食喜屋、モニターの声で注文相次ぐ

日経MJを読み解く!

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2004年2月13日 〓〓〓〓〓〓 

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 318号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
     自社の見込み客はどんな「不安」を抱えているか。
       それを解消する具体的手段を考えよう。

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 ━━━━━━━━━━━━ 2004年2月12日付日経MJより ━━━━━━
 □■□  本日の注目記事(9面)
 ■□■    モニターを通して疑似体験提供     食喜屋
 □■□          使いたくなる工夫随所に
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 私も買いたくなりました。キッチン関連用品ネットショップの記事です。
 ※食喜屋のサイト⇒ http://www.rakuten.co.jp/shokki/index.html

 ■モニターとなった消費者から使った感想や実際に作ったレシピなどを
 募集、約1万人を対象に配信するメールマガジンに掲載した。

 ■単なる商品説明にとどまらない、一般の利用者からのナマの感想の反
 響は大きく、1万円前後もするル・クルーゼの鍋は1日5件以上の注文
 が入る人気商品になった。

 ■売り上げはサイト開設以来、毎月増え続け、今年1月には400万円程
 度に達した。

 ■「メールの返信で午前中はほとんどつぶれるが、信頼の向上につなが
 っている」

           とのこと。それで、↓↓↓

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  ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●よくテレビで料理人が作ってますね。おいしそうな料理を。「ウーン、
 食べたい」とは思うのですが、普段自分が食べているものとの食材の違
 い、料理の腕の違い(妻よ、許せ。相手はプロだから。^_^;)等を考え
 て、別世界のものというふうに見てしまいます。

 ●しかし、そのとき一緒にテレビを見ている妻は、「あの道具があれば
 私だって…」とつぶやきます。やや負け惜しみ的に聞こえなくもないの
 ですが…。

 ●考えてみれば、昔はオーブン(西洋料理用の蒸焼き器)なんて日本の
 一般家庭には無かったでしょう。今はオーブンレンジがありますから、
 それだけでずい分料理の幅が広がったと思います。

 ●料理の歴史はよく知りませんが、道具を開発したり、海外から輸入す
 ることで、日本で食べられるメニューが増えていったのは確かでしょう。
 道具は人をワクワクさせる部分があります。

 ●この食喜屋のサイトは、そのワクワクを伝えて成功しています。1つ
 1つの道具の写真と説明だけでも、「これがあったらずい分食生活が変
 わってくるだろうなぁ」と予感させます。

 ●しかし、使ったことが無い道具だけに、購入に当っては若干の不安が
 あるかもしれません。そこの部分を、モニターを活用することによって
 解決しています。

 ●そのモニターは自社の社員などとは違い、募集をして決定した人物で
 すから、消費者全体の代表なわけです。『発掘!あるある大事典』に出
 てくる「あるある会員」みたいなものですね。

 ●そして、モニターが実際に料理を作ってみた後の感想やレシピをメル
 マガに掲載すれば、それを読んだ他の見込み客たちは、疑似体験をする
 ことになります。そして「私にもできる」と確信し、購入につながって
 いくわけです。

 ●しかし、さすがにどの商品もモニターを使うわけにはいかず、それぞ
 れの道具に関する「不安」がメールで次々とサイト管理者に送られてき
 ているようです。

 ●そこで、「メールの返信で午前中はほとんどつぶれる」という状態に
 陥るわけですが、ネットショップではメールのやり取りが接客ですので、
 これをおろそかにするわけにはいきませんね。

 ●「この商品が欲しい」と思ったお客の購買意思決定を鈍らせるのは、
 「一抹の不安」です。モニター制度や、掲示板、迅速なメールのやり取
 りで、その不安を解消させることが、ネットショップ成功のキーポイン
 トとなります。
 
 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 ほとんどの若者は携帯でメール交換をしているようですが、もう携帯が
 無いと生活できないような感じになっていますね。ネットショップを運
 営する人も、お客からのメールにすばやい対応をしようと思えば思うほ
 ど、パソコンから離れられません。

 そのうちメール症候群みたいな病気が出てくるのではないでしょうか。
 いつメールが来るかと思うと眠れない、というような…。

 会社でもメール、家でもメールでは、なかなか気が休まらないでしょう。
 時間を決めて、一切パソコンを見ない時間を作らないといけませんね。
 やはり情報機器が発達するほど、仮想空間ではない現実空間をどう過ご
 すかが鍵になってきそうです。

 少し暖かくなってきたし、週末はどこか出かけます? あ、明日はバレ
 ンタインデーだった。超忙しくなる方もおられますね。がんばってくだ
 さい!(#^.^#) 

 

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