〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年3月25日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 586号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
環境変化をどのように予測しているか。
それによって、今為すべきことが決まるのだ。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年3月25日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 出版物の二次利用が収益生む 「電子媒体」で販売
□■□ 限定されたコンテンツをオンデマンドで提供
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今日は、「雑誌の掲載記事をばら売りしたり、往年の人気漫画をパソコ
ンへ配信したり」という新サービスに関する記事です。
■ベストセラーは「ホリエモン」──。‥‥小学館の「週刊ポスト」に
掲載された堀江社長の関連記事だ。
■利用者はバックナンバーを探す必要はない。キーワードで過去の全誌
面から関連記事を検索し、読みたいものだけ一件あたり40〜60円で買え
る。
■講談社の手塚治虫全集全382巻も看板商品の1つ。昨春のサイト開設
以来、1万ダウンロードを記録した「ブラックジャック」をはじめ‥‥
■電子書籍の市場規模は、09年度に10倍以上の410億円に達する見込み。
■‥‥野村総研の小林孝嗣上級コンサルタントは「広く普及し、操作も
決済も簡単な携帯電話こそ、対応端末の本命」と予測する。09年度の電
子書籍の68%を、携帯電話向けが占めるとみる。
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●記事に掲載されている出版市場規模の折れ線グラフを見ると、出版市
場は1996年の約2.65兆円がピークで、その後下降線をたどり、2004年は
約2.25兆円となっています。8年間で15%も縮小したわけです。
●ただ、2004年は前年よりも若干上向いています。その要因の1つに、
電子本があります。全体に占める割合はまだ微々たるものですが、今後
の有望市場ですね。電子書店を2つ挙げておきます。
イーブックイニシアティブジャパン(記事のホリエモンや手塚治虫のコ
ンテンツはここに)⇒ http://www.ebookjapan.jp/
どこでも読書(携帯電話向け。コンテンツ数は約1300点だそうです)
⇒ http://mobilebook.jp/
●書店に行くと、目立つところに新刊本がズラリと並んでいますね。毎
年、次から次に出てくる本をすべて納められる巨大な書店や図書館はあ
りません。でも、インターネットならそれが可能です。
●電子本の形なら1つ作って置いておけば、顧客が何千人、何万人とい
ても販売できます。ダウンロードしてもらえば良いわけですから。本を
パソコンで読むなんて、と思っていましたが、私も最近は少し慣れてき
ました。
●私でもそうなのですから、若者はほとんど苦にしないでしょう。野村
総研の小林孝嗣上級コンサルタントは、本を読むための専用端末でなく、
携帯電話が対応端末の本命と言っています。携帯で本を読む? ちょっ
と、「携帯は苦手」なんて言ってられなくなってきました。(^_^;)
●出版する側からすれば、書店に置いてもらえないような古い本も、電
子本化すれば永遠に売ることができますね。過去のコンテンツを生かし
続けられるわけです。うまくやれば、経営上の1つの柱にできます。
●消費者の側も、特に読書好きで家が本だらけになって困っていた人に
とっては、パソコンが本の置き場になってよいでしょう。おそらく、ど
うしても紙でないと嫌だという人は減ってくると思います。
●また、オンデマンド(インターネットで、利用者の求めに応じて音声
・画像を提供するサービス)で、雑誌の掲載記事をばら売りすることが
できるとなれば、出版物はどんなものでも電子商品化できそうです。
●新聞記事は、記事の量によって、1つ10円なんていうものも出てくる
かも。私のメルマガは、バックナンバー1つ30円でどうでしょう。ただ
し、売れるたびに日経新聞社に情報仕入代を15円支払うなどの仕組みが
必要になるかもしれませんね。
●今は激変期。知恵を出した者が勝つ時代です。額に汗して労働するこ
とは尊いですが、「知恵の無い者は汗を出せ」というのは高度成長期の
話。今は「知恵の無い者は知恵をしぼり出せ」と言わなければなりませ
ん。これは学歴とはまったく関係が無いことです。
●あなたは、情報化がどのように進展して行き、その中で自社はどう対
応すればビジネスにおいて成功できると考えますか。環境変化をどう活
用するつもりですか。
●今、私たちは明治維新の最中に生きているようなものです。あの激変
期でも多くの庶民は「なんだか徳川様の時代が終わるらしいよ」「へぇ、
そうかい。どうなるんだろ」なんて言いながら暮らしていたでしょう。
●一方、割合はわずかですが、武士の時代が終わった後にどうなるかを
予測し、いち早く手を打って成功したリーダー達がいます。彼らが日本
を変えたのです。あなたはどちらを目指しますか。あなた次第ですよ。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
続いています、余震。午前5時前ごろ、余震で目が覚めました。不気味
ですね。
政府の地震調査委員会が「今後30年以内に震度6弱以上の揺れに見舞わ
れる確率」を地域別に5段階で色分けして発表しましたが、福岡は下か
ら2番目の「0.1〜3%」。起こったばかりなので、この低さに違和感を
覚えます。
結局、どこにいても「備えあれば憂い無し」と思っていた方がいいよう
ですね。本日の日経MJ5面に「福岡の大手小売業 震災対応は想定外」
だったという記事が掲載されています。先日のスマトラ沖地震の大津波
のときも、津波被害がほとんど無かった地域がやられました。
今年は、「まさか」と思うことが起こる年なのかもしれません。
さて、今日は、JMMO(日本マーケティングマネジメント研究機構)
の月例会です。増販3原則と新しい成功事例を勉強してきます。
明日は、福岡県大川市で行われている大川インテリア塾でレクチャーを
してきます。私の講義、3回シリーズの3回目。テーマは「21世紀に生
き残る経営者とは」で、経営者論です。気合を入れて行ってきます!
大川インテリア塾の皆さん、明日、お会いしましょう。
では、また。来週の月曜日に。(#^.^#)
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