〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年7月13日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 659号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたの商品を使ったらどんないいことがあるのか。
それが伝わらなければ商品は売れない。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年7月13日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ USBポートに接続する「夏モード」の涼しい商品が人気
□■□ オフィスに涼を求めるユーザーから熱い支持
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今日は、パソコンのUSBポートの電源を供給する機能が注目され、関
連製品が増えているという記事です。
■流しそうめん機、模型の魚が泳ぐマウスなど実用的、視覚的に納涼感
を醸し出すものから、お化け探知機というゾッとする商品まで登場。
■東京・千代田の秋葉原駅から徒歩5分。‥「スーパーコムサテライト」
‥‥同店のオリジナル商品「必殺!そうめんまわし」。
■2003年に1号機を発売したが、「予想より売れずに半年で50台にとど
まった」(同店)ため、一時販売を中止した。
■しかし、ユーザーらの口コミやブログでうわさが広がり、職場でのウ
ケを狙った会社員ら数十人から問い合わせが殺到。
■7月からデザインを変えたニューモデルを売り出したところ、発売後
最初の日曜日には約300人が同店に押しかけた。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●先日、パソコン2台をインターネットに接続するために必要なハブと
いう機器を購入したら、電源を通常のコンセントからだけでなく、US
Bポートからもとれるようになっていました。
●USB(ユニバーサル・シリアル・バス)ポートは、たいていパソコ
ンの後ろ側についていて、周辺機器をつなぐ役割を果たしています。こ
れを電源として利用できることを初めて知りました。
●しかし、だからといってここに流しそうめん機をつなぐとは・・・。
しかも売れているというのです。ノートパソコンを充電しておき、屋外
にパソコンと流しそうめん機を運び、皆で楽しむのでしょう。
●2003年に発売したときには売れなかったとのこと。記事の横に掲載さ
れている写真を見ても、私もピンと来ませんでした。流しそうめん機を
わざわざパソコンにつなぐ意味があるのかと。
●しかし、その後、実際に使った人が、この機械を使って屋外で同僚た
ちと流しそうめんをして盛り上がった話などをあちこちでしたのでしょ
う。変わった商品はウワサになりやすいですね。
●そして、かなり広がったところでニューモデルを投入したところ、お
客が殺到するという状態になりました。人々の頭の中に、この機械を使
って楽しんでいる情景が広がったあとだからです。
●1号機のときには、その楽しさが伝わっていませんでした。ただ機械
だけを置かれても売れないのは当たり前です。江戸時代の人に、何も映
っていないテレビを買いなさいというようなものです。
●「テレビがあったら面白そうだ」と思うから買うわけですね。昭和30
年代前半には、プロレスが見たくてテレビを買った人がたくさんいたこ
とでしょう。頭の中にはテレビなどなく、力道山が戦っていたのです。
●記事には、流しそうめん機以外にも、模型の魚が泳ぐマウス、半透明
のアヒル型USBメモリー、頭皮マッサージ機、扇風機、おばけ探知機
などが売れているとあります。
●「納涼感を醸し出す」商品群として紹介されていますが、「仕事場で
ちょっとした楽しみを味わっている自分」をイメージして、人は買って
いるのです。本当に涼しさを求めているわけではありません。
●さて、あなたは、あなたの商品を購入したらどんないいことがあるの
か、きちんと伝えていますか。流しそうめん機の第1号機のようなこと
になっていないでしょうか。
●あなたの商品が本当によいもので、しかも売れていないなら、あなた
がお客に使用時、あるいは使用後の楽しさ、満足感を伝えきれていない
のが原因です。どうすれば伝わるか、工夫しましょう。
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
橋梁談合事件がニュースで取りあげられていますが、あの談合というや
つはやっかいですね。当事者に、あまり罪の意識がありません。
「談合」というと犯罪ですが、彼らにとっては「助け合い」です。誰か
が大儲けして、誰かが貧乏になるということがないよう、仕事が皆に行
き渡るようにしようじゃないか、ということですから。
しかし、公共工事の場合は、談合によって、国民の税金がより多く建設
業者に流れることになります。本来の競争入札が行われれば安く済むの
に。だから、「談合」に国民は怒ります。
建設業は、太古の昔からある業種で、しかもものすごい数の人が携わっ
ており、改革には、相当な度胸とねばり強さがいると思います。今後の
日本道路公団に注目しましょう。(#^.^#)
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