各焼き肉店、米国産禁輸の影響でメニュー開発が活発化

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 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年8月23日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 686号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       どんなリスクが発生する可能性があるか。
         対策さえ考えておけば恐れることは無い。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年8月22日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(18面)
 ■□■   メニュー開発が活発化      各焼き肉店
 □■□    ロース・カルビ → 赤身肉・スジ肉へ 
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 今日は、米国産禁輸などの影響で人気部位の需要が高まり、仕入れ値が
 高止まりしていることへの、各焼き肉店の対策に関する記事です。

 ■大手チェーンの焼肉屋さかいは6月からホイル上で焼くすき焼き風
 「スキ牛」(452円)やチーズ、トマトピューレと焼く「ピザ牛」
 (557円)の販売を始めた。

 ■安楽亭では韓国風すき焼き「プルコギ」の取り扱いに力を入れている。
 
 ■ライトハウス(大阪市)の「松坂牛焼肉M」では高級和牛の松坂牛を
 使い独自のメニューを開発。軟らかい肉質を生かしモモをそのまま焼き
 肉のメニュー(880円)として販売している。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●つい先日、当メルマガ読者で焼肉店に詳しいKYさんから、「解禁問
 題に関しては、様々な政治的背景もあり一気に解決はしないでしょうが、
 今はガマンの為所です」というメールをいただきました。

 ●この方自身が、米国産禁輸の影響を受け、材料調達で右往左往された
 ご経験があるとのこと。今まで商品としてお客に出していたものが仕入
 れられなくなるというのはつらいですね。

 ●「ピンチはチャンス」と簡単に言いますが、実際にピンチに陥ってい
 る者にとっては気が気ではありません。しかし、そんなときこそ冷静に
 判断し、的確な対策を打てる人でなければ、トップは務まらないという
 のも事実です。

 ●ピンチのときには、1度大きく深呼吸をしましょう。あせった気分の
 ままでは、良い知恵は出てきませんから。そして、「今はいったい何の
 チャンスが巡ってきているのだろうか」と考えなければいけません。
 
 ●各焼き肉店は、これまでの「素材に頼る経営」から「自らの加工力を
 頼みとする経営」に変革するチャンスだと気づいたようです。その体質
 が根付けば、かなり経営は安定します。

 ●もちろん、良い材料がそろっていれば、それを売りにしてもまったく
 問題はありません。しかし、「もしもこの材料の仕入ができなくても、
 あのメニューを出せばよい」というものがあれば、心強いですね。

 ●さらに、「あのメニューすら出せなくても、うちには新しく商品を開
 発できる人材が豊富にいる」となれば、かなり安全度は高まります。長
 く存続できる会社になります。

 ●トップは常に、最悪の事態に陥ったらどうするか、を考えておかねば
 なりません。その策をしっかり持っている人物だからこそ、人は安心し
 てついていけるのです。

 ●記事によれば、「若者などの人気も上々」(焼肉屋さかい)、「多店
 化に着手」(ライトハウス)など、新メニューが好調で、米国産禁輸が
 続いても、しのげる態勢が整いつつあるようですよ。

 ●さて、あなたは、さまざまなリスクを想定し、それらが発生したとき
 の対応をしっかりと考えていますか。「縁起でもない」などと避けてい
 ては、発生してしまったらアウトです。

 ●特に、取引先や顧客が狭い範囲に止まっている会社は、その取引先や
 顧客との関係に問題が生じた場合、一気に経営に暗雲が立ち込めること
 になります。早い時期に広げておくべきでしょう。

 ●大変ではありますが、リスクへの対策をきちんと考えている企業ほど
 長続きします。武田信玄が「嫌なことをせよ」といったのは、そういう
 意味です。早期に手を打つことで、トップは精神的なゆとりを得ておく
 ようにしてください。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日は、中小企業診断士の理論政策研修(資格更新のために必要な研修)
 を受けてきました。年に1度あり、必ず受けなければいけません。

 福岡県支部では、個人情報保護法とICタグを取り上げて、それぞれの
 講師の先生が説明してくれました。

 個人情報保護のための対策、かなり大変みたいですね。

 社員のパソコンの記録媒体が使えないようにフロッピーディスクやCD
 等の差込口にテープを貼ったり、個人情報データが置いてある部屋には
 常時カギをかけて入室の際は必ず2人以上で入るようにしたり、個人情
 報を盗むものがいないか監視カメラをつけたり・・・。

 今までの個人情報漏えい事件は、ほとんどが内部犯行だそうです。身内
 から犯罪者を出さないように、管理を徹底しなければいけませんね。

 ICタグというのは、すでに0.4ミリという小さなものができており、
 2007年あたりからブレークすると予測されているとのこと。これによっ
 て、超細かいデータまで取れるようになるそうです。

 2つの話を聞きながら、人類は進歩しているように見えるけれども、同
 時に自分の首を絞めているのではないかと感じました。シビアな世の中
 になっていきます。沖縄に移住する人が増えるのがわかります・・・。

 わっ、読者数が3万人を超えました!\(~o~)/

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