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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2196号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
理念を実践しよう。
日常業務に落とし込むのだ。
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━━━━━━━━━━━━ 2011年12月14日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(14面)
■□■ 「再利用重視」理念を発信 フライターグ
□■□ アジア初の直営店をオープン
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今日は、スイス・チューリヒ生まれのバッグブランド「フライターグ」
が、10月、アジア初の直営店「フライターグストア・トウキョウ」を
東京・銀座にオープンしたという記事です。
■‥‥世界で9店目。店の空間は床や壁面、階段などにもともと靴店
だった時の内装を残しつつ、コンクリートを基調としている。店の中
なのに、道路に立っているように感じさせる。
■1993年に立ち上げたブランドのフライターグは、自動車免許を持って
おらず自転車が移動手段だったフライターグ兄弟が、防水性と機能性
に富んだバッグを自分たちのために作ることからスタートした。
■5〜8年が寿命とされるトラックの幌をバッグ本体に利用し、自転車の
使用済みインナーチューブでバッグの縁を補強、廃車のシートベルト
をバッグのベルトに生まれ変わらせた。
■商品はもとより、製造過程においても、水やエネルギーの再利用を
重視するそのブランド理念は「リサイクル」(再利用)と「リコンテ
クスチュアライズ」(再構築・再文脈化)の2語で表すことができる。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
「経営理念が大事」
とは多くの経営者、コンサルタントが異口同音に言うことですが、
例えば、
「お客様第一主義!」
と100回朝礼で唱和したところで、その会社の社員がお客様第一主義を
実践できるとは限りません。
もしも言行が不一致であれば、顧客対応等で何か問題を起こしてしまっ
た場合、余計にお客の側は怒りを募らせることでしょう。
「何がお客様第一主義だ。ウソをつくな!」
と。
経営理念とは唱和したり、講釈をたれたりすることではなく、
・実践すること
・表現すること
が大事なのです。
スイス生まれのフライターグ兄弟は、自分たちが自転車で移動する際に
使う、防水性と機能性に富むバッグを、トラックの幌(ほろ)と自転車
のタイヤのチューブ、車のシートベルトなどで作りました。
すべて、
・廃品の再利用
です。このバッグは世界中で評価され、日本にも96年に上陸。
これまでは卸販売を主とし、アパレルやインテリアなど約60店舗で販売
されてきたそうですが、ついに今年10月、東京・銀座にアジア初の直営
店をオープン。
商品そのものが「再利用重視」という理念を表現している同社ですが、
店も再利用のモノで満ちています。
まず、入居しているビルは築50年。
店の床や壁面、階段は、もと靴店だったときの内装を残しています。
そして、1階はガラスをスライドさせると店と道路の境目が無くなり、
道路と一体化。2階のフロアにぽっかりあいていた約20センチ四方の穴
にはマンホール風のフタをかぶせてあり、道路のイメージそのもの。
道路から生まれたブランド「フライターグ」の世界を表現しています。
そして、陳列じゅう器は再生プラスチック素材で作ってあるとのこと。
とてもバッグ店とは思えない、奇抜な陳列。
これらがすべて、同社の理念を表現していると言えるでしょう。
この店舗は、企業理念とは何かを教えてくれています。
フライターグ
⇒ http://www.freitag.ch/store-finder
※ページ下の方、地図横の「Tokyo」をクリックすると、銀座の店の
写真が掲示されます。
●さて、あなたは、
・理念を実践する仕組み
を作っていますか。
もちろん、唱和したり、意味を語らせたりすることは大事ですが、
具体的な仕組みのなかに落とし込み、普段の業務がいつの間にか
理念の実践につながるようにしなければ意味がないのです。
理念と日常業務をつなぐにはどうすべきか、社内で検討してください。
【孫子の名言】「将(も)し吾が計を聴きて、これを用うれば必ず勝つ、
これに留まらん」(計篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今朝は一昨日の新聞記事で失礼しました。
(とはいえ、フライターグはすばらしい事例だと思います)
実は今、栃木県へ移動中。
今日の午後は宇都宮の、ある経営者の皆様の集まりにお招きいただき、
「孫子の兵法」セミナーの講師を務めさせていただきます。
こちらでは今年の春ごろから毎月、拙著をテキストに「孫子」の勉強会
を開いてこられたそうで、12月は著者の話を聴いて締めにされるとのこ
と。責任重大です。しっかり重要ポイントをお伝えさせていただきます。
激動の時代こそ「孫子」の出番。私も力を尽くしてお伝えしていこう。
ところで、私にとって初めての宇都宮。どんな街でしょうか。
楽しみです。(#^.^#)
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