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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年3月18日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 49号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
やみくもにツールを作っても効果は無い。
まず顧客を明確にしてプロセスを設計しよう。
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━━━━━━━━━ 2003年3月18日付日経MJ23面より引用 ━━━
■全国クリーニング生活衛生同業組合連合会(全ク連、東京・新宿)は
2003年度にクリーニングギフト券の販売枚数を最近の年間20〜25万枚の
水準から一気に100万枚に引き上げる計画を打ち出す。
■1986年に始まったこのギフト券はなぜこれまで普及しなかったのか。
■まず、企業や団体へのアピール不足が挙げられる。
■全ク連では「どこでギフト券を使えるのか十分に認知されていないた
めではないか」と反省し、今回加盟店全店に「ギフト券販売店」と描い
たポスターを配布し、店頭掲示を促すことで認知度を向上させる。
■内部の問題もある。販売店はギフト券を買い取らなければならないが、
ある業者は「使う客は多いのにギフト券を購入する客はほとんどいない」
とサービスの負担に腹を立てて全ク連を脱退したそうだ。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●クリーニングのギフト券が普及していません。贈り物としての商品券
ですので、もらってうれしいものでなければ普及しないでしょう。いっ
たい誰がクリーニングのギフト券をもらって喜ぶのでしょうか。
●この記事からは、ターゲットを意識していないように見受けられます。
マーケティングは、まず「誰に」から出発しますが、それがありません。
クリーニング業界側の都合ばかりが見て取れます。
●また、企業や団体と組んで大々的に押し進め、販売店を明示すれば広
がるはず、という発想は、時代の変化を理解していないと言わざるを得
ません。失敗を繰り返し、組織の崩壊を早めることになりそうです。
●ではどう進めればよいのでしょうか。例えば「高齢者への贈り物」用
にし、高齢者の需要を拾い出して、「このような方にプレゼントしてあ
げてください、よろこばれますよ」と使い方を明確にするのです。
●すると、もちろんその使い方をイメージして購入する消費者もいます
が、勝手に自分の周辺の異なる状況に適応させて、クリーニング店が思
いもしなかった使い方をする消費者も出てくるでしょう。
●誰がどう使うのか、販売する側が場面を想像できなければ、効用を伝
えることができません。そのイメージを明確化した後に、普及させるた
めの細かいプロセスとポスターなどのツールを作りこんでいくことが成
功の鍵となります。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
今日は失敗事例から学んでみました。安易に量頼みでやってしまうとい
けませんね。もう通用しなくなりました。しかし、頭で分かっていても
つい楽をしようとしてやってしまうのですよねぇ。やはり「知行合一」
の武士道経営でやっていきましょう。(^O^)
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