〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年9月19日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 225号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
売れるための条件は何か整理できているか。
それがわかっていれば行動あるのみ。
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━━━━━━━━━━ 2003年9月18日付日経MJ18面より引用 ━━━
■老舗専門店が並ぶ東京・神田にあるカフショップ(東京・千代田)は
日本でも珍しいカフリンクス(カフス)の専門店。千点以上そろえ、店
内に入ってきた人は一様に驚きの声を上げるという。来店客のほぼ全員
が商品を購入していく理由は店長である安達千恵さんの丁寧な接客にあ
る。
■「‥‥当店では手に取って試せるよう、ケースは使いません。‥‥」
■「商品はすべてオリジナル。布の単色のもの(2千円)だけでも69色
あります。‥‥」
■「こちらでいくつかを勧めるより、納得いくまで選択の幅を与えてあ
げることが肝心です。‥‥」
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●カフリンクスとは何ぞや? カフスボタンとは違うものなのか? と
いう疑問が生じ、ネットであちこち調べてみたら、どうやら同じもので
した。よくわからない人は、こちらをどうぞ。
シャレモノ.コム⇒ http://www.syare-mono.com/kafurinksokite.htm
●このサイトに「カフリンクスは女性から見て、唯一許される、男性の
装飾品」とあります。知りませんでした。恥ずかしながら一度も身に着
けたことがありません。記事によると、「最近は若い人にも人気」なん
ですね。その反面「身に着けた経験のない人が多」いということは、売
る側にとっては、お客に対して優位に立てる魅力的な商品でもあります。
●「来店客のほぼ全員が商品を購入していく」とありますが、これはそ
うなるような条件を整えているのです。まず、「日本でも珍しいカフリ
ンクス(カフス)の専門店」であること。店そのものが希少性の高いも
のです。来店客は、興味津々で入店することでしょう。どこにでもある
専門店とは違いますね。
●次に、「店内に入ってきた人は一様に驚きの声を上げる」という点。
これは品ぞろえのすごさです。カフスボタンが、千点以上そろっている
というのは壮観でしょう。初めて入店したお客は、それで度肝を抜かれ
ます。
●この段階で、お店の魅力はずい分伝わりました。購入しようという気
になるかどうかは、購入できる価格帯の品ぞろえが豊富か否かにかかっ
てきます。例えば数万円の商品ばかり多くて数千円のものが少なければ、
数千円の予算の人はなかなか購入するという決断には至らないでしょう。
●同店のサイトのカタログページを見ると、割とカジュアルな感じの商
品が多く、ほとんどが数千円です。これならば比較的気軽に購入できま
す。ここまでの段階ですでに「よし、買おう」という気になるお客が大
半ではないでしょうか。売る側はあせって売りつける必要はありません。
サイトはこちら⇒ http://www.cuffshop.com/
●手にとってもらい、必要に応じて説明をし、納得するまで選んでもら
えばいいわけです。ただし説明は、やはりプロの域を感じさせるレベル
でなければいけません。店長の安達さんは、カラーシャツと合わせなが
ら、きちんと商品を提案しているようです。お客に対して主導権を握っ
ていますね。
●このお店はお客が入ってきさえすれば、商品は売れるし、ある程度の
割合で固定客も作れると思います。おそらく、新規客をいかに増やすか、
そのためにお店の存在をどうPRしていくかが課題ではないでしょうか。
●このように、売れている会社やお店というのは、そのための条件整備
がきちんとできています。まずは、いったいどのような条件が整えば売
れるかについて、きちんと紙に書くなどして整理し、その条件獲得のた
めの行動計画を落とし込まねばなりません。これが「企画書作成」です。
●そのうえで、時間がかかるかもしれませんが、あとは行動を積み重ね
て条件整備を進めるだけです。大きな目標を成し遂げるためには、それ
だけ長い時間がかかるものです。「自滅しない、やめない」というのが、
目標達成の最大のポイントです。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
私には兄が2人いまして、上の兄は病院に勤務していますが、趣味は社
交ダンスです。しかもなんとプロ資格をもっています。\(~o~)/ こ
の兄が、趣味からも感じられるように、若い頃からおしゃれでカフスボ
タンもしていました。今も普段からピシッとした格好をしています。
私はずっと、服装は軽視してきましたが、最近儒教の勉強をして「礼」
の重要性が少しずつわかってきまして、年齢も年齢だし、ちょっとは兄
を見習って、服装に気をつけないといかんなぁと思い始めています。
服装で、相手に敬意を表すことができますね。もしお客に食事に誘われ
た場合にだらしない格好で出かけたら、相手が「馬鹿にしているのか」
と気分を害して商売がうまくいかなくなる可能性もでてくるでしょう。
きちんとした格好をすることで、「あなたを大事に思っています」とい
う気持ちを表すんですね。
このように、服装は内面が外に現れたもののようです。それを自覚でき
ている人は、場面に応じて使い分けられるのでしょう。カフスボタン1
つで、意識が変わるかも。(*^_^*)
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