〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年3月25日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 347号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自分はいったい何のマニアか。
こだわりこそが本物商品への第一歩。
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━━━━━━━━━━━━ 2004年3月25日付日経MJより ━━━━━━
□■□ 本日の注目記事(24面)
■□■ 「エルフ語」のカルチャー講座人気 東急セミナーBE渋谷
□■□ 受講生は30代の女性中心
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映画「ロード・オブ・ザ・リング」中に出てくる架空の種族「エルフ」
が話す「エルフ語」を教える講座が人気を呼んでいるそうです。
■授業では言語学者でもあったトールキン氏が考案したエルフ語の文字
や発音、文法などを3回に分けて学ぶ。
■受講生は30代の女性中心だが、10代から50代までと幅広い。
■募集を始めたところすぐに定員に達した。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●実を言うと、私には全く理解できません。(^_^;) 実生活では全く役
に立たない言葉を学ぼうとするのはなぜなのか。それも生徒は30代中心
ということですから、よい大人です。どうして…。
●「エルフ語」については、映画「ロード・オブ・ザ・リング」を見た
か、またはその原作「指輪物語」を読んでいない方には、なんのことや
らさっぱりわからないと思います。
●物語に出てくるエルフという種族は、老いることの無い、しかも男性
も女性も大変美しい種族です。人間の理想形と言えるかもしれません。
おそらく多くの女性に人気があるだろうという想像はつきます。
●また、インターネットで調べてみたら、この物語の作者であるトール
キン氏は、生前はイギリスのオックスフォード大学の教授で言語学者だ
ったそうで、エルフ語もかなり本格的なもののようです。
●美しい種族が語る、しかも本格的な人口言語。このあたりが、30代の
特に言語学に興味のある女性たちの関心を強烈にひいたのでしょうか。
エルフ族の仲間入りを果たせるかのような気になるのかも。
●私のように「何のために?」とすぐ目的を考えるようなタイプにはわ
からない、趣味の世界ですね。魚釣りが好きな人は、今夜の晩飯のおか
ずにするために魚を釣るのではないのと同じでしょう。
●講座は3回とのことですが、普通、外国語を学ぶに当り、3回程度で
はとてもマスターできません。この回数からしても、主催者が恐る恐る
開いた感じが伝わってきますが、今の人気からすると、もしかしたらこ
の続きができるかもしれませんね。
●さて、今日はなぜこの記事を取り上げたかというと、「え、そんなも
のが?」と驚くようなものでも売れるという好例だと思ったからです。
●マニアというのはどんな世界にもいるもので、「類は友を呼ぶ」とい
うように、あることに熱中していれば同じような人たちが集まってきま
す。そして、熱中していることを広く世の中に向けて「発信」すれば、
必ず反応が返ってきます。
●それが結果として、売り上げにつながるわけですね。トールキン氏も
最初は、自分の子供たちを喜ばせるために物語を書いたそうです。それ
が「指輪物語」につながっていきました。
●売り上げを考える前に、「自分あるいは自社は、いったい何のマニア
なのか」考えてみましょう。目先の売り上げにはつながりませんが、長
期的な発展を望むなら、何かのマニアである必要があります。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
「ロード・オブ・ザ・リング」は、ビデオを借りてきて2作目まで見ま
した。よくこんな話を考えるものだと思います。その中で、私も少し気
になっていたのが「エルフ語」でした。
「物語のために言語まで作ったのか。すごい小説家がいるものだ」と感
心していましたが、物語よりも先にまず言葉があったようです。作者が
言語学者と知って納得しました。
「寝食を忘れる」という言葉がありますが、それくらいうちこんで、し
かも楽しくやってきたことが仕事になったらいいですね。感情は伝染す
るので、楽しさが伝わります。自分がワクワクする仕事を見つけること
が、成功の秘けつではないでしょうか。(#^.^#)
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