〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年9月22日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 468号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
お客はわかりたがっている。
あなたとあなたの商品を五感に訴えかけよう。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年9月21日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ 人形付きオーディオヒット バンダイ
□■□ 「見せる音楽」50代男性の心をつかむ
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今日は、50代男性に、ジャズのメロディーに合わせて動く人形が付いた
オーディオセットが売れているという記事です。
■「リトルジャマー・ミーツ・ケンウッド」
‥‥サックス、ピアノ、ギター、ウッドベース、ドラムスを担当する人
形が楽器を奏で、メロディーに合わせて動く。
■第一弾は9千個の販売にとどまったが、今年2月に売り出した第二弾
は半年間で1万1千個と、2万円を超える高単価の商品としては好調な
売れ行き。
■「見せる音楽」を玩具で表現できないかという発想から商品開発が始
まった。
■第二弾には購入者の声が助けとなった。通常3%程度の商品アンケー
ト回収率が30%に上り、製品のデザインから楽曲への要望まで意見は多
岐に渡った。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●私はよく経営管理者の皆さんに、「部下に伝わらないのは、部下が悪
いのではなく、あなた方の伝え方が悪いのですよ」と申し上げています。
「何回言ってもわからない」と怒るより、「どうすれば伝わるか」を考
えましょうと。
●マーケティングも同じですね。お客に伝わらないのは、伝え方が悪い
のです。お客が悪いと考えたら、その会社は滅びます。まず大前提とし
て、人は「わかりたがっている」と思った方がよいでしょう。
●テレビが普及したらラジオがすたれてしまったのも、その欲求のなせ
る技と言えるのではないでしょうか。「聞く」だけよりも「見る」が加
わると、とてもわかりやすくなります。
●さらに、「嗅ぐ」「味わう」や「触れる」などを追加すると、どんど
ん理解度が増します。料理番組をテレビで見るより、実際に料理教室に
行った方が、わかる度合いは格段に高くなるでしょう。
●でもなかなかそこまで行かないのは、「忙しい」「面倒くさい」「費
用がかかる」などの阻害要因が出てくるからですね。それらがすべて解
決されたら、人間はすぐにでもそのサービスを利用することと思います。
●さて、バンダイが作った新しい玩具ですが、なんと50代男性向けです。
私は、ジャズとロックが融合した「フュージョン」はたまに聴いていま
したが、さずがにジャズは大人過ぎてついていけませんでした。
●でも、50代の皆さんが過ごした青春時代は、洋楽ではエルビス・プレ
スリー、ビートルズなどのロック派と、ジャズ派(具体的な名前が浮か
びません)に分かれており、今でも熱狂的ジャズファンの方がおられる
のでしょう。
●おそらくそのような方々は、ジャズのCDをたくさんお持ちのはず。
できれば夜な夜なジャズ酒場にでも行って、生演奏に耳を傾けたいと思
っておられるのでは。でも、それはなかなかできない・・・
●そんなとき、ジャズに合わせて精巧な動きをするバンドマンたちの人
形付きオーディオセットがあれば、つい買ってしまうというのも理解で
きる気がします。雰囲気だけ味わうわけですね。2万円という価格も、
高すぎず安すぎずでよいのでは。
●これを商品開発やマーケティングツールに応用してみましょう。例え
ばあなたの車の中で、音楽のようにこのメルマガを音声でダウンロード
できたらどうでしょう。「読む」(見る)に「聞く」が加わり、週末に
固めてお読みいただかなくても済むかも。読者が増えそうです。(^_^;)
●マーケティングツールも、ただ紙媒体を使うだけでなく、プロモーシ
ョンCDやビデオ、サンプル、ホームページ上の動画、音声案内などを
駆使することを考えてみましょう。
●ターゲットにより正確にこちらの思いを伝えるためには、どの五感に
訴えることを加えたらよいでしょうか。ともかく「お客の頭にピンと来
させる」ことが大事なのです。まずはアイデアをいろいろと出してみて
ください。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
先日、娘の誕生日プレゼントを買うためにトイザらスに行ったら、手品
の道具がいろいろと売ってあるのを見かけました。トランプを使ったも
のや、お札をペンが突き通してまたもとに戻せるものなど・・・
私はそれを見ながら、頭の中では、自分が人前で手品をしてスターにな
っている姿を想像しました。経営セミナーで、はたまた夜のクラブで、
手品をして注目されている私。
「おぉ、私は手品の道具ではなく、それによって得られるベネフィット
(利益・利点)を買おうとしているのだ」と、マーケティングの理論が
よみがえりました。(^_^;)
POPをつけるなら、「あなたも簡単にモテモテになれる」でしょうか。
いや、この言葉は子供向けのトイザらスでは怒られますね。(#^.^#)
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