〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年2月16日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 560号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
商品開発と販売は一体にならねばならない。
コミュニケーションの「場」はどれくらいあるか。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年2月16日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ 売上高、利益ともに過去最高 コーセー
□■□ 背景に研究者と本社との密接なコミュニケーション
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今日は、資生堂、カネボウに続く化粧品業界3位のコーセーが、苦戦す
る他社を尻目に収益を伸ばしているという記事です。
■「あえて多品種をそろえる」。コーセーのそんな戦略は、小売店が顧
客層に合わせて商品を選びやすくする狙いもある。
■コーセーが昨年11月、約20億円を投じて改築した新研究所‥‥
■50代のベテランから日焼けした肌に茶髪の研究者まで、所内の顔ぶれ
も個性的。至る所に設けた「ディスカッションスペース」では研究者と
本社社員が話し込む。
■‥‥社員数は資生堂の5分の1。少ないマンパワーからヒット商品を
生み出す秘けつがこの所内に潜む。
■研究者には常に消費者の目線を意識させる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●技術畑の社長さんは概して情熱的です。自社の技術について語り始め
たら、話を止めるのが難しいほど。とてもほほえましくてよいのですが、
その技術を使った商品が売れるかどうかとなると、「?」がつきます。
●それくらい技術を極めることに一所懸命になるのは、本物商品を作る
のに不可欠ですけれども、同時に、顧客に受け入れられるかどうかも意
識しなければ、売れる商品はできません。
●これを1人の人間が行うのは至難の技です。創業後に運良くその体制
で成長した企業も、今度は商品開発は社長しかできないという問題を抱
えることになります。これは、社長が転べば皆転ぶという組織なのです。
●そんな会社も、規模が少し大きくなってくると、研究所を設けて新技
術の研究などに取り組ませるようになります。ところがたいていは、朝
から晩まで研究に没頭してしまい、世の中の変化にうとくなって、市場
にピントが合った商品を作れません。
●これに対して営業部隊など、市場に密着している部門の人は、「どう
すれば売れるか」ということばかり考えています。そして売れないと、
自分の営業力は棚に上げて、つい「商品が悪い」と言いがちなのです。
●これらの問題を解決するには、市場の情報を研究所に持ち込み、売れ
る商品を作るようにすることがとても大切です。技術畑の社長さんに、
マーケティングコンサルタントが市場の情報を伝えるようなものですね。
●コーセーでは、研究者と本社社員がコミュニケーションを交わす場を
上手に作っています。「もっと売れるかどうかを考えなさい」などと怒
鳴らなくても、自然と考えるように仕向けているのです。
●人間は、どういう「場」にいるかで「考え方」が決まります。あなた
が東京で育ったか沖縄で育ったか、学生時代は体育会系だったか文化系
だったか、今は大企業にいるか零細企業にいるか、などのことに、あな
たの思考のあり方はずい分左右されているはずです。
●もしもあなたが経営者なら、会社を変革するのに「場」を作り変える
ことを考えた方がよいでしょう。コーセーでは、本社の社員が研究所を
頻繁に訪ねたり、「アイデア会議」を重視したりする仕組みを作ってい
るはずです。
●これによって、研究スタッフたちの頭の中に、「売れるかどうか」と
いうチェックポイントが作られていったのです。研究段階から消費者の
目線を意識するわけですから、できあがった商品が売れる確率は高まり
ますね。
●また、記事によれば「多少枠をはみ出してもやらせてみよう」という
社長の意向もあるようです。上層部がこういう考え方なら、社員はのび
のびと仕事が出来るでしょう。
●さて、あなたの会社では、商品開発は社長や開発部門まかせで、営業
マンは「商品が悪い」とぼやいているなどということがありませんか。
●どこの会社にも、本社対現場、生産部門対販売部門などの対立構造が
ありますが、これが対立に終わっている限りは、残念ながら2流の会社
です。1つに統合できるかどうかが経営者の腕の見せどころ。
●マーケティング情報が社内をスムーズに流れるように「場」を整えま
しょう。全部門にマーケティングの重要性を徹底させ、会議やミーティ
ングでその話題に触れさせることが第一歩となります。顧客の話題を中
心に置いてください。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
福岡県は大川市のあるクローズな経営者の集まりで、2〜3月にかけて
3回ほどセミナーの講師をさせていただくのですが、昨日は、そのため
のセミナーレジュメを作成しておりました。
大川市は、あの古賀メロディーの古賀政男氏が生まれたところで、家具
の名産地です。と言っても、私はまだ行ったことがありません。ただ、
古賀メロディーが日本人の心に染み渡った音楽であることは知っていま
す。
『影を慕いて』『酒は涙か溜息か』『丘を越えて』『人生の並木路』
『目ン無い千鳥』『湯の町エレジー』『無法松の一生』『柔』『悲しい
酒』・・・。
最近、氷川きよしさんが、ひとり演歌で気を吐いていますね。彼も福岡
出身です。なんとなく、演歌にも頑張って欲しいと思い始めた43歳の私
です。歳かなぁ。(^_^;)
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