〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年12月2日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 754号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
いつまで人のマネばかりするのか。
勇気を出してマーケティングの王道を進もう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年12月2日付日経MJより ━━━━
□■□ 本日の注目記事(18面)
■□■ ヒットしそうな商材を的確にキャッチ 丸井
□■□ バイヤーが情報を徹底議論して兆しをつかむ
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今日は、20歳代を中心としたファッション分野で競合他社も一目置く丸
井の「流行探索術」に関する記事です。
■毎週土曜日の午後、丸井紳士用品部のバイヤーはカメラマンに変身す
る。午前中にまとまる月〜金の売れ筋データを確認すると店舗に散ら
ばり、人気商品を1つひとつ撮影していくのだ。
■消費者にできるだけ近い情報をバイヤーがそれぞれの感性で集めて議
論を戦わせることで、その時点では「兆し」にすぎない消費者の嗜好
(しこう)をも読み解くカギを探し出すのだ。
■「どんな要素を盛り込んだ商品が売れそうか」という仮説の設定に始
まり、企画商品の発注→売り場での検証→見直し──という過程でヒ
ットしそうな商材を的確にキャッチ。いち早く大量に品ぞろえしてシ
ーズン最盛期に突入していく。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●ファッションの分野は極めて感覚的な世界で、やはりセンスのあるな
しが最も重要なのだろうなどと、なんとなく思っていました。こんな
に科学的に売れ筋をつかもうと努力しているとは、ちょっと驚きです。
●言うまでもなく、ニーズのある商品でなければ売れません。しかし、
消費者・ユーザーに「どんな商品が欲しいですか」と聞いて返ってく
る答えは、すでにヒット済みの商品をイメージしたものが多いですね。
●つまり、相手が答えられる段階になっていると遅いわけです。それを
もとに商品を仕入れ、あるいは開発して販売しても、大ヒットさせる
ことは難しいでしょう。
●ニーズはあるにしても、それがまだはっきりと世に現れていない段階
でいかにキャッチするか。そのためには、現象をよく観察し、そのお
おもとにある本質をつかむ努力が不可欠となります。
●丸井では、バイヤーたちが売れ筋データをもとに人気商品を撮影して
います。その写真を見ながらバイヤー同士で「売れ筋の共通項」を議
論することで、今後の売れ筋商品の仮説を立案するのです。
●でも、その段階で勝負するのは早すぎます。「企画商品の発注→売り
場での検証→見直し」を行い、自分たちの仮説が正しいかどうかを確
かめなければいけません。
●そして、「これだ!」と確信したら、「いち早く大量に品ぞろえして
シーズン最盛期に突入」します。丸井はこのようにして、独自のヒッ
ト商品を生み出しているのです。
●記事によれば、今年の夏に大ヒットしたポロシャツは「おそらく丸井
だけで伸びた」(青井浩社長)商品だとのこと。こういう現象を起こ
せるので、同社は「競合他社も一目置く存在」になっています。
●さて、あなたは、このような「本質をつかむ努力」を日々、行ってい
ますか。世の中の大多数の人は、「丸井ではポロシャツが売れている
らしい。うちも仕入れて売ってみよう」というような動き方をします。
●つまり、マネですね。もしもあなたが大金持ちなら、こういうやり方
を大金を投入してやることで、最初に仕掛けた会社よりも大きく稼ぐ
ことは可能です。でも、大金持ちでないなら・・・
●マネで小金を稼ぐ活動をしながらも、必ず並行して、自分の目で売れ
筋商品の兆しをつかむ努力をするべきです。これがきちんとできるよ
うになれば、誰のマネをしなくても済むようになります。丸井流の王
道とも言うべき科学的なマーケティングを実践しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
最近、飛行機の事故が多くないですか? 昨日は、スカイマーク機のエ
ンジン火災が発生しました。日航も全日空も、この数ヶ月の間にエンジ
ントラブルとか、車輪が格納できないとか、部品脱落とかいろいろと起
こしています。
耐震強度の偽装問題では、私もてっきり、「最近の建物は安全」だとば
かり思っていたのでとても驚きました。日本が世界に誇る「安全な国」
というイメージは、急速に崩れ去りつつある感じがします。
こんなときだからこそ、「信用第一」という基本を大切にしなければな
らないですね。自分の会社だけでもしっかりやりましょう!
明日は新幹線で大阪へ移動し、マーケティングサポーターズクラブ(M
SC)の初めての勉強会を開催します。大阪、5年ぶりです。(#^.^#)
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