小田急百貨店、「オダチャンズ」でホームページが大人気

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 663号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        「人」にスポットライトを当てているか。
         お客はあなたのことを知りたいのだ。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年7月20日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(5面)
 ■□■   「オダチャンズ」の注目度アップ    小田急百貨店
 □■□       HP閲覧数は1週間で1万ページビュー 
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 今日は、若手女性社員が結成する販促チーム、「オダチャンズ」の注目
 度が上がっているという小田急百貨店に関する記事です。

 ■話題の売り場や商品を取材してホームページ(HP)上で紹介、弁当
 や飲料などオリジナルの商品作りまで踏み込む。

 ■HPのコンテンツは3種類。メーンは旬の売り場を訪ね、担当者に話
 を聞く「探訪記」だ。

 ■これにテーマを決めて各人がお奨め商品を紹介する「リコメンド」、
 ネット通販の「セレクトショップ」が加わり、それぞれ週1回から4週
 に1回のペースで記事を更新する。

 ■オダチャンズが2001年に発足したときのメンバーは約25人。異動に合
 わせて半年ごとに2、3人が入れ替わってきた。

 ■「伸びて欲しい人材を選んで出す」という部署もある。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●百貨店のホームページ、正直に申し上げて、あまり面白くないところ
 の方が多いように思います。店で売ることに注力しているからでしょう
 か。ほとんど、イベント情報や店舗の紹介が中心ですね。

 ●これに対して小田急百貨店のホームページは、まったく異なります。
 イベント、店舗、商品を前面に出す他の百貨店と違い、同社は「人」を
 中心とした構成にしているのです。
 サイトはこちら⇒ http://www.odakyu-dept.co.jp/odachans/about/

 ●例えば、写真を撮る場合、素人がとった風景写真はつまらなくなるこ
 とが多いですが、そこに人が入ると、注目すべきポイントができてよく
 なりますね。

 ●人が最も興味を持つ対象は、やはり「人」です。企業であれば、どん
 な社長や社員で構成された会社なのかに興味を持つのです。楽しそうで
 あれば、見ている側も引き込まれていきます。

 ●そういう意味で、小田急百貨店は、とてもよく「ホームページの作り
 方」を知っていると言えます。HPのオダチャンズのコーナーを見るこ
 とで、同百貨店をとても身近に感じる消費者が増えているでしょう。

 ●HP上では、オダチャンズの各メンバーの売り場や苗字まで明かして、
 「誰が発信している情報か」を明確にしています。会社としてでなく、
 あくまでも「個人」の意見を発信しているのです。

 ●例えば、「リコメンド」で掲載している座談会の現在のタイトルは、
 「目立たなきゃ意味がない!? 夏仕様ネイル座談会」というもので、
 横に「本音トーク炸裂」とあります。

 ●で、中身は、それぞれの意見を自由に言い合った後で、各メンバーの
 お奨め商品を顔写真と共に紹介するというもの。こういうふうにするこ
 とで、ページを見る人の意識が集中しやすくなります。

 ●特に同世代の女性たちにとっては、貴重な情報源でしょう。百貨店の
 イベント情報など見てもつまらないですが、自分に役立ちそうな情報を
 「個人」が紹介しているものには、ひきつけられます。

 ●そこに「営利追求」という感じがしないことが大事です。「儲けよう
 としている」と感じさせたとたんにお客は離れていきます。オダチャン
 ズからはまったくそういうニオイがしません。秀逸です。

 ●さて、あなたは、あなたが売ろうとしている商品ばかりにスポットラ
 イトを当てていませんか。それに対してお客の側は、「あなたがどんな
 人間か」をまず知りたがっているのです。

 ●お客は、信用のおける、誠実な人からモノを買いたいと思っています。
 しかも、その人の思いがこもったものを。ということは、企業は社員や
 商品の作り手などの「人の思い」に注目しなければいけないということ
 ですね。

 ●ただし、それが作り物ではいけません。メッキはいつかはがれます。
 普段、楽しく、熱く、仕事に取り組んでいますか。そういう職場にする
 ために、まずはオダチャンズのような「場」を作ることから始めるのも
 ひとつの手です。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 7月は猛暑だそうです。

 私は、夏の間、日中はほとんどクーラー無しで過ごしてきました。ひと
 りでやっているので誰も文句は言いません。(^_^;)

 しかし、これは健康に良いかもしれませんが、生産性は低いです。特に
 昼過ぎの2〜4時くらいまでの間は、仕事をする気が無くなります。あ
 まりの暑さに。

 仕事量が増えたこともあり、新事務所に移ってからはクーラーをつけて
 仕事をするようにしました。でも、体がクーラーに慣れるまで、もう少
 し時間がかかりそうです。

 体を冷やしつつ、なんとか頭をフル回転させるようにします。(#^.^#)

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