エース、新ブランド「プロテカ」好調

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 851号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         売れている商品の根本に何があるか。
      それを磨き続ければ長期的な発展が可能となる。
 
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━━ 2006年5月1日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(6面)
 ■□■  新ブランド「プロテカ」好調   かばんメーカーのエース
 □■□       「サムソナイト」に替わる商品として開発
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 今日は、2004年12月にライセンス契約が切れた「サムソナイト」に替わ
 る新ブランド「プロテカ」が好調という、エースに関する記事です。

 ■プロテカは契約切れを見越してエースが開発した自社ブランド商品。

 ■プロテカの基本コンセプトは技術に裏打ちされた高い品質。2005年夏
  には3万5千〜12万6千円まで7種類のラインアップをそろえた。

 ■プロテカは百貨店や専門店などで扱っており、2005年の売上高(小売
  りベース)は45億円。同じ販路で扱っていたサムソナイトの売上高は
  ほぼ維持することができたという。

 ■昨年から季刊で発行している「プロテカ」は約30ページの小冊子。‥
  ‥販売店などで無料配布している。

 ■「エースといえばプロテカ」と認められる日まで、ファンを一人ずつ
  増やしていく考えだ。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●長年、自社の柱となっていた商品が無くなる・・・。恐ろしいことで
  すね。そんなとき、あなたならどのように対応しますか。

 ●かばんメーカー大手のエース(東京・台東)は、「エースといえばサ
  ムソナイト」といわれていたくらい、「サムソナイト」で名を上げた
  会社です。

 ●記事によれば、同社は1964年に米サムソナイト製品のライセンス生産
  を始めたとのこと。以来、40年間にわたり、サムソナイトは同社の看
  板商品としての役割を果たしてきました。

 ●しかし、同社は独自商品の展開を志向していたそうです。理由はいろ
  いろとあるでしょうが、サムソナイトとの決別は、同社の意志で選択
  したもの。当然ながら、その後のことはしっかりと考えていました。

 ●そして、新看板商品として投入したのが「プロテカ」です。同社のサ
  イトによれば、「プロテカ」とは、

  「Protect」=守る、
  「Technology」=技術、
  「ACE」=エースの理念。

  からきているそうで、「大切なものを守る」という意味を込めていま
  す。⇒ http://www.proteca.jp/products/p4/p4.html

 ●今までと同じ販路で扱っていたサムソナイトの売上高を維持すること
  ができたのは、長年培ってきた信用が背景にあるからだと思いますが、
  直接的にはプロテカそのものの品質の高さがもたらしたものでしょう。

 ●しかし、以前は「エース」を知らなくても「サムソナイト」は知って
  いるという消費者が多かったのが、今後はそれらの見込客を失ってし
  まうわけですから、むしろこれからブランド浸透をどう図っていくか
  が大事ですね。

 ●同社では、「プロテカ」という小冊子を無料配布したり、サイトの充
  実を図ったりしながら、地道に知名度を上げる努力をしており、その
  効果は売り上げの伸びに現れているとのこと。新ブランドは着実に根
  をおろしていくことでしょう。

 ●さて、あなたは、今のあなたの商品を生み出している根本にあるもの
  をしっかりと認識し、磨いていますか。エースのサムソナイトの場合
  は「技術力」でした。

 ●それさえ分かっていれば、商品そのものが失われても、次の商品を生
  み出すことができるのです。あとは知名度アップを図れば、本当に品
  質が高く、既存客の支持を得られているなら売れていきます。

 ●今売れている商品の根本にある、人が支持してくれている部分をさら
  に磨き続けてください。そうすれば長期的な存続・発展が可能となり
  ます。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 本日より、有限会社ぶしどうマネジメントの第2期がスタートします!

 ゴールデンウィーク期間中ということで、メルマガをお休みすることも
 考えましたが、第2期の初日ですのでやっぱり休んでおれません。とい
 うわけで、今日もメルマガを配信いたします。

 そういえば、今日は新会社法の施行日。5月にはどれくらい株式会社が
 誕生するでしょうか。しばらくの間、各地の法務局は大賑わいでしょう。
 会社を設立する方は、この連休中にしっかり準備をされるとよいですね。

 私の方は、連休中の3日間を完全にプライベートにあてるので、それ以
 外はすべて集中して仕事をすることにしています。

 皆が遊んでいる間に何をするかが大事ですね。(#^.^#) 

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