〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年3月18日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 582号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
国の方針転換はビジネスチャンス。
いち早く反応して先行者利益を得よう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年3月18日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ ニーズに合った医療モールを展開 L・A・メディカル
□■□ 「診療圏」の特徴から医院の内容を決める
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今日は、科目の異なる専門医を集めた「医療モール」を展開しようとし
ている経営コンサルティング会社に関する記事です。
■‥‥「湘南山手」‥‥昨年9月、オープンした‥‥。医療モールを訪
れる患者数は順調に増え、内科では一日平均百人前後、整形外科には80
人弱が受診する。
■開業の是非は土地のオーナーによる物件提案後、一ヵ月にわたる詳細
な「需要予測調査(診療圏調査)」に基づいて決める。
■一定の地域にどれだけの患者がいるか、他の医院との競合や地域住民
の年齢構成などデータや聞き取り調査に基づいて地域のニーズに合った
診療科目、医院の規模、需要を割り出す。
■L・A・メディカルはいわばFC本部の役割を果たす。オーナーが土
地と建物を提供し、医師が開業にかかるコストを安く抑える仕組み。
■開業後も会計や税務・労務などの専門家がチームを組み、経営をサポ
ートする、まさにコンビニエンスストア型の医療経営だ。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●記事によれば、「政府が進める医療制度改革」では「急性期病院」、
つまり救急病院の「病床を減らす」方向なので、「勤務医の過剰が起き」
「勤務医の“開業ラッシュ”」となっているそうです。
●国の政策の転換は、このように市場に大きな影響を与えます。情報を
いち早くつかみ、戦略に反映させる企業は、先行者利益を得ることが可
能となります。L・A・メディカルはどう考えたのでしょうか。
●開業ラッシュとなれば、医院がたくさんできることになりますね。当
然そこには競争が発生し、医院にも勝ち組と負け組ができます。これか
ら開業する医師はもちろん、既存の医院の経営者も手を打つ必要が出て
きます。
●また、日本は世界に類を見ない高齢社会です。今後もさらに高齢者の
割合は高くなっていくので、地域に密着した医院を今よりも豊富にして
いく必要があるでしょう。
●ということは、需要が増えてくるわけですから、医師の開業ラッシュ
の方をうまく調節できれば、国全体としてとても良い結果となるはずで
す。ところが・・・
●医師の方は、マーケティングや経営にはとてもうといのです。マーケ
ットインではなくプロダクトアウトの発想で、やみ雲に開業することに
なれば、地域にも開業医にも既存の医院にも良いことにはなりません。
●L・A・メディカルは、そのような潜在ニーズを発見し、自らの強み
をぶつけることにしました。まず、医療モールの開設に意欲を持つ土地
オーナーからの物件提案を受け、その地域の需要予測調査をするわけで
す。
●つまり、最初に「医師ありき」ではなく、「地域のニーズありき」で
スタートするのです。そして、その地域で望まれている診療科目や医院
の規模などの需要を割り出します。
●おそらく、「近くに医院はあるけど、そこの先生、やぶ医者で評判な
の。みんなもっといい医者に診てもらいたいと言ってるわ」などの生の
声まで収集するでしょう。(^_^;)
●そのうえで、その土地にどのような医院を開設すればよいかを決定し、
募集に応じた医師の中から選定するわけです。医師は開業医となるわけ
ですが、土地オーナーが土地と建物を提供するので、開業時の負担が少
なくて済みます。
●L・A・メディカルは、建物の設計から開業後の経営支援までトータ
ルにサポートします。開業医の取り分は減りますが、開業して失敗する
リスクも大幅に減ります。地域にも土地オーナーにも喜ばれますね。
●神奈川県の湘南山手に作った医療モールは、今のところ順調に患者数
も増えているとのことなので、今後、このような施設があちこちにでき
るかもしれません。
●さて、L・A・メディカルは政府の医療制度改革に着眼して、この事
業を始めたわけですが、あなたは国や都道府県の政策転換などにアンテ
ナを立てていますか。先行者利益獲得のためにもよく注意をし、ピンと
きたら行動を起こしてください。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
「中小企業経営革新支援法」は、もうほとんどの企業経営者はご存知で
しょう。
自社の経営革新計画を、各都道府県の担当窓口に提出して承認を得られ
れば、政府系金融機関等の融資を受けられやすくなったり、その他さま
ざまな支援策を受けられるというものです。
この法律、新年度から変わります。中小企業創造法、新事業創出促進法
と合体して、中小企業事業活動促進法?というようなものになるそうで
す。
福岡県庁の経営金融課によれば、今の申請の書式による提出は、4月中
旬くらいまでしか受け付けられないとのこと。申請をお考えの方は、都
道府県の窓口に早めに問い合わせてくださいね。
今日は午前中、小学6年生の娘の卒業式に出席してきます。子供が4人
いると、春はいろいろと行事が続きます。(^_^;)
明日から3連休の方も多いでしょうね。うちの今度高1の息子が、映画
『ローレライ』を見てきてとても良かったと言ってましたよ。メール講
座の受講生の方からもそういうご報告が届きました。
行ってみませんか? でも、多いだろうなぁ。(#^.^#)
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