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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2210号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
世の中のブームを利用しよう。
あなたの商品と結びつけるのだ。
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━━━━━━━━━━━━ 2012年1月16日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(20面)
■□■ 各地の大会・クラブ盛況 子どもの将棋ブーム
□■□ 「人口の山」祖父・父が師匠
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今日は、子どもの将棋熱が一段と高まっているという記事です。
■1月7日、小学生から大学院生までが年齢を問わずに争う「全国オール
学生将棋選手権」が開かれた。参加者は24年ぶりに250人を突破。
■全国11地区の小学生以下が競う「JT将棋日本シリーズ 子ども大会」
は、2011年の参加者が過去最多の9006人と、5年前からほぼ倍増した。
同伴者も最多の1万2762人に増加。
■千葉県船橋市の将棋クラブ「えんだい」は今、祖父世代が子どもに
将棋を手ほどきする場にもなっている。50〜70代の4人が講師となり、
土日祝日に将棋教室を無料開催。現在は小学生を中心に約30人が通う。
「習い事として親に勧められて来る子が多い」(萓間治郎理事長)。
■将棋が育むこんな親子のつながりに着目したのは、家電量販店最大手
のヤマダ電機だ。昨年9月、全国の38店で中学生以下が対象の「ヤマ
ダこども将棋教室」をスタートした。‥‥「親子そろっての来店が
増え、新たな顧客層の開拓にもつながっている」(同社)。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
私の子どもの頃、将棋は盛んに行われていました。
ある程度の人数がいないと盛り上がらない他の遊びと違い、2人で出来
る将棋。盤と駒さえあればよく、もし無くても紙で手製のものを作る事
も可能で、私も作った記憶があります。
手軽にでき、しかも勝負にこだわって熱くなるところが面白く、男の子
たちはよく興じたものでした。
それで、私もうちの子どもたちに将棋を教えたのですが、熱中する様子
は見られず。もっぱら、室内ではテレビゲームなどの電子ゲームばかり
をやるようになってしまいました。
もはや将棋が子どもたちの遊びの主流になることは無いだろうと思って
いましたが、何と今、子どもの将棋熱が高まっているとのこと。
記事に掲載されている、JT将棋日本シリーズこども大会の来場者数の
棒グラフを見ると、参加者(小学生以下)、同伴者(保護者ら)共に
ほぼ右肩上がりで伸びています。
・羽生善治さんら人気プロ、女流棋士の活躍
・数年前の将棋マンガ
などからブームに火がついたと記事にありますが、たいていは一過性に
終わるもの。ところが、この将棋熱はじわじわと広がっています。
・団塊ジュニア(1971〜74年生まれ)が子どもに教えている
・日本将棋連盟がゲームなどの普及に危機感を抱き、94年に全国への
普及指導員派遣を開始した
ことなどが、息の長い将棋熱につながっていると記事では伝えています。
子どもが将棋を指すのを喜ぶのは誰かというと、おじいさんや父親の
世代です。おじいさん同士で指すのもよいですが、子どもと指すのは
もっと楽しいでしょう。
「強くなりたい!」
という気持ちがあふれている者と対戦すれば、おのずと自分も元気を
もらい、生きる楽しさを感じられるものだからです。
そこで、
「将を射んとせば、まず馬を射よ」
とばかりに、こども向けの将棋教室をスタートしたのはヤマダ電機です。
今、実施店舗は全国で57店にも広がっています。
調べてみると、この将棋教室は日本将棋連盟公認のもので、
案内のページには、
対象者
中学生以下のこども
・駒の動かし方がわかるレベルから5級まで
・付き添いの方もご入会できます。
受講料
1回(1時間)750円(税込み)
・入会金は無料です
・見学は無料です
講師
指導に実績、定評のある「棋士」「将棋指導員」「支部長」
「将棋コーチ」等が、丁寧に指導いたします。
とあります。
指導者はその辺の将棋好きのおじさんレベルではなく、「棋士」などの
プロ(あるいはセミプロも?)。子どものみでなく、大人の中にも習っ
てみたいと思う人は多いでしょう。「付き添いの方もご入会できます」
とのことですからそれも可能。
つまり、ヤマダ電機の見込客となる人たちも呼び込めるわけです。
将棋文化の裾野を広げたい日本将棋連盟と手を組み、顧客層拡大へ向け
て将棋教室を展開するヤマダ電機。さすがにチャンスを逃しません。
ヤマダこども将棋教室
⇒ http://www.shogi.or.jp/kyoushitsu/yamada/index.html
●さて、あなたは、
・環境条件の変化を利用できないか
と、目を光らせていますか。
一見、自社とは何の関係もないようなことも、考え方によっては
大きなプラス材料に代えられる可能性があります。
世の中で、
・流行している分野
を自社の商品やサービスに取り込めないか、考えてみましょう。
意外な組み合わせが功を奏するかもしれません。
【孫子の名言】「火を以(もっ)て攻を佐(たす)くる者は明なり」
(火攻篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
次男がレンタルビデオ店で借りてきた『蟹工船』を観ました。
中学か高校の頃、文学史で習い、「蟹工船」という小説のタイトルだけ
は頭に入っていたのですが、このタイトルの地味さからか、今まで
どうも読む気になれなかったものです。
これは共産主義思想を表した小説だといわれますが、私が映画から受け
取ったメッセージは、
「環境のせいにするな。すべては自分の責任である」
「自分自身の頭で考え、行動せよ」
というもので、現代の日本人にも十分、よい刺激になると感じました。
映画としての出来となると微妙ですが、観て損はないと思います。
蟹工船
⇒ http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD14377/
さぁ、今週も人のせいにせず、しっかり行動しよう。(#^.^#)
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