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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月27日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 30号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
目の前の顧客と一生付き合う覚悟はあるか。
その場限りという考えでは企業は滅ぶ。
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━━━━━━━━━ 2003年2月27日付日経MJ26面より引用 ━━━
■化粧品製造販売のドクターベルツ(東京・千代田、石渡悦堯社長)は
五月、ベビー向け化粧品市場に参入する。子供のうちから商品に慣れ親
しんでもらい生涯顧客に育てる考えで、同時に実際の購入者である母親
にユーザーになってもらう狙いもある。年内にはシルバー世代向けも開
発し、客層を一挙に広げる。
■インターネット通販を中心に、同社の直営店などで販売する。商品発
売に合わせて、ブランドのホームページも立ち上げる。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●「生涯顧客」という考え方はかなり広まってきた気がするが、会社の
基本方針として採用したり、仕組みとしてシステムを導入しているとこ
ろはまだ少ない。この顧客と一生付き合うためにどうするかを考えるよ
りも、「3年後に我社は生き残っているか」という心配の方が先に立ち、
つい目の前の売り上げを獲得するためだけに突っ走る。経営者にそのよ
うな気持ちがあると、社員の動きは確実にそうなってしまう。
●その点この会社は、ベビー向けからシルバー向けまで商品を開発し、
提供しようというのだから、方針は社員に明確に伝わる。ただ、商品は
どの程度魅力的なものか、ターゲットを絞り込んだ(例えば、どのよう
な家庭の子供で、母親はどのようなライフスタイルかなど)開発がなさ
れているかなどはこの記事だけではわからない。もしも苦しまぎれにた
だ対象を広げただけなら、確実に失敗する。
●これからは、「売る人」と「買う人」の関係では長続きせず、リピー
ターの獲得も難しい。対立関係ではなく、いかにしてパートナーとなる
かがポイントとなる。よって、商品もメーカーが一方的に作って売るの
ではなく、顧客も商品開発に参加していただくという形を取ることだ。
そのうえで、顧客の期待を上回る商品を開発しなければメーカーに明日
な無い。
●インターネットにより、顧客が非常に参加しやすくなった。しかし、
ただのアンケートやパソコン画面上のやり取りだけで参加意識を高めさ
せるのは難しい。現代人は心と心のふれあいをこそ求めている。それを
いかに演出できるか。手紙、FAX、電話などの従来の通信手段、お茶
会等の開催による直接のふれあいを交えてこそ、生涯顧客は育っていく。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
皆様に支えられての30号、ありがとうございます。
時折質問メールをいただいております。割と軽いタッチで書いてあるも
のが多いので、私も軽いタッチでお答えしております。^_^;
売上はほんの少しの努力で伸びることが多く(皆さんがそうとは言えま
せんが)、それをやるかやらないか、一歩踏み出すか踏み出さないか、
というところに行き着くことが多いのですね。
フットワークを軽くして、あまりお金をかけずに時間をかけて、新しい
ことをやってみましょう!
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