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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2157号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客に迎合してはならない。
自ら顧客の頂点に立ち、先導するのだ。
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━━━━━━━━━━━━ 2011年10月19日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(14面)
■□■ 天然木生かした家具 広松木工
□■□ デザイン性と使い勝手を両立
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今日は、ファンが全国に増えているという福岡県大川市の家具メーカー、
広松木工に関する記事です。
■9月に東京・新宿で開かれた広松木工の個展会場には10日間で約2000
人の客が訪れた。
■“使い続けたい子供のための家具”をコンセプトにつくられている
キッズ用の家具。‥‥デザイナーを一度リタイアした渡辺氏が、素人
的な考えで自由な発想でイメージして描いたイラストからこの家具作
りは始まっている。
■‥‥渡辺氏は「デザイナーとしての気負いもなく子供たちがこんなこ
と、こんなものがあれば面白いのではないかと思う程度でスケッチし
ている。世の中で今、何が受け入れられているかなど知らないまま、
思いついたものを描くだけ」と語る。
■広松木工では年に1度、全社員(30人)から商品の企画を募集する。
それらをデザイナーや職人の手により商品化していく。
■「私たちが良いと思うもの、美しいと感じるものを作り続けている」
と社長の広松嘉明氏は語る。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
「顧客第一主義」
という言葉の解釈を間違って、
「顧客迎合主義」
「お客様は神様です」
と捉えてしまうと、本当に顧客のためになる商品の開発はできません。
今、資本主義が行き詰まっていますが、あまりにも人間の欲望に迎合し
過ぎたのが原因でしょう。企業経営でも顧客に迎合すると、早晩、行き
詰まります。
商品の作り手、売り手は、その分野のプロとして、
・顧客にとって最善のもの
を提供するように心掛けねばなりません。顧客の要望も聞きつつも、
供給側も十分に納得できるものを製造、販売することです。
家具の産地として有名な福岡県大川市。近年は安い中国産などの家具に
押され、市内の家具メーカーは厳しい状況を強いられているのですが、
広松木工は価格競争に陥ることもなく、独自コンセプトの家具を作って
販売し、人気を得ています。
同社には、新しい家具を生み出すプロセスの1つに、社員たち全員が、
年に1回商品の企画を出し合い、デザイナーや職人の手で商品化すると
いうものがあります。
それによって、とてもユニーク、かつ実用的な商品が作られています。
「Zスツール」
⇒ http://hiromatsu.shop-pro.jp/?pid=2352690
は、椅子とミニテーブルの2パターンの使い方ができる便利な商品。
価格は3万9000円と安くはありませんが、2006年の発売から120本販売
したとのこと。
「Aカップ」
⇒ http://hiromatsu.shop-pro.jp/?pid=2353657
は、マグネットでクリップホルダーにもなる商品。ホームページに、
「悩んでいる時でも、その手には必ず『A-Cup』をなでなでと・・・
見た目重視で名付けられた」
とあります。遊び心が感じられますね。
一度デザイナーをリタイアした渡辺優氏が、
・「デザイナーとしての気負い」を捨てる
・「世の中で今、何が受け入れられているか」と考えない
姿勢で、純粋に子供目線で商品を作ったものが人気というのも
考えさせられます。
渡辺氏考案の「WFキッズラビットチェア」
⇒ http://hiromatsu.shop-pro.jp/?pid=14799745
広松木工には、真の顧客第一主義が根付いているようです。
●さて、あなたは、
・顧客の頂点
に立っていますか。
顧客第一主義であるためには、まずあなた自身があなたの商品のファン
でなければなりません。
そして、多くのファンの中で頂点に立ち、皆を先導する役割を果たせば、
自ずと顧客第一主義を実行することができるのです。
自分を一番の顧客にしてください。
【孫子の名言】「まずその愛する所を奪わば、則ち聴かん」(九地篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
プロ野球セ・リーグの横浜ベイスターズ。
昔、私の中では巨人、阪神に次ぐ、そこそこ強い球団でした。
マンガ「巨人の星」で、前身の大洋ホエールズに、星飛雄馬のライバル
だった左門豊作(さもんほうさく)が所属していたことも、強いという
イメージを増幅させたのかもしれません。
近年の低迷は寂しいものがありました。今度はモバゲーのDeNAが
球団を取得するようですが、ぜひAクラス入りできるくらいのチームに
変えてほしいものです。
横浜からソフトバンクホークスに来た内川選手は先日、優勝の瞬間に
泣いていましたが、勝利の味を経験したかどうかはプロにとって大きな
差になるような気がします。
負けに慣れてはいけませんね。(#^.^#)
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