〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年4月29日
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 91号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
時代の流れを読み、方向性を把握しよう。
その枠内で工夫を重ねれば必ず売り上げは伸びる。
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━━━━━━━━━━━━━2003年4月29日付日経MJより ━━━━
■食品スーパー各社がバイキング形式の惣菜売り場を相次いで導入して
いる。単身者や共働き世帯を中心に需要は拡大しており、「必要なもの
を必要な量だけ欲しい」という節約志向にも対応、大皿に盛りつけた料
理を量り売りで販売する。
■東急ストアは、惣菜バイキングを実験的に導入した4店舗が好調なた
め、2003年度中に全87店のうち惣菜バイキングの導入店を倍増の17店に
拡大する。売り場では約30種類のメニューの中から日替わりで15品程度
を並べている。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●私はかつて3年間ほど単身で福岡の博多駅前にマンションを借り、生
活をしていたことがありますが、食事には困りました。私の知り合いの
単身者達は、一緒に食事をするとき「野菜をとらなきゃ」と言っている
のをよく見かけます。意外と中年男性は健康に気をつかっていますね。
●単身者以上に、働くお母さんの方が惣菜を必要としているかもしれま
せん。少子高齢化を背景として、これからの日本は女性の社会進出をさ
らに進めていかなければいけない時代になってきました。儒教的に言う
と、母親が愛情のこもった手作り料理を子供に食べさせることは「愛」
を教える重要な教育になるのですが、かなり難しくなってきています。
●「家庭の味」とは「家庭で食べるから家庭の味なのだ」と言った人が
いますが、これからは惣菜を買って食べたらそれも「家庭の味」という
ことになるでしょう。しかし、「おふくろの味」とは言い難いですね。
●50代までの夫婦の世帯で、家で調理をはじめとした家事をする人が減
少していっている傾向は今後も変わらないでしょう。洗濯機も乾燥機能
までついたものが売れ、すでに価格競争に入っているそうですが、惣菜
バイキングが売れるのも、家事の効率化というニーズからです。
●私がジャスコで働いていた17年前は、「個食の時代」と言われ始めて
いた頃でした。家の中でも、親と子では食べるものが違う、個人のニー
ズに対応しようということだったと思います。その当時、食品を小分け
したパックや、細かく切った後の野菜を数十種類並べ、バイキング形式
でお客が自分で入れ物に詰めたりするコーナーはすでにありました。
●10年位前からでしょうか、スーパーで惣菜コーナー拡充の動きが出て
きました。特に働く主婦のニーズに応えたものです。今回の惣菜のバイ
キングというのは、これまでの一連の流れをさらに進めたものと言える
でしょう。女性にとっても、食事は作るものから楽しむものへ変わって
いきます。
●このような家事支援サービスの市場は、今後も広がっていくと見て間
違いありません。惣菜コーナーをバイキング形式にしただけで売り上げ
が伸びるのです。伸びている市場下では工夫の重ね甲斐があります。
「今提供しているサービスをさらに拡充するにはどうすればよいか」を
顧客の視点で掘り下げてみましょう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
読者の皆さんは、福岡といえば中州、中州といえば…、とあらぬ想像を
して、単身でエンジョイしている姿を想像されるかもしれませんが、私
のような貧乏暇無しまじめ中年には別世界のことであります。^_^;
冬はよくセブンイレブンの一人用鍋を買って食べました。寂しい話です
が、でもあれおいしいんですよ、結構。
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