リリーイングリッシュセンター、週末は外国人の家に1日留学

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年3月26日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 348号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
        自社商品にお客は何を期待しているのか。
        それによって商品の中身を工夫しよう。

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 ━━━━━━━━━━━━ 2004年3月25日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(21面)
 ■□■  外国人の家に1日留学  リリーイングリッシュセンター
 □■□       口コミで利用者は全国に広がる
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 今日は、新しい形の英会話レッスン事業に関する記事です。

 ■日本に居ながら週末だけ外国人講師の家庭でホームステイ。

 ■ホームステイ先は、神奈川県の横須賀や厚木などの米軍基地内や東京
 都内に在住する外国人家庭。

 ■基本コースは半日、一泊二日、二泊三日。料金は1日2時間の英会話
 レッスン料と食費込みで、それぞれ2万円、2万5千円、3万9千円。

 ■英語講師を希望する米軍基地勤務の知人に生徒探しを頼まれ、小遣い
 1万円でフリーペーパーに「外国人講師宅での英会話レッスン」を提案
 したのが現在の事業の原点となった。

 ■最も心がけているのは、講師選びと講師と生徒との相性。講師は他の
 講師の紹介による口コミでしか採らず、青木社長自らが家庭訪問してふ
 さわしいかどうかを決める。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●教科書「を」教えるのか、それとも、教科書「で」教えるのか。この
 「を」と「で」の違いがわかっているかわかっていないかで、先生の差
 が出ます。

 ●新米の先生には「を」派が多いものです。先生自身が教科書を理解す
 るのに必死で、教科書を教える道具と化してしまいます。生徒に教科書
 の内容を詰め込むことが仕事だと勘違いします。

 ●ある程度ベテランになってくると、「生徒に何を伝えなければならな
 いか」という目的がわかってきます。教科書は、その目的達成の手段に
 すぎませんので、他に良い素材があれば、そちらを使います。

 ●私たちが語学を学ぶのは、何のためなのでしょうか。私が中1のとき
 に英語の先生が教えてくれました。「これからどんどん国際化が進む。
 英語が必要になる」と。

 ●それはその通りだと思いますが、個々の人間にとっては、もっと具体
 的な目的意識が必要となります。「海外で仕事をしたい」「外国人に日
 本を紹介したい」「映画を字幕無しで見たい」など。

 ●英会話の勉強はそのための手段ですね。例えば「海外で仕事をしたい」
 が戦略とすれば、「そのために英会話ができるようにする」が戦術です。
 この人にとっては「海外で仕事をしたい」ということがより重要なので
 す。

 ●従来の英会話学校というのは、戦術を教えています。目的は人それぞ
 れですし、それが悪いとは思いません。しかし、英会話を学ぶ人の大多
 数の潜在意識にある目的を汲み取り、その部分を商品化して、英会話も
 学べるようにしたなら…。

 ●英会話を学ぶ人の99%は「外国人と接したい」と思っているでしょう。
 そのほとんどは、ただ人と接するというよりも、外国の文化まで含めて
 のことだと思います。日本では味わえない生活様式、価値観などですね。

 ●それらは、わざわざその国に行かなくても、外国人の家に入ればかな
 りわかります。家の中を靴を履いたまま歩き回り、小さい子でも両親と
 寝室は別で、仕事以外の趣味を大切にしているなど…。

 ●英語を話せるに越したことはありませんが、そういうことに触れられ
 るだけでもかなり満足感があるでしょう。その人にとってかなり貴重な
 体験になり、英会話を勉強しようという意欲も増してくると思います。

 ●また、それに加えて英会話レッスンが2時間あります。このレッスン
 があるからといって、2時間程度ではほとんど英会話力の進歩は無いで
 しょう。けれどもこのレッスンがあるからこそ、それ以外の時間のコミ
 ュニケーションがかなりスムーズになると思います。

 ●あくまでもレッスンですから、話せないことに引け目を感じることは
 ありません。実力をそのまま発揮すれば、講師の側も生徒の力量がつか
 め、使用する語彙や話すスピードなどを考えるでしょう。

 ●そして、丸1日、あるいは2日を共に過ごしたら、本人にはかなり自
 信がつくと思います。「One Day 留学」と呼ぶこのサービスでは、英会
 話を切り口として、外国の文化と「外国人とともに生活できた」という
 満足感を提供しているのです。

 ●お客は、商品そのものではなく、その商品によって自分が得られる希
 望を買っています。その希望が何かをしっかりと把握すれば、具体的な
 商品の内容も変わってくるはずです。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 この会社リリーイングリッシュセンターの社長の青木有里さんは、まだ
 25歳くらいのようです。たいしたもんですねぇ。

 私のコンサルティング会社時代の上司が、「20歳を過ぎれば皆同じ社会
 人」(年齢と能力の関係は無いということ)と言ってましたが、その言
 葉を思い出します。

 年齢に関わらず、「考えた者が勝ち、考えない者が負ける」ということ
 ですね。これは、このメルマガの世界に身を置いている私も痛感してい
 ます。老若男女が入り乱れてメルマガを発行してますので。

 とにかく、自分の頭で考えることが大事ですね。(#^.^#) 

 

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