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〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月25日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 28号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
固定観念を捨てる訓練が必要。
まずは物事の本質を考えてみることから。
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━━━━━━━━━ 2003年2月25日付日経MJ2面より引用 ━━━
■設立10年で先月ジャスダックに上場を果たした幻冬社。2003年3月期
の売上高は82億円、営業利益20億円、前期比売上高12%増、営業利益37
%増を予想。
■出版界の常識では本とは呼べなかったような企画性の高い商品が売れ
ている。“読むところが少ない本”たちだ。
■落ち込みが著しいのは小説。売上ランキング上位には、実用書やエッ
セイばかりが並ぶ。幻冬社も三年半前に文芸路線から実用書や企画物強
化へ“構造改革”に踏み切った。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●本の歴史については詳しくないが、例えば「孫子の兵法」などはもと
もと竹に書かれていたものだ。手紙を意味する書簡の“簡”を辞書で引
いてみると「ふだ。むかし、紙のないころ、文字を書きしるした竹のふ
だ。」(『小学館新選漢和辞典』)とある。知識を情報として文字に表
し、他の人に伝えるために竹に書かれていたが、紙が発明されまとまっ
た形となって本になったのだろう。
●とすると、本は現象として現れたものに過ぎず、その本質は「情報の
伝達」にある。それを考えれば、「本」という形にこだわる必要は全く
無くなる。「今の若者は本を読まなくなった」と言って大人は嘆くが、
竹が紙になり、紙がパソコンや携帯電話等を媒体とする電子情報に変化
しているにすぎない。紙で、しかも文字であるべきは、何度も何度も読
み返して血肉にするに足るような思想的内容の濃いものだけで十分だ。
●だから、現象として出現した本は、時代の変化とともに衰退する運命
にある。“読むところが少ない本”といっても、子供向けの絵本などは
大昔からあったもので、それの大人版が今流行しているだけのことであ
ろう。実用書や企画物も、今の中学生〜高校生が30代になったとき、本
という形で生き残っている保証は無い。
●商品開発の際には、ターゲットが本質的に求めているものは何か、そ
れを現代はどのような形にすれば売れるのか、と考える。人間は楽をし
たい動物なので、本で言えば、文字を読むよりも絵や音で理解できる方
を選ぶようになっていくだろう。本は今から何年かはそのような形で生
き残っていく。しかし数十年後には、紙でできた本そのものが、地上か
らほとんど無くなる可能性が高い。その方が、地球にやさしいし…。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
上のように書きながら、日に日に文字数が増えている感じの当メルマガ
です。文字量が多いとだんだん読まなくなるのではないかなぁと心配し
つつ、書いています…。^_^;
何かご意見がありましたら、お気軽におっしゃってくださいね。
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