スーパー店長教育、ライフコーポレーション・マルエツ

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年3月23日 〓〓〓〓〓〓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 54号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         研修をするなら体験重視のものを。 
        「身に付ける」よう体で学ぶのがよい。
  
      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━ 2003年3月22日付日経MJ4面より引用 ━━━

 ■ライフコーポレーションとマルエツが出資する日本流通未来教育セン
 ター(埼玉県蕨市)は4月から、同業他社向けの公開講座を始める。店
 長育成と食の安心・安全に重点を置いたカリキュラムが特徴だ。

 ■野菜や果物の品ぞろえ・棚割りに関する基本的な考え方に始まり、商
 品の鮮度を見極めるコツ、値ごろ感・商品価値を落とさない加工方法、
 花き類の品ぞろえ、仕入れて売り切るまでの過程などを丁寧に教える。

 ■「ここまで体験的な研修を受ける機会は少なかった。実践に役立つ」
 参加したマルエツ社員は異口同音に語る。

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 ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●頭脳にインプットする形の学習は、ほとんど実践面での効果は期待で
 きません。経営者等が自分でお金を支払って講演会に行ったりするのは
 よいのですが、社員向けの研修で外部講師の「話を聞かせる」というの
 はやめた方が賢明です。多大なお金と時間の無駄になります。

 ●「身に付ける」と言いますが、まさに「体にくっつける」と効果が上
 がります。そのためには、研修の中に体験が入っていなければなりませ
 ん。研修を企画する際には、「聞く」だけでなく「見る」「触る」「試
 す」などの要素が多く入っているか、注意が必要です。

 ●このような視点からライフコーポレーションとマルエツが新しく作っ
 た研修の内容を見ると非常に優れています。このような学習をした店長
 が上司であれば、生鮮の担当者も上司の目をごまかすことができにくく
 なるでしょう。それはすなわちお客のためになります。

 ●5面に「スタッフを研修会に参加させているが効果が上がっていない。
 より効果的な研修方法はないか」というブティック経営者からの質問に、
 回答者が「販売士検定試験」の勉強を薦めていますが、私は薦めません。
 ちなみに私は一級販売士でもあるのですが。^_^;

 ●理由はほとんど頭脳中心だからです。経営コンサルタントでもなけれ
 ば学んだ理論を実践で応用してみるなどということはしないでしょう。
 ということは「身に付かない」結果になります。使われない知識は、頭
 の中で腐ってしまいます。

 ●日本の教育は、明治以来知識中心でした。その結果、知識が詰まった
 学校秀才を国のリーダーにすえ続けています。そうすると、世の中がお
 かしくなるのは当たり前ですね。例えばお金を稼ぐことが「身に付いて
 いない」人が大臣になって、経済政策を考えるのですから…。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 誤解の無いように言うと、別に販売士資格をもっているのが悪いと言っ
 ているわけではありませんので…。要は使える知識になっているかが大
 切だということですね。例えば、中小企業診断士で独立している人は2
 割しかいないという現実があります。このことから何がわかるか。中小
 企業診断士になり経営のプロとしての知識があっても、自分が飯を食う
 ことすらできない、知識とはその程度のものということです。
 資格取得の勉強には膨大な時間を費やします。目的をハッキリさせて取
 り組むようにしましょう。(^O^)


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