旅行主要50社取扱高の傾向

日経MJを読み解く!

執筆者:中小企業診断士 濱本 克哉

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月3日 〓〓〓〓〓〓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 6号 ◆◆◆ 

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  月曜日は、データから考えてみましょう(^.^)。

    〜〜〜【先週の日経MJから、データを読む】〜〜〜
   
       旅行にはお金を使う日本人。
        体験型のサービスをどう作り出すか。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2003年2月1日付日経MJより ━━━

 ???  先週の注目データ(土曜日3面です)

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 「流通データファイル」
 ・業種業態別市場動向    
               2002年11月 前年同月比       
  旅行主要50社取扱高(億円) 4,598  (15.4%)
            国内  2,794  (▲7.0%)
            国外  1,771  (86.4%)同時多発テロ反動
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 この数字をどう見る?

 ●国内旅行は一昨年に比べダウンしている。一昨年は同時多発テロによ
 り国外組が国内への旅行に切り替えた為、一時的に需要が増えたのだ。
 それと比較して、ダウンしたということ。

 ●国外旅行は、同時多発テロの反動とはいえ、かなり伸びている。補足
 として同じ3面のデータを説明している記事を読むと、

 「経済広報センター(奥田碩会長)が実施した「家計と景気」アンケー
 ト(調査時点は昨年九月下旬〜十月初旬)では、常日ごろ欲しいと思っ
 ている商品・サービスのトップは「海外旅行」で37.1%。実際、この年
 末年始は九連休効果もあって、新東京国際空港(成田空港)の旅客数は
 過去最高水準に達したもよう。国内もJTBの国内パックツアーの顧客
 数は前年比4%増だ。」

 ●単純に「旅行業は伸びる」と考えてよいか?この記事の中では触れて
 いないが、旅行業の中でのいわゆる勝ち組と負け組が分かれていると推
 測される。最近私が診断した某旅行関連業は、売上減で困っていた。そ
 の原因を一言で言えば「サービスに魅力が無いから」だ。

 ●消費者は「何にお金を使うか」をよく見極めるようになっている。旅
 行ならなんでもいいわけではない。海外旅行は「疑似体験効果」で増え
 ている。空想の世界で「海外にいる私」が出来上がって、後にそれが実
 際の行動になる。「素敵な実体験あるいは疑似体験」を演出できれば、
 勝ち組に入るということだ。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 海外旅行と言えば、勤めていた頃に社員旅行で香港に行って以来、遠ざ
 かっている。仕事が忙しいと暇が無いし、仕事が暇なときは金が無いし
 なぁ。今年も無理っぽい。来年にはなんとかしたい…(^_^;)

 

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