社員のアイディア採用、衣料・雑貨販売のパル

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 47号 ◆◆◆ 

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【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           社内の英知を結集する。 
       優秀なアイデアは顧客に近いところから。
  
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 ━━━━━━━━━━ 2003年3月15日付日経MJ4面より引用 ━━━

 ■衣料・雑貨販売のパル

 ■2003年2月期に過去最高益に達したとみられる好業績を支えているの
 が、「拝啓社長殿」という仕組みだ。社員の声を手紙で直接吸い上げ、
 新ブランドの立ち上げに結び付けている。

 ■同社のブランドの半数以上が「社長殿」から生まれた。

 ■井上英隆社長が「面白そうやな」と感じたものを役員会にあげて、事
 業化している。

 ■「社長殿」で提案される新ブランドは年に40〜50件。そのうち実現す
 るのは3〜4つとハードルは低くない。さらに、3シーズン、一年半く
 らいで業績があがらないブランドは撤退する。

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 ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●この「拝啓社長殿」は、もうひとつ人事評価にも活用しているそうで
 すが、ここでは商品開発面の部分のみを取り上げました。

 ●商品開発は、特に中小企業では上層部のほんの一握りが担当している
 ケースがほとんどです。商品開発が分かるのは社長だけという場合も少
 なくありません。

 ●このような状態では、商品開発担当者に万が一の事故でもあったら、
 その会社は新商品開発機能が無くなり、衰退する可能性が高くなります。
 また、顧客から遠い役職者が開発してニーズに合わないものを作ってし
 まうということにもつながります。

 ●では、社員に安易に作らせていいかというとそうとも言えません。や
 はり社長が最もセンスがいいという場合が多いのです。今回のパルとい
 う会社は、社員に考えさせて社長が選ぶという仕組みを上手に作ってい
 ます。

 ●これは単に商品開発ということだけでなく、「社員が経営に参加して
 いる」状態を作っており、士気を高めることにもつながっていると思わ
 れます。自分がブランドの生みの親になれる可能性があることは、大き
 な魅力です。

 ●経営者と社員が使うものと使われるものではなく、パートナーの関係
 になっている会社が今後伸びていくと思われます。一人一人が主体性を
 もって取り組んでこそ、顧客のニーズも把握でき、マーケティング力も
 向上することになります。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 確定申告まだの方、今日あたり必死で決算書をまとめておられるのでは
 ないでしょうか。税理士の先生も最後の一週間はほとんど寝ずに頑張っ
 ているという状態ですよね。
 栄養分を補給しつつ、お励みください。^_^;


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