プライムリンク、開業前に従業員の家族を招待

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 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年3月22日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 344号 ◆◆◆

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      〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           一番の顧客は身近にいるはず。
        自信をもって身内に売れる商品を作ろう。

      〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 ━━━━━━━━━━━━ 2004年3月20日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(4面)
 ■□■   開業前に従業員の家族が試食   プライムリンク
 □■□       マーケティング、まずは身内から
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 今日は、飲食店開業前に少し変わったレセプション(歓迎会)を開いて
 いるという記事です。

 ■焼き肉「牛角」や釜飯と串焼き「とりでん」をチェーン展開するプラ
 イムリンク(東京・港)

 ■身近な“顧客”から助言を受けると同時に職場環境を理解してもらい、
 家族ぐるみで店をサポートしてもらう試みだ。

 ■チラシを配り、申し込んでもらう方式で、近隣の住民も含め毎回80〜
 100人を招待している。

 ■水戸茨大前店の畠一夫オーナーは地元でスーパーを手掛けるが、外食
 事業は初めての試み。

 ■深夜まで従業員を働かせる不安もあったが、「採用の時から両親の了
 解を条件にした。従業員にも家族にも気持ち良く安心して働いてもらう
 ためにレセプションを開いた」。

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●「修己治人」とは、儒教の基本概念です。「身をもって模範となって
 家を斉(ととの)え、一家を斉えてしかる後国を治め、国治まってしか
 る後天下を平らかにすることができる」(『大学』宇野哲人全訳注 講
 談社学術文庫)。

 ●江戸時代の武士は、子供の頃からこのような教えを受けました。そし
 て自分がまず「模範」とならなければならないと考えました。そんな土
 壌の中から、超優秀な吉田松陰や西郷隆盛が生まれてきたのです。

 ●日本はずい分サッカーが強くなりましたが、これはJリーグがスター
 トして子供たちの中にサッカーをする子が増えたり、指導者も指導法を
 勉強して向上させたりした結果でしょう。つまり、レベルの高い選手が
 育つ土壌を整えたのです。

 ●これと同じで、リーダー教育が日本のあちこちでなされるようになれ
 ば、少しずつ真のリーダーも育ってくるはずです。もちろん、企業内で
 のリーダー教育は、長期的に発展しようと思えば不可欠ですね。

 ●マーケティングも内から外へが基本です。自分が感動しないような商
 品を他人に売れますか。他人には売れるかもしれません。しかし、身内
 に売れるでしょうか。

 ●その商品が本当に良いものだと思えば、まず身内や知人・友人に勧め
 るはずです。ですから、身内や知人をリストアップして商品の案内を送
 ったりできる企業は、赤の他人から見れば信頼できることになります。

 ●その企業の営業マンがあなたに商品の話をするとき、「実はこの商品、
 うちの従業員の身内にしか案内していないのですけどね」と言ったとし
 たら、話に引き込まれませんか。

 ●記事のプライムリンクの試みは、大変重要な示唆を与えてくれます。
 まず従業員の家族や近隣の人を招待するのは、それによって接客態度や
 メニューのチェックをすると同時に、「一番大切な核となる顧客はあな
 た方ですよ」というメッセージを発していることになります。

 ●口コミは、他の人に話したくなるからこそ起こる現象ですね。「うち
 の息子ががんばってるから、ちょっと寄ってみて」という身内意識から
 の言葉や、「料理長がかなり頭を使ってメニュー考えたみたいよ」など
 の裏事情情報などはつい言いたくなり、口コミになりやすいでしょう。

 ●それに会社の側は、身内が使うもの、食べるものなどは特に力を入れ
 て作るでしょう。おのずと商品の質が上がります。それが一見客の目に
 も良い商品に映り、ファンを広げることになります。

 ●一番大事なお客はどこにいるか、よく見てみましょう。自分の身近に
 いるはずです。その人たちに自信をもって提供できないのであれば、商
 品そのものをもっと磨く必要があります。自信を持って身内に勧められ
 るものにすることが、第一歩です。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 実はこのメルマガ、私の父も母も姉も兄(二人)も読んでくれています。
 そう思うと、なかなか手が抜けません。メルマガ発行によって私が毎日
 がんばっていることは伝わるでしょうが、逆にさぼると、「あ、さぼっ
 てるな」とばれてしまうという、両刃の剣であります。(^_^;)

 身内や友達に対して売るのは、何か関係がこわれそうな気がして嫌なも
 のですね。私は19年前のジャスコ時代に、販売ノルマ20万円を課せられ、
 宝石や家電製品等を売らねばならなかったとき、自分で11万円もする電
 子レンジを買ってしまいました。

 基本給が11万円ちょっとでしたから、大変な買い物です。その電子レン
 ジは今もちゃんと動いていますし、損をしたという気分はありませんが。

 「売るのがつらい」というのは長続きしませんよね。「売るのが楽しい」
 というものを見つけましょう。(#^.^#)

 

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