〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年12月14日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 523号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
今日の売り上げと将来の売り上げを確保する。
その役割分担は為されているか。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年12月12日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(16面)
■□■ バレンタイン商戦 試食用そろえる アッシュ・ア・ドゥなど
□■□ 新規客を獲得するチャンス
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今日は、2005年のバレンタイン商戦への取り組み方に関する記事です。
■バレンタイン商戦に異業種から参入するのがデザイン会社のアッシュ
・ア・ドゥ(東京・渋谷)だ。
■最近、増えてきた「贈る前に自分で食べて味を確かめたい」という希
望に対応するため、試食用の商品をそろえる店も目立つ。
■アッシュ・ア・ドゥは2個入りを用意する予定、ベルアメールなどに
も3個、5個入りの小セットがある。
■バレンタイン商戦は、チョコの売り上げを確保するだけでなく、新規
客を獲得する好機として意識されることが多くなった。食べてみて気に
入って、固定客になるケースも多い。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●クリスマス商戦の真っ只中なのに、もうバレンタインの話ですか、と
言われそうです。しかし、経営者というのは、今必死になってクリスマ
ス用の商品を販売しているようではいけないのです。
●企業は、将来的に存続し続けなければいけません。当然ながら、長期
的視点が必要になります。しかし、今日の売り上げが無ければ、明日は
ありませんので、両方をにらむ必要があります。ところが、一人ではな
かなかできません。
●そこで、役割分担をする必要があります。現場担当者は今日、課長は
1ヵ月後、部長は半年後、取締役は1年後、社長は3〜5年後の売り上
げを確保する努力をする、というような感じですね。
●ところが、中小企業の場合、社長が今日の売り上げを心配するあまり、
本来の仕事である長期戦略の立案を怠る傾向があります。そうなると、
将来への備えが十分にできなくなってしまいます。
●特に、零細企業や個人事業主は、一人二役を果たさなければいけない
ので大変です。それでも生き残るためにはやらないといけません。少な
くとも3ヵ月後の売り上げを獲得するための計画は立てておいてくださ
い。
●アッシュ・ア・ドゥは、このたび新規参入するというのに、すでに将
来の顧客を獲得することまで視野に入れた展開をしようとしています。
十分に販売企画が練られている証拠です。
●「贈る前に自分で食べて味を確かめたい」というのは、ほとんどの人
が感じていることではないでしょうか。バレンタインにかかわらず、お
歳暮やその他のプレゼントでも同じでしょう。
●「おいしそうだな。でも、本当においしいのかな」と思いながら贈る
ことが多くないですか。また、自分が好みそうなものをギフトとして選
ぶ人も少なくないと思います。
●そんなときに、少量を自分用に買うことができたら、贈った先の人と
同じ体験を共有できますし、食べてみてよければ、日常的に自分用とし
て購入し続ける可能性も出てきます。
●アッシュ・ア・ドゥやベルアメール(東京・代官山)は、バレンタイ
ン商戦を、単に売り上げを積み増すための季節ごとのイベントとしてで
はなく、これをきっかけとして固定客をつかもうとしているのです。
●販促企画をこのようにとらえられる企業は、実は多くありません。た
いてい目先の売り上げさえあがればよいと考えています。自社の体質を
変革、強化するために企画は立てるものなのですが。
●あなたの会社では、上層部は長期的な視点を持っていますか。私の経
験から言うと、中小企業ではまず「3ヵ月先行管理」を導入するのがよ
いと思います。最初から、6ヵ月〜1年先を見ようとしても、絵に描い
たモチになるだけです。
●今の時期なら、クリスマスをきちんと戦いつつ、お花見の頃までをに
らんで着々と準備を進めることが大事ですよ。カレンダーを見てくださ
い。いつ何をするか、そのために今日は何をするか、よく検討しましょ
う。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
先日、あるうどん屋さんの社長と話していたら、今年、近くにファミリ
ーレストランができたり、大きなショッピングセンターができたりして、
お客がずい分減ったとのこと。
こんなふうに、中小の店舗は巨大な競合店ができることによって、あっ
という間に窮地に陥りますね。その店は、クーポン券やポイントカード
を発行することで、なんとか昨年並みの数字にまで回復させたそうです。
目先のことだけにとらわれていると、実は着々と進んでいる変化に気づ
かず、突然「寝耳に水」の激変が起きて対応できなくなります。社長さ
んは先を、周囲をよく見ながら戦略的に行動してくださいね。(#^.^#)
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