おばさまたちに好評、ワンダモーニングショット

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年3月8日 〓〓〓〓〓〓 

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 39号 ◆◆◆

 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         わかりやすいかどうかにこだわる。 
       どんなによくても伝わらなかったらダメ。  

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━ 2003年3月8日付日経MJ8面より引用 ━━━

 ■アサヒ飲料の「ワンダモーニングショット」の売上が好調だ。

 ■「モーニングショット」は時間軸という新しい観点からマーケティン
 グを行った商品だ。

 ■順調な売り上げを支えているのが購入層の広がりである。昨年秋以降、
 コンビニエンスストアの来店客の年齢層が上がってきた。セブンイレブ
 ン・ジャパンが昨年11月に女優の吉行和子をCMに起用、その効果が大
 きかったとみられている。

 ■シニア女性の来店が増えるに連れ、缶コーヒーの購入が増加し、中で
 も「モーニングショット」が選ばれているようだ。

 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●その道の専門家になればなるほど、いつのまにか専門用語をたくさん
 使ったり難しい言い回しをしてしまったりします。缶コーヒーメーカー
 でもそうなっているのでしょうね。

 ●例えば会社の中でも、本当に優秀なリーダーは、部下の成長度合いに
 よって話の内容も話し方も全部変えます。マーケティングでは、消費者
 を相手にしようと思えば、消費者のほとんどは素人ですから「わかりや
 すさ」がキーポイントになります。

 ●「ワンダモーニングショット」については、以前このマガジンの第11
 号で取り上げたのですが、ターゲットの顧客層は「20代後半〜30代前半
 の男性」とのことでした。「わかりやすさ」によって、全く違う顧客層
 まで獲得するという結果となったわけです。

 ●マクドナルドの藤田会長退任の話題が本日付の日経MJの2面にも掲
 載されていますが、マクドナルドの再三にわたる価格変更は、消費者の
 混乱を招き、「わかりにくさ」を演出してしまいました。「わかりにく
 さ」は不信感にもつながっていきます。

 ●「わかりやすい」か「わかりにくい」かということは、自分の目で見
 ただけではわからない場合があります。顧客が親切に「これではわかり
 にくいですよ」と教えてくれればよいのですが、ほとんどの顧客は無言
 で去っていくだけです。顧客自身もはっきりとはわからないのですね。

 ●ですから、客観的に「わかりやすさ」を判定する第3の目が必要です。
 社内モニター制度などを作り、第3の目を確保するのも良い方法です。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 この記事は、「もしかして私が書いている文章はわかりにくいのではな
 いか」と思っていた矢先に目に飛び込んできました。
 今回は「わかりやすさ」を意識して書きました。どうでしょう?

メールマガジンのご購読はこちら

現役中小企業診断士の勉強部屋 マーケティング資料室ホームへ