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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2150号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
価値は伝わりにくいものだ。
情報発信の努力を怠ってはならない。
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━━━━━━━━━━━━ 2011年10月10日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(5面)
■□■ 創造力注いで得意満メン 日清食品
□■□ 「カップヌードルミュージアム」出足順調
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今日は、9月、横浜市に企業ミュージアムを開設し、開館から2週間で
約5万人を集めている日清食品に関する記事です。
■‥‥約60億円を投じて建設したミュージアムの正式名称は「安藤百福
記念館」。約4000平方メートルの敷地面積に地上5階、地下1階建て‥
‥。
■2階の展示コーナーでは、まず海外や他社を含め約3000個の即席麺が
壁一面に並ぶ「インスタントラーメンヒストリーキューブ」が目を引
く。
■百福氏の生涯を紹介する「安藤百福ヒストリー」や、発明に必要な
「創造的思考」をアートで表現した「クリエイティブシンキング
ボックス」などもある。
■3階にあるのが、チキンラーメンやカップヌードルを親子や友人同士
で作れる2つの「工房」だ。
■4階に上ると、カップヌードルの製造工程を模したアトラクションと
並び、世界の麺料理が食べられる「ワールド麺ロード」に長蛇の列。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
人は、自分の仕事に価値を見出すのが下手です。
世の中というのは、1人1人の地味な仕事が積み重なって出来上がって
おり、それぞれの小さな仕事に尊い価値があるのですが、それは他人
から指摘されないとなかなか気付けないもの。
企業のコンサルティングに入っても、
「私は、しがない○○屋」
というような言い方をする人が結構多いので、まずその意識から変革
しなければならないケースがよくあります。
ですから、
・自社の仕事の価値を社員に知らしめる
ことは、社長の重要な仕事の一つなのです。
9月、日清食品ホールディングズは「カップヌードルミュージアム」を
開設しましたが、これなどは社員の士気を高めるのにとても役立ってい
るだろうと思います。
2階の展示コーナーでは、「チキンラーメン」を始めとした歴代商品の
パッケージを再現。創業者である安藤百福氏の生涯の紹介も。
3階には自分だけのカップヌードルや、百福氏の製法通りのチキンラー
メンを手作りできるコーナーがあるそうで、チキンラーメンの方は
予約制。既に年内の土日、祝日の予約はいっぱいという盛況ぶり。
さらに4階では、世界8ヵ国の代表的な麺料理などを楽しめます。
カップヌードルを知らない日本人はいないと思いますが、どうやったら
お湯をかけただけでおいしく食べられる麺ができるのか、どのようにし
て発明したのか、などについてはほとんどが知らないでしょう。
その過程を体験しながら学ぶことで、消費者には、
・日清食品をブランドとして認識する
心が芽生えるはず。他の即席麺メーカーとは差異化が図られます。
また、体験した人は間違いなく友人、知人に、その体験を語るので、
宣伝効果もあるでしょう。
そうやってブランド価値が上がっていくと、日清食品で働く人の心にも
新たな誇りが湧いてきます。大企業の社員でも、自分の仕事の価値を
見失っているケースはしばしば見受けられること。再認識させる努力は
どんな大企業でも必要なのです。
同社の安藤宏基社長は「将来は各国で同様の施設を作りたい」と語って
いますが、今後、世界進出を進めるなかで、同社の価値を高めるのに
こうした施設が一役買うのは間違いありません。
各地で天変地異が多発する現代、非常食としても役立つ同社のカップ
ヌードルは、ますます世界に広がっていくことでしょう。
カップヌードルミュージアム
⇒ http://www.cupnoodles-museum.jp/
●さて、あなたは、
・仕事の価値を見出し、社内外に情報発信する
ことを日常的に行っていますか。
これは年に1回やればいい、といったものではありません。さまざまな
角度から価値を抽出し、毎朝、朝礼で話したり、店頭で顧客に語ったり
するべき性質のものです。そこまでやって、ようやく少し伝わる程度。
企業ミュージアムを作るなどは大企業しかできませんが、それに代わる
手段はたくさんあります。いろいろと工夫しましょう。
【孫子の名言】「言えども相(あい)聞えず、故に鼓金をつくる。
視(しめ)せども相見えず、故に旌旗(せいき)を
つくる」(軍争篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
近所に続々と戸建て住宅が建っているのですが、そのうちの1つに、
2人の小さなお子さんをお持ちの若いご夫婦が入居され、昨日、挨拶に
おみえになりました。
この界隈だけ見ると、とても少子化とは思えません。昼間、自宅に居る
と、「お父さん!」「お母さん!」と子供の叫ぶ声、生まれたばかりの
赤ちゃんの鳴き声などが聞こえてきて、ずい分、にぎやかです。
現在、妊娠中の方も。
全国的にこうなれば、日本は勢いを取り戻すのでしょうが・・・
さて、連休ボケした頭を切り替えて頑張りましょう。(#^.^#)
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