加瀬倉庫、施設の内覧ができる動画を配信

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 842号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         あなたの商品は事前に見せた方がよいか。
     見せるなら、どのような見せ方がよいか考えよう。
 
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━━ 2006年4月17日付日経MJより ━━━━
 □■□  本日の注目記事(9面)
 ■□■   施設の内覧ができる動画を配信     加瀬倉庫
 □■□      ホームページからの問い合わせ件数が増加
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 今日は、「コンテナ型」やオフィスビルのワンフロアを使った「ビルイ
 ン型」などのレンタル収納スペースを、首都圏で2万室以上展開してい
 る加瀬倉庫に関する記事です。

 ■競合が激しくなるなかで、他社とサービスを差別化するため昨年末か
  ら始めたのが動画での施設紹介だった。

 ■施設周辺の建物や道路環境に始まり、収納スペースに実際に荷物を入
  れた時の様子まできめ細かく紹介する。

 ■佐藤和人常務は「施設がどういった場所にあり自分ならどのように使
  うか。顧客を獲得するうえで利用法などをより明確にイメージさせて
  あげる意味合いは大きい」と話す。

 ■レンタル収納スペースの申し込み方法などホームページからの問い合
  わせ件数は今年1月が500件。詳細な情報を提供しサイト訪問者の関
  心をより引き付けたことで、3月には4割増の700件にまで増えた。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●人には警戒心がありますが、これは人生を長く生きれば生きるほど、
  強くなっていくと考えてよいでしょう。悪徳業者にだまされたり、詐
  欺師に引っ掛かったり、あるいはそういう経験をした人の話を聞いた
  りすることでどうしても強くなるのです。

 ●近年、一般の小売店やサービス業の店舗では、外から内部が丸見え状
  態になっているところが多いですが、これは商品を見せることで欲求
  を高めると共に、見込客の警戒心を解くという心理的効果を狙ってい
  ます。

 ●ただし、何でも見せればよいというわけではありません。例えば、隠
  れ家的な雰囲気で売るレストランは中が見えない方がよいですね。ク
  ラブなどは外から見えないだけでなく、店内も仕切って他の空間が見
  えないようにしています。お客がゆっくり楽しめるように。

 ●コンテナルームなどの収納スペースについてはどうでしょうか。賃貸
  マンションを借りたり、住宅を購入したりする際、中を見ずに決める
  人はまずいないということを考えれば・・・

 ●やはり見せた方がよいです。ところが、この「見せる」ということに
  はレベルがあります。写真1枚だけでも、見せていることになるわけ
  ですが・・・

 ●大事なことは、「見込客に行動を起こさせるような見せ方」をするこ
  と。写真を掲載しても、それを見て「問い合わせ」という行動を見込
  客が起こさなかったら、何にもなりません。

 ●では、動画ならよいかというと、これもその中身によります。写真の
  延長線上のような動画では、たいして効果はないでしょう。加瀬倉庫
  では、動画ならではの見せ方をしています。

 ●施設周辺がどのようなところか、建物全体や入り口はどんな感じか、
  収納スペースや物を入れたときの状況はどうかなどを、じっくりと見
  せるものになっています。
  加瀬倉庫⇒ http://www.kase3535.com/movie/index.htm

 ●これを見ると、とても安心感を持つでしょう。ただし、今のところは
  タイプごとに3つの映像が見られるだけなので、「自分が借りたいと
  考えている収納スペースがどうなっているか」については問い合わせ
  る必要があります。「安心感」→「問い合わせ」という流れです。

 ●さて、あなたの店舗、商品やサービスは、事前に見せるべきか、見せ
  ない方がよいか、どちらでしょうか? 何を売っているのか、顧客は
  どのような人たちかということから、判断してください。

 ●そのうえで、見せるならどこまで見せるのか、動画を使った方がよい
  かなどを検討しましょう。ブロードバンドの時代ですから、動画もと
  ても簡単に配信できます。競合他社がやる前に、十分、活用してくだ
  さい。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 メルマガの形態も、文字だけのものからHTML形式のものに発展し、最近
 は動画のマガジンも出てきました。誰かが使い出したらあっという間に
 その方法が広がるのが、インターネット社会の特徴ですね。

 単に動画であればよいというのはちょっと前の話で、これだけ動画があ
 ちこちで放映されていると、やはり質を見比べてしまいます。内容に加
 え、見せ方の工夫も必要に。

 そうなってくると、素人が撮った映像はかなり見劣りするので、プロの
 出番となるでしょう。しばらくは、動画製作業者は儲かると思います。
 でも、その後は・・・?

 本当に、めまぐるしく変化する時代です。変化に合わせながらも、自分
 をしっかり持つことを忘れないようにしなければ。(#^.^#) 

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