〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年3月6日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 37号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
人の目に多く触れればうまくいくわけではない。
商品力そのものを磨くことが第一。
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━━━━━━━━━━ 2003年3月6日付日経MJ15面より引用 ━━━
■日本マクドナルドホールディングスグループで、携帯電話を使った電
子商取引の展開を目指したエブリデイ・マック(東京・新宿、笠真一社
長)が事業内容を大幅に変更して再出発する。
■「テストの結果事業に難しさを感じた」。日本マクドナルドホールデ
ィングスの八木康行社長は2月14日の決算発表の場で行き詰まりを認め、
昨年末にエブリデイ・ドット・コム(東京・千代田、大前研一社長)と
の共同事業契約を解消したことを明らかにした。
■店頭に置く無料情報誌に掲載された商品を消費者が携帯電話などで注
文する仕組み。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●この記事は失敗事例だ。成功した事例ばかり学んでも成功のポイント
はわかりにくい。ときには失敗事例からその原因を探るのがよい学習と
なる。失敗した人を批判する気は全く無い。むしろチャレンジしたこと
を賞賛したい。
●さて、大前研一さんと言えば、コンサルタント業界でも有名人の一人
である。大前さんの講演は私も聴講したことがあり、今後のEビジネス
の展開についてその大きな可能性を語っておられた。私が聴いたのは約
4年も前のことになるが。
●今回の失敗は、どうも量頼みだったことにありそうだ。マクドナルド
の店舗数、携帯電話を活用する若い従業員の多さ、その先の数千万人の
顧客数を考えれば、確率論からはじきだして通販雑誌さえあればある程
度売れると踏んだのではないか。
●この事例は我々に強烈な教訓を与えてくれる。「量の時代ではない」
ということを再認識させてくれたのだ。売上がとれないと、あせって安
易にターゲット層を広げたり値下勝負をかけたりするが、それは時代が
求めているものとは違う。ある一点においてホンモノであるか否かが求
められているのだ。
●既存の商品は緻密なマーケティング(プロセス構築とツールの活用)
によって販売し、守りを固めながら、ホンモノ商品の発掘あるいは開発
を着実に進め、数年後にも安泰な自社を作ることの両方が大切だ。今は、
短期の売上を確保しつつ、長期の売上も獲得できるようにホンモノ作り
を進めよう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
最近、コンサルタントとして日本では一流レベルにある方々の苦戦がし
ばしば伝えられる。逆に現場に強い叩き上げ的コンサルタントは、比較
的元気な方が多い。
マーケティングは現場を軽視すると結果が出なくなる。現場の「人の心
理」をつかめるか否かがポイントだからだ。私も肝に銘じます。^_^;
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