携帯電話による通信販売の行方

日経MJを読み解く!

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 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年3月17日 〓〓〓〓〓〓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 48号 ◆◆◆ 

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 月曜日は、データから考えてみましょう(^.^)。
 
     〜〜〜【先週の日経MJから、データを読む】〜〜〜
          データに振り回されてはいけない。
       そのデータの裏には、もう一つの事実がある。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━━ 2003年3月11日付日経MJより ━━━

 ???  先週の注目データ(火曜日5面です)

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 調査主体 日本通信販売協会
 調査方法 協会のサイト訪問者を対象に実施。有効回答数2034票。
      20〜40代の比較的若い世代が回答者の85%を占める。
 調査期間 2003年1月30日から二週間。

 ◆携帯電話による電子商取引(物販を含む)を2002年に利用した人 7%

 ◆パソコンなど携帯以外の機器を介したネット通販を利用した人  73%

 ◆携帯電話を電子商取引に利用しなかった理由(複数回答)
  「必要ない」44%
  「商品の画像が分かりにくい」33%

 ◆携帯電話を利用した通販で買った商品
  「衣料品・ファッション」11%
  「食料品」4%
  「化粧品・健康食品」4%

 ◆楽天は、携帯電話での仮想商店街「ケータイ版楽天市場」を拡充して
 いる。

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 この数字をどう見る?


 ●まだ携帯電話でモノを買うという行動が、消費者に浸透していないこ
 とが分かります。携帯電話で買ったものの中に、日常的に買う衣料品や
 食料品、化粧品などが非常に少ないことにも特徴的に現れています。

 ●しかし、気をつけなければならないのは、このアンケートがパソコン
 を通して行われた点です。普段パソコンを使っている人たちを対象とし
 たアンケートなので、携帯の分が悪くなるのは当たり前です。

 ●同じ3月11日付けの日経MJ28面にゼイヴィル(東京・港)が運営す
 る携帯サイト「ガールズウオーカー」(http://www.girlswalker.com)
 とネットプライス(東京・渋谷)が運営する携帯物販サイト「ちびギャ
 ザ」(http://m.netprice.co.jp)の盛況ぶりが書かれています。

 ●「ガールズウオーカー」は会員数520万人、1ヶ月の購入者数は2万
 人です。芸能面や占いなどの情報を流すことで10代後半から20代前半の
 女性をがっちりとつかみ、品ぞろえを豊富にして衣料品・サプリメント
 香水等を販売しています。2006年の売上目標は100億円とのことです。

 ●「ちびギャザ」はテレビに登場した商品をいち早く販売することで、
 売り上げを伸ばしています。ダイエット商品やタレントが身につけてい
 るものなど豊富に扱っています。現在の登録会員は45万人です。

 ●「ケータイ通販利用者 伸び悩み」という記事は事実でしょうけれど
 も、事実の片側に過ぎないことが分かります。もう一方の側ではまさに
 反対のことが展開されています。ものごとを一面的に見ると振り回され
 ます。全面的に見るようにしましょう。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 昨日、散髪しました。私は行きつけの床屋というのはありません。で、
 散髪に行くと必ず「どんなふうにしましょうか?」と聞かれ、私はいつ
 も「普通に」と言います。すると「普通ですね」と言って散髪が始まり、
 何事も無く終わります。私には「普通」のイメージすらはっきりないの
 ですが、切る方はあるのかなぁ。(@_@)

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