ビー・スタイル、主婦の人材派遣に特化

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 638号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           人がやらないことをやろう。
      「困難」「面倒」なことほどチャンスがある。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年6月12日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(9面)
 ■□■   主婦の人材派遣に特化     ビー・スタイル
 □■□     働き手が時間や日数などを自由に選べる 
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 今日は、登録者数が月間350〜400人のペースで増え続けているという、
 人材派遣業のビー・スタイル(東京・渋谷)に関する記事です。

 ■同社のサービスメニューには様々な派遣方式が並ぶ。共通の特徴は働
 き手が時間や日数などを自由に選べるパートタイム型になっている点だ。

 ■顧客企業と登録スタッフの要望を調整、最適な職場を紹介する。

 ■受け入れ先企業にもメリットがある。‥‥フルタイム派遣では繁閑に
 合わせて配置を変えられるわけではない。

 ■三原社長は「忙しいときだけスタッフを増やすなどで派遣コストの大
 幅な引き下げが可能」と話す。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●15年ほど前、私が勤めていた学習塾では、「単科受講が可能」という
 ことをひとつの特長として打ち出していました。最低限、英語と数学を
 セットで受講してもらうのを基本としていた学習塾が多かった中で、単
 科受講の制度は、特に優秀生を獲得するのに役立ちました。

 ●なぜ、当時、ほとんどの学習塾が英・数+国、英・数+理などのコー
 ス受講のみを商品にしていたかというと、単科受講を認めたら生徒を管
 理するのが大変だったからです。単価も低くなりますし。

 ●面倒でも、顧客ニーズにきちんと対応することを掲げ、単科受講制度
 を採用した当学習塾は、もちろん授業品質の高さもあって、飛躍的に生
 徒数を伸ばしていき、あっという間に大手となりました。

 ●さて、人材派遣業ですが、記事によれば「通常は朝9時から夕方5時
 ごろまで週5日のフルタイム勤務が主流」とのこと。これも先の学習塾
 の例と同じく、業者の管理上の都合でそうなっているのではないでしょ
 うか。

 ●派遣される人材の側も、できるだけ収入が多くなるようにと考えて、
 週5日のフルタイムを望む人が多いような気がします。業者と派遣され
 る人材の希望は一致しているでしょう。

 ●ところが、企業の側は、できる限り忙しいときだけ雇えるような形が
 望ましいと思っているはず。確かに、月末だけ忙しいとか、夕方以後の
 2〜3時間が忙しいとか、よくあります。

 ●仮に少し時間給が高くなっても、そのときだけいてもらう方が、全体
 的なコストは低減できるでしょう。ビー・スタイルは主婦に特化して登
 録スタッフを集め、この企業側のニーズに応えることに成功しています。

 ●うちの妻を見ても思いますが、結構、主婦というのはあれやこれやと
 忙しいものです。「働きたいけどフルタイムはちょっと・・・」という
 主婦は相当な数に上るでしょう。

 ●ビー・スタイルは、企業と主婦のニーズをマッチングしました。記事
 には、「顧客企業と登録スタッフの要望を調整、最適な職場を紹介」と
 しか書いてありませんが、それを仕組みとして作り上げた点に、この成
 功のポイントがあります。

 ●さて、あなたは、ニーズに気づいていながらも、面倒でやっていない
 ということはありませんか。できない理由を一所懸命言うばかりでは、
 いつまでたってもたいした仕事はできません。

 ●特に、普通の人が「まず無理だ」ということほど、ビジネスとして有
 望です。時々、企業を大きくした経営者が「役員会で皆が反対すること
 はやってみる価値がある」という意味のことを言いますね。

 ●インターネットですぐに情報が伝わってしまう時代、人がやらないこ
 とを先駆者としてやらなければ、大きな成功は得られなくなってきまし
 た。困難に挑戦してみましょう。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 経営コンサルタント開業サポートくらぶ会員のHさんから、

 「私も、起業してから4年目になりますがいまだ一人でやっている関係
  で雑務(郵送業務など)の大変さがよく分かります」

 というメールが届きました。私は起業しても8年半になります。(^_^;)

 事業というのは、ちょっと本気でやろうとすると、途端に付随する処理
 業務が増えますね。

 ただ、この処理業務を嫌がっていると成長はありません。手伝ってくれ
 る人を増やしながら、やっていこうと思います。

 今は、妻が戦力です。(#^.^#)

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