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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2207号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
今、消費者は楽に買い物できるようになった。
苦痛を感じてまで買おうとはしない。
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━━━━━━━━━━━━ 2012年1月11日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(1面)
■□■ iPadで肌を自己診断 クリニーク
□■□ 化粧品売り場 NY発で刷新
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今日は、北米百貨店で始めた売り場改革が集客に効果を上げている、
エスティ・ローダー傘下の化粧品ブランド「クリニーク」に関する記事
です。
■ふらりと訪れた女性客が、商品台に置かれたiPad(アイパッド)
に気付き手を伸ばす。
■「保湿剤をつけた後でもつっぱり感がありますか?」「吹き出物が出
る頻度は?」──。女性客が画面上に次々と現れる質問に答えていく
と、肌タイプの診断結果と、肌に合う化粧品の組み合わせが表示され
る。「お薦め商品」のリストを印刷した女性は、壁一面に化粧品が並
ぶお試しコーナーへと向かった。
■女性が試したのはiPadによる「90秒自己診断」。クリニークが
2011年から北米を皮切りに本格導入を始めた肌診断システムだ。
■同社は09年にコンサルタント大手の米マッキンゼーに消費者調査を依
頼。その結果、買い物体験に「より自主性を重視する」という方向へ
顧客の嗜好が変化していることが明らかになった。
■全社の11年7〜9月期決算は売上高が前年同期比18%増、純利益は同46
%増と大幅な増収増益となった。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
ほんの数年前までは、インターネットで服や靴を買うなど考えられませ
んでしたが、今では、携帯電話に映る画像で服を選び、購入を決める
若者が数多く存在しています。
昨年末、あるテレビ番組で、店員による接客を望むかどうかというアン
ケート調査に、9割弱の人が「No」と答えていました。もちろん、
専門的なこと、判断が難しいことなどについては多くの人が店員の助言
を求めるものの、最初は自由に見させて欲しいという声が大多数。
米化粧品大手エスティ・ローダー傘下の化粧品ブランド「クリニーク」
は、北米百貨店での販売が伸び悩んでいたことに危機感を抱き、09年、
マッキンゼーに消費者調査を依頼しました。その結果、消費者は買い物
体験に、
「より自主性を重視する」
方向へシフトしていることが明らかになったとのこと。
一言も話さずにインターネットで買い物ができるようになった現代、
店員とのやりとりをおっくうに思う消費者が増えているのではないで
しょうか。
特に、今10代の人たちは最初からネット環境が整っていたわけですから、
・買い物時に店員と話さないのが当たり前
という気持ちになっている人も少なくないと思われます。
このように環境が大きく変化しているにも関わらず、従来どおり、
「接客に力を入れよ」
というばかりでは、客離れを防ぐことはできないでしょう。
そこでクリニークは、店頭で自己診断ができる仕組みを導入しました。
iPadに表示される質問に答えれば、わずか90秒で自分に合う商品が
表示されるのです。
記事によれば、
「18万通りもの商品の組み合わせから顧客に最適な『お薦め商品群』を
表示する」
というのですから、かなり本格的なシステム。
客はこの情報を得た後、お試しコーナーへ移って試用し、気に入れば
購入します。
最初から店員に相談するつもりの人でも、まずこのシステムを使って
情報を得れば安心感を深められるでしょう。店員にも知識の深浅があり
ますから、機械による基準情報が提供されれば、仮に店員が新人でも
大きく間違えられることはないからです。
このシステムを導入してから、同社の売上高は大きく伸びています。
売れるかどうかには、商品のよしあしや価格と同程度に、
・売り方
が重要であることがよく分かる事例です。
クリニーク
⇒ http://www.clinique.co.jp/
●さて、あなたは、
・顧客がよそではずい分、楽に買い物をしている
ことを認識していますか。
ネット販売やテレビ通販市場が広がる中、多くの人がストレスを
感じることなく、買い物を楽しめるようになりました。
もしも、あなたの店での買い物に精神的な壁を感じるようなことがあれ
ば、顧客の足はおのずと離れていくでしょう。
少しでも気楽に来店してもらえるよう、工夫を重ねてください。
【孫子の名言】「攻めて必ず取る者は、その守らざる所を攻むればなり」
(虚実篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
正月休み明けで、「しんどいなぁー」と思いながら働いている方も
少なくないのでは。
以前、学習塾で教室運営に携わっていた頃は100日連続出勤など当たり
前でしたが、大変かというとそうでもなく、意外と楽でした。仕事に
のめり込むとそうなりますね。
そんなときでも連休をとったりすると、その次の出勤日のつらいこと。
下手に休むと風邪をひいたり、体調まで悪くなります。
オンとオフを切り替えるのは難しい・・・。
どうも私の場合、休日でも少しは仕事をする方が合っているようです。
こういうのは人によるのでしょうか? (#^.^#)
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