横浜ロイヤルパークホテル、バレンタインは高級ホテルで

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年2月16日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 319号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
       自社を取り巻く時間的条件を考えてみよう。
        条件を上手に活用できる者が勝つ。

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 ━━━━━━━━━━━━ 2004年2月14日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(12面)
 ■□■   バレンタインデーは高級ホテルで  ネット予約広がる
 □■□     眺望の良さや個性的なサービスが人気の秘密
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 バレンタインデーはいかがでしたか? 今日は、「バレンタインのイン
 ターネット高級ホテル宿泊予約ランキング」に関する記事から、売上増
 のポイントを考えてみましょう。

 ■眺望がよく特別料理などを提供しているホテルはネット人気も高い。

 ■1位の横浜ロイヤルパークホテル(横浜市)

 ■同ホテルがネットで提供する宿泊プラン「一休限定Member's Selecti
 on Upper55!(スーペリア)」では55階以上の眺望のいい客室の提供を
 確約。2人1室利用で1万6000円からと、正規料金(4万1000円)の半
 額以下となっている。

 ■ホテル内のレストラン「カフェフローラ」では「とっておきバレンタ
 インディナー」と題した特別料理コースを提供する。

           とのこと。それで、↓↓↓

  ────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●孫子は、「勝つためにはこうしなければいけないという固定した考え
 方は無い。あるのは利用すべき条件のみ」と言います。つまり、周囲の
 条件をよく把握し、上手に使うものが勝つということです。

 ●例えばホテルを建てる際、当然ながら立地条件として、景観、周囲の
 施設、街の魅力、都心からのアクセス等を考慮に入れるのは当たり前で
 しょう。

 ●これらは地理的空間的条件ですね。会社や店舗の場所を決める際も、
 深く関係してきます。ただ、インターネットや交通網の発達で、業種に
 よっては重要性が減少してきているところもありますが。

 ●空間的条件に加えて、時間的条件というものがあります。バレンタイ
 ンデーというのも1つの条件ですね。今回の高級ホテルランキングは、
 これを積極的に、上手に活用できたかどうかを現しています。

 ●恋人たちは、バレンタインデーをどう過ごしたいと思っているか、ど
 のような提案をすればぜひ利用したいと思うか。ニーズを把握し、それ
 に自社の強みをぶつけることになります。

 ●横浜ロイヤルパークホテルは、眺望の良さが強みですね。一休ドット
 コムという宿泊予約サイトから申し込んだお客には、55階以上を確約し
 ました。14日の予約はほぼ満室だそうです。
 一休ドットコム⇒ http://www.ikyu.com/

 ●ランキング上位のホテルのプランを見ると、ケーキ、料理、彼へのメ
 ッセージ、ルームサービス、映画鑑賞、ミニバーの自由利用など、それ
 ぞれ個性的なサービスを打ち出しています。

 ●立地条件というのは出店する前に検討すべきもので、出店してしまう
 と自力でどうこうできるものではありません。それに対して時間的条件
 は、工夫次第で無限に活用できるものです。

 ●そもそもバレンタインデーを祝うなどという習慣は日本に無かったこ
 とを思い出しましょう。これは、1958年にメリーチョコレートが活用し
 たのが今につながっているのです。ちなみに、1936年にモロゾフも広告
 を出しています。これが日本のバレンタインチョコの始めですね。

 ⇒ http://ja.wikipedia.org/wiki/
 ※「バレンタインデー」で検索すると、説明が表示されます。

 ●バレンタインデーのように外国の祝祭日を日本向けにアレンジするも
 よし、日本の記念日を活用するもよしです。1ヵ月に1回、記念日を利
 用したイベントがあったらどうでしょうか。それは、平常の売り上げに
 プラスされることになるのです。

 ●カレンダーをよく見てみましょう。自社で活用できるような記念日は
 ありませんか。年間の販促計画を立案する際、さまざまな記念日が書き
 込まれたカレンダーを参考資料とするのは、時間的条件を活用するため
 には必須事項です。 
 
 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 2月9日、メルマガ配信のPubzineのサービスが終了しました。当メル
 マガの読者も110名くらいおられ、とても残念です。けれども、そのう
 ち7名の方から「継続して購読する」というメールをいただきました。
 これは大変うれしいことでした。

 全部でどれくらいの方が弊誌の他の配信システムにご登録いただいたか
 わかりませんが、少数でもこのようなメールをいただくと、「きちんと
 読んでくれている方がいる」という証明になり、また明日も書こうとい
 う意欲が沸きます。

 私が平日毎日書いているのは、ひとつは自分自身の修行が目的です。で
 すから、仮に読者数が少なかろうと「書き続ける」ことを1年前に決め
 ました。しかし、支えてくれる人がいるからこそ書き続けられるという
 こともわかりました。自分の力のみで生きているわけではないんですね。
 ん、宮本武蔵の心境に一歩近づいたか? (#^.^#) 

 

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