〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2005年1月11日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 535号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
今までどおりの商売ではジリ貧となる。
定期的にイベントを企画してお客を呼び込もう。
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━━━━━━━━━━━━━ 2005年1月10日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(5面)
■□■ 手作りイベントで集客成功 西友沼津店
□■□ 年末年始に米ウォルマート流の販促企画実行
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今日は、本部や店舗のスタッフの発案を基に実施する手作りイベントに
注力している、西友沼津店に関する記事です。
■「初売り」の1日午前零時にはカウントダウンイベントを開催。同日
午前9時には「新春初夢抽選会」、「干支(えと)せっけんプレゼント」
を通じ、約700人の来店客が参加した。
■2日にはビンゴゲーム大会を開き、大人向けと子供向けに分けて景品
を配った。三日は中国から招いた「黄河雑技団」に演技を披露してもら
うイベントも開催した。1〜3日で合計2700人の客が参加したという。
■リテールテイメントは短い準備期間で極力コストをかけず、来店客に
楽しんでもらうノウハウがポイント。
■主要店舗でリテールテイメントを充実させ、客数、売り上げ増加につ
なげる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●年初から不景気な話で申し訳ありませんが、2005年も相変わらず経営
環境は厳しいでしょう。日経MJ4面には「中小景況、3期連続悪化」
という見出しで中小企業の業況が依然として厳しいことを伝えています。
●また、1面にも触れらていますが、定率減税(1999年に景気対策のた
め、小渕内閣が導入したもの。所得税および住民税を一定割合減額する
制度)や住宅ローン減税の縮小が、消費を鈍くする要因として大きく影
響しそうです。
●さらに、配偶者特別控除の廃止や、厚生年金・国民年金保険料の引き
上げなどで、消費者の財布のヒモはより一層固くなるでしょう。という
ことは、今までどおりに商売していては、売り上げは減少する一方とな
ることが予想されるのです。
●そのような環境下での競争は、よくパイ(アップルパイなどのパイ)
の食い合いに例えられます。誰かが大きく切り取って食べたら、他の人
の分は小さくなりますね。今は、このパイがほとんど大きくならず、お
こぼれ頂戴も期待できません。皆、自分の分を確保するのに必死です。
●では、どうやって少しでも大きく切り取るか。そのためには、今まで
とは異なること、他社と違うことをやって、少しでもお客にこちらを振
り向いてもらうしかありません。
●西友沼津店では、「リテールテイメント」と呼ばれる、手作りイベン
トを実施することにしました。イベントを外注すると、それだけコスト
がかかります。そこで、手作りでやっているのです。
●スーパーは、年末は忙しいものの、通常年初はそれほどお客が来てく
れず、暇です。しかし、店を開ければいくらか売り上げは上がりますし、
さらにイベントをすれば、多くのお客を集められ、売り上げ増も期待で
きます。
●つまり、放っておけばゼロのところを、イベント開催でプラスにし、
他店に食われそうだったパイをこちらで食うわけです。このような、今
までやっていなかったイベントの開催を、毎月やったらどうなるでしょ
うか。
●当然ながら、プラスが積み重なることになります。「いや、それはた
だ、今後の売り上げを先食いしているだけになる」と心配される方もお
られるでしょうが、通常の定番商品を売るなら、まさにそうなりますね。
●そうではなく、日常販売しているものとは異なるものを売るのです。
飲食店なら「季節ごとの特別メニュー」、衣料品店なら「上得意さま向
け高級バッグの特別販売」など。
●当然ながら、よく準備をしてやらなければ失敗しますので、カレンダ
ーをにらみつつ、段取りをきちんと落とし込んでおかなければいけませ
ん。いつ、何をやるのがよいか、商材の仕入れは、案内はどうするかと
考えます。
●これらを「面倒くさい」と考える店は、没落していくだけでしょう。
あなたが「お客様」とすがりついても、お客は魅力を感じなければ、さ
っさとよそへ行ってしまうのです。何らかの動きを示し、お客の目をこ
ちらへ向けさせるように努力してください。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
昨日は、高校サッカーの決勝戦がありましたね。千葉県の市立船橋を応
援した方には申し訳ないですが、私としてはやはり、40年以上、高校サ
ッカーを指導してきた鹿児島実業の松沢総監督に、初めての単独優勝と
いう栄冠を手にしてもらいたいと思いました。
同校は以前、決勝で勝負がつかず、対戦相手の高校と両校優勝というの
はあったそうなのですが、単独での優勝は未経験でした。感無量だった
でしょうね。
松沢先生に指導を受けてきた数千人もの生徒たちが、ともに喜んだこと
と思います。60歳を過ぎた今、同じ釜の飯を食い、努力した仲間たちの
存在こそ、松沢先生の宝でしょう。本当に大切なものは、つまらなく見
える日々の努力の中にあるようです。(#^.^#)
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