〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年7月6日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 416号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたには戦略があるか。
これだけは何としても実現すると決意したものが。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年7月6日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(3面)
■□■ ファスナーで開くリハビリ介護靴ヒット フェアベリッシュ
□■□ 夢に見た靴をアイデアとして商品開発
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今日は、「靴を開ける」という大胆な着想で作られた介護用の靴が売れ
ているという記事です。
■「全くの素人発想だと、メーカー100社に断られました」。開発者の
伊藤弘美フェアベリッシュ社長(30)はこう言って笑う。
■最後に駆け込んだのが月星化成(福岡県久留米市)。
■職人が手縫いすることによって微妙なファスナーのかみ合わせを調整
し、ついに製品化が実現した。
■着想の実現に向けて奔走したのは、亡くなった母親と祖母に対する思
いからだ。
■伊藤さんはある晩、祖母に靴を履かせ、車いすで病院の外を一緒に散
歩する夢をみた。その時履かせてあげたのが、ファスナー付きの「開く
靴」。
■初回生産分は予約が殺到し、完売。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●うちの小学生の娘が、ファスナー付きの靴を履いています。足の甲に
あたる部分に5センチほどの短いファスナーがついており、それを開く
ことによって、履きやすくなるわけです。
●私は最初にその靴を見たとき、すぐにそのファスナーが壊れるのでは
ないかと思いました。バッグなどの小物や衣服とは違い、激しく使用さ
れる靴です。メーカーが伊藤さんの依頼を断るのもわかる気がします。
●たった5センチほどでもそうなのに、伊藤さんが発案したのは、靴の
横からつま先を経て反対側の横までファスナーがついており、まさにパ
ックリと開くという表現がピッタリの靴なのです。
●この事例は、夢でみた靴を商品化して成功したという不思議なお話で
はありますが、そこに注目してもしょうがないでしょう。おそらく伊藤
さんのおばあさんに対する「歩かせてあげたかった」という思いが、夢
の形で発案させたのだと思います。
●伊藤さんにはその時点ですでに、戦略があったと言えます。「足が不
自由な人でも履きやすい靴があったらいいなぁ」という戦略です。なぜ
それが戦略と言えるかというと、アイデアを思いついた後の伊藤さんの
行動からわかるのです。
●伊藤さんは「メーカー100社」に断られました。普通の人は、3社に
断られたら気分が落ち込むでしょう。10社に断られたら、もうやめよう
と思うでしょう。20〜30社に断られてもあきらめなければ、他人はその
人を見て「頭が変だ」と狂人あつかいするでしょう。
●それでも貫くのが「戦略」なのです。うまくいくまで追求する姿勢が
大切です。伊藤さんは「戦略とは何か」など勉強したことはないでしょ
う。普通のOLだったそうです。けれども強固な意志でやり遂げました。
●徹底的に努力を重ねていれば、必ず一緒にやろうとする同志や協力者
が現れます。逆に言えば、そういう人がいないということは、まだ戦略
が本物ではない証拠と言えるでしょう。
●伊藤さんのアイデアに月星化成が動きました。協力者の出現ですね。
メーカー100社が断ったのは技術的な理由です。月星化成は職人の手縫
いで製品化に成功しました。機械で作るのが当たり前の時代ですから、
これも常識破りの製法と言えるかもしれません。
●今回の事例は、若い女性起業家が「これが戦略だ」と教えてくれたも
のと言えます。小手先のノウハウなどはそれほど重要ではありません。
強固な意志、決意を伴った「戦略」さえあれば、少々の障害は乗り越え
ることができるのです。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ――――――
■■■ちょっと一言
不思議な夢を見たことはありますか?
私は中小企業診断士の1次試験結果発表の2〜3日前、郵便で合格通知
が届く夢を見ました。「あぁ、合格できた!」と安どしたのを覚えてい
ます。そして、実際に合格しました。
ああいうのを予知夢というのでしょうか。それとも、私の願望が夢とな
っただけのことなのでしょうか。
この世の中、不思議なことも多いですが、だからこそ面白いのかもしれ
ません。あまり日本では聞きませんが、アメリカやロシアなどでは、国
家の機関で超能力を研究したりしてますね。アンビリーバボーな話には
うさん臭いのも多いですが、頭から否定するのもどうかと思います。
以前、私の目の前で、知人が黄色のマーカーから紫のインクをまるで水
道のように机の上に出してしまい、「あー、またやっちゃった」と嘆い
ていました。コントロールできないそうです。私はもちろんわが目を疑
いつつ、一緒に雑巾でふき取りました。ホントですよ。(^_^;)
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