アップル、iPodのキーワードは「ファッション」

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年9月15日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 464号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        オピニオンリーダーの協力を得ているか。
         弱者は協力者の獲得が欠かせない。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━ 2004年9月14日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(1面)
 ■□■ ファッション誌巻き込んで女性ファン獲得   iPod
 □■□    マーケティングのキーワードは「ファッション」
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 今日は、携帯型デジタル音楽プレーヤー市場で上位のほとんどを独占し
 ているという、アップルコンピュータのアイポッドに関する記事です。

 ■当初はパソコンの周辺機器としての位置づけだった携帯音楽プレーヤ
 ーをファッション小物に進化させた。

 ■昨年12月、主要な女性ファッション誌の編集部をアップル社員が一斉
 に訪問した。

 ■約80誌の編集者らにアイポッドを貸与。

 ■‥‥「CanCam」「MORE」などアイポッドを企画記事で取り上げる雑誌
 が増え、女性のファンが増えていった。

 ■「感度の高い人に製品の特長を伝えたおかげで多くの人に効果的に伝
 わった」(米アップルコンピュータの前刀禎明副社長)。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●基本は「自分の頭で考えて、判断すること」です。ところが、ほとん
 どの人は残念ながら、「他人の頭で考える」傾向があります。販売する
 にあたって、人々のそのような傾向を使わない手はありません。

 ●市場にはたくさんの商品があふれていますが、いったいどれがよいの
 かよくわかりませんね。本当は、ひとつひとつ手に取り、特徴を確かめ、
 比較検討して選ぶべきです。しかし、それをやっても失敗することがあ
 ります。

 ●最も無難なのは、「自分が信用している人の意見に従って買うこと」。
 つまり他人の頭を使うわけです。それでもし失敗しても「あの人が言う
 から買ったのに・・・」と、自分に対して言い訳ができます。(^_^;)

 ●売る側は、このような大衆心理を活用するために、オピニオン・リー
 ダーという、消費者やユーザーに大きな影響力を持った人たちの意見を
 利用するのです。

 ●アップルは、そのオピニオン・リーダーの役割を、女性誌の編集者に
 求めました。貸与して、評価してもらったわけです。その作戦が功を奏
 し、多くの人に製品の良さを伝えることができました。

 ●ただ、この作戦は、当然ながら製品そのものが良く、しかもその良さ
 を理解できる人にオピニオン・リーダー役を依頼することが大切です。
 アップルは「感度の良い人」ということでファッション誌の編集者を選
 びました。

 ●多くの中小企業は、知名度が低いですね。「この製品には自信があり
 ます」と初対面の人に言っても信用してくれません。しかし、「あの○
 ○さんが推薦している商品です」と有名な人の名を出せば、かなり印象
 が違ってきます。

 ●ですから、あなたが売ろうとしている商品も、ターゲットに対して影
 響力の大きい人(著名人や権威者など)に推薦してもらえれば、たくさ
 ん売れるはずです。依頼してみましょう。ただし、勝手に商品を送りつ
 けるのでなく、まずは丁寧に依頼の手紙やメールを送ることです。

 ●その際、「本当に気に入ってもらえたら、推薦の言葉をもらえません
 か」と頼みましょう。そのような謙虚な姿勢こそが、忙しい著名人の心
 を動かすことにつながります。

 ●そのようにして協力者を増やしながら、弱者から中者へ、そして強者
 へと成長していくのが弱者の戦略です。ところが多くの中小企業経営者
 は、お客には頭を下げても、協力者に対して「損して得とる」やり方を
 あまりしません。もったいないですね。

 ●協力者を増やせるかどうかは、あなた自身の人望の問題でもあります。
 「こんなふうに頼まれたら嫌とは言えないなぁ」という言い方を考えま
 しょう。そして、結果的に協力者も喜ぶようになる(=実質的にメリッ
 トがある)ようなやり方を、よく考えて提案してください。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――

 ■■■ちょっと一言

 以前当メルマガにビジネス系広告を出していただいた方から、昨夜、こ
 んなメールが届きました。

 「8月は10種類以上のメルマガ広告を出しましたが、濱本さんのところ
  一番反応良かったです。また、是非お願いします。」

 「反応よかった」というご連絡をいただくことは結構多いのですが、こ
 んなふうに他誌との比較でコメントをいただいたのは初めてです。

 メルマガ広告で反応が良いということは、

 ・読者の多くがそのメルマガをきちんと読んでいること。
 ・かつ、読者の感度が高いこと。(ファッション誌の編集者みたいに)

 を意味します。「感じて即ち動く」=「感動」ができている人が多いと
 いうことですね。

 ふーん、そうかぁ。別の広告主の方に「読者の質がいいですね」と言わ
 れたこともあるんです。私が言うのもなんですが、すごいですね。すご
 いというのは、私ではなく皆さんが。

 これは私がコントロールできることではありません。私は、ただひたす
 ら感じてもらえるように書くだけであります。お互いに高めあって、も
 っともっと「感動」力を磨きましょうね。(#^.^#)

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