マクロビオティック、粗食がフランス料理に大変身

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 618号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       あなたは「正しさ」を押し付けていないか。
          好かれなければ絶対に売れない。

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 ━━━━━━━━━━━━━ 2005年5月16日付日経MJより ━━━━━
 □■□  本日の注目記事(20面)
 ■□■   日本の伝統的な食生活を実践する「マクロビオティック」
 □■□      フレンチの手法を取り込んでイメージ刷新 
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 今日は、「粗食」「病人食」と受け止められて地味な存在だった、玄米
 や野菜中心のメニューが、脚光を浴びつつあるという記事です。

 ■「楽しく、しかもおいしく」と狙いを語るのはチャヤマクロビオティ
 ックス(神奈川県葉山町)の千葉仁社長。

 ■同社はマクロビに特化したレストランやカフェを東京、横浜に4店展
 開している。親会社が手がけるフランス料理店のノウハウを巧みに“味
 付け”した。

 ■人気の「マクロビランチプレート」のある日のメニューは玄米ご飯と
 ヘルシーデリ盛り合わせ、セイタン(小麦グルテン)と根菜のブレゼ
 (煮込み)に本日の付け合わせデリ、スープ、ドリンクがついて1200円。

 ■‥‥西洋の食文化を取り込んだ進化が、最近のイメージチェンジを促
 しているようだ。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
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 ●健康にいいものって、どうしておいしくないのでしょう。記事によれ
 ば、「肉や卵、乳製品や赤身の魚を避けて、玄米など全粒穀物や有機野
 菜を食材の軸に据えるのがマクロビの基本」だそうです。

 ●やっぱり油分が無いと、寂しいですね。しかし、食べ過ぎると体によ
 くないので、少し控えてさっぱりした食事で我慢することがあるでしょ
 う? でも、そのさっぱりの食事がフランス料理だったら・・・

 ●日本食は健康にいいと言うことで、欧米でも人気のようです。しかし、
 欧米人にとっては、そのまま食べるのはつらいので、欧米流にアレンジ
 するんでしょうね。

 ●記事に「欧米人に合うようアレンジした料理法を逆輸入して、日本で
 もバリエーションが豊かになった」との専門家の言葉が書かれています。
 おいしくなかった健康食が、おいしいものに変身して日本に帰ってきた
 ようです。

 ●チャヤマクロビオティックスでは、フレンチのシェフによってメニュ
 ーが作られています。素材は日本の伝統的な食材でも、できたものはフ
 ランス料理と言えるでしょう。若い女性に人気です。

 ●こうなってくると、「粗食」とか「病人食」などという呼び名は似合
 いません。日本でも、欧米で使われている「マクロビオティック」とい
 う言葉が普及し始めました。

 ●ところで、この「マクロビオティック」ってなんだかよくわからない
 単語ですね。インターネットで調べてみたら、フランス語でした。英語
 で言うと「マクロバイオティック」。言葉の意味や創設者など、ここに
 詳しく書かれています。

http://mizu4yo9.hp.infoseek.co.jp/new_page_35.htm

 ●単に日本の伝統食材を使った料理だと思っていたら、ちゃんと日本人
 の創設者(桜沢如一氏)がいて、世界に広めたとのこと。記事に書かれ
 ている久司道夫氏という人も相当な人物で、ノーベル賞候補に推薦され
 たこともあるほどだそうです。

 ●ということは、日本人が日本の食材を使って創設し、日本では「粗食」
 と呼ばれたものを世界に広め、それがフレンチなどのアレンジを経て日
 本に里帰りし、ようやく人気が出たというわけです。

 ●都心のレストランがはやっているわけですから、徐々に地方にも普及
 し、やがて食卓にも広がっていくでしょう。ようやく、日本古来の食文
 化が、形を変えて再度浸透していきそうです。

 ●さて、あなたは「これが正しい」と言って人に押し付けているものは
 ありませんか。いくら「粗食がいい」と言われても人に定着しないのは、
 それが正しくても感情的に嫌だからです。

 ●嫌われたらおしまいです。好かれなければ売れません。しかし、だか
 らと言って、肉や卵、乳製品ばかり与えては、好かれても相手はダメに
 なりますし、あなた自身も自己嫌悪に陥るでしょう。

 ●「正しいものを、好かれる形にして提供すること」。これが大事なの
 です。どうすればそうできるのか、工夫を重ねてください。「正しいの
 に嫌われているもの」を見つけ、誰よりも先に好かれるようにすれば、
 先駆者利益が得られます。

 ───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

 ■■■ちょっと一言

 昨日、また歯医者へ行ってきました。奥歯の治療をしてもらいましたが、
 若干、痛かったです。(T_T) 「あぁ、俺は生きているんだ。これが生
 きているということだ」と思いながら、耐えました。

 以前、新聞に、虫歯の治療について、歯を削らなくてもほんの数滴の薬
 をつけるだけで治るようになったと書いてありましたが、下々の歯医者
 まで普及するのに時間がかかっているのでしょうか。

 てっきり昨日で終わりだと思い込んでいたのですが、「もう1回来て下
 さい」と言われてしまいました。少し面倒ですが、きちんと治しておき
 たいと思います。もう1回、生きていることを実感してきます。(#^.^#)

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