マーケティング資料室:イノセントブルー、「ジュジュエ」色を重ねて育む創造力

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執筆者:兵法経営コンサルタント 濱本 克哉

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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2147号 ◆◆◆

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    〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
           戦略を明確化しよう。
      そして一途に突き進めば、人はついてくる。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

━━━━━━━━━━━━ 2011年10月5日付日経MJより ━━━━━
□■□  本日の注目記事(14面)
■□■   透き通るカラフル積み木開発    イノセントブルー
□■□      「ジュジュエ」、色を重ねて育む創造力
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今日は、丸、三角、四角の図形をカラフルな色彩で施した透明な積み木
「jou-jouer(ジュジュエ)」を開発して注目されている、
イノセントブルーの葵花織(あおい・かおり)さんに関する記事です。

■今年1月にパリで開かれた見本市「メゾン・エ・オブジェ」に初出展
 し、斬新な作風が注目され海外の雑誌が相次ぎ紹介した。

■一辺が4センチメートルの透明なアクリル製の立方体に、透過性の
 インクを使用してシルクスクリーン印刷で「色の三原色」の黄色、
 赤紫、青緑を幾何学模様で表現した。

■今年、海外の見本市に初出展を試みた。1月のパリに続き、2月は独
 フランクフルト、4月は伊ミラノの見本市と立て続けに巡った。

■「スイッチを入れたらすぐ遊べるゲームが氾濫している日本では売り
 にくい玩具。考える遊びや考える能力が育つ玩具が海外で評価され、
 日本に逆輸入できればいい」と海外での先行販売を狙った。

■11年スペインのミロ美術館から「ジュジュエ」の注文を受けた。

          とのこと。それで、↓↓↓

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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
 ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


人生戦略をもち、コツコツと実行している人は美しいと感じます。
自分の価値観を信じ、徹底追及する姿が心を打つのです。

その過程では、周囲に受け入れられずに悩むこともしばしば。
時には飯の食えない苦境に陥ることもあるでしょう。

そこで、信念は曲げずに突き進みながらも、どうすれば周囲に評価され
るかを考えて手を打ちつつ、世に認められる存在になっていく・・・。


2010年、クリエイティブカンパニーの「Innocent blue」(イノセント
ブルー)を設立したクリエーターの葵花織さん(30)の経歴を同社の
ホームページで拝見すると、どうやら葵さんは高校、大学、大学院と
美術一本やりで進んできています。

30歳の若さながら、すでに美術の世界で12年間を過ごしている葵さん。
おそらく、小学校、中学校でも美術は得意だったでしょうから、その分
を加えるさらに美術歴は長くなります。

大変すぐれた才能の持ち主なのだろうと思いますが、プロとして仕事を
していこうとしたとき、顧客となる世間のおじさんたちは「30歳の女性」
というだけで、

「お嬢ちゃんに何が出来るの?」

などと甘く見てくる可能性あり。

葵さんはしっかりしています。記事によれば彼女は、

「仕事をするうえで肩書や受賞暦は重要」

と考え、06年から08年のわずか3年間で、受賞や入選の回数が17回!

この道で飯を食っていく準備をしていたものと思われます。


そして今年から、透き通るカラフル積み木「ジュジュエ」を引っさげて
海外の見本市に続々と出展。

今の日本では、積み木は注目されにくいと考え、まず欧州で高い評価を
もらってから日本へ逆輸入するという作戦です。

この積み木、透き通っているので、例えば、

・黄色+赤紫=赤

など、どの色とどの色を組み合わせれば何色ができるかが分かり、
子供の色彩教育に役立ちそう。ひいては創造力まで育(はぐく)める
玩具です。

クリエーターとしての才能のみでなく、経営戦略もしっかりしている
葵さん。今後の発展が楽しみです。


イノセントブルー
http://www.innocent-blue-aoi.com/


●さて、あなたは、

・何があってもこの道を進む

という、経営の方針を確立していますか。


これが出来ていない経営者は、

・儲かりそうなビジネスに飛びつく

ことを繰り返します。

そう簡単に儲かる仕事というのはほとんど無いですし、
戦略をころころと変える社長に社員もあきれて去って行き、
結局、破滅に向かうのがオチ。

戦略は固定することが原則です。
自社の進む道を明らかにし、社員に宣言してください。


【孫子の名言】「道とは、民をして上と意を同じうせしむる者なり。
        これと死すべく、これと生くべくして、
        民うたがわざるなり」(計篇)


───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

■■■ちょっと一言

自動車免許の更新をしなければならないのですが、
確か写真が必要のはず、と思い、妻に撮影してもらいました。

印刷後の写真を見て愕然。そこには疲れた中年の顔が。
心は高校生や大学生の頃と変わっていないのに、いつの間にやら顔は
かなり老けてしまっております。うーん、これは見た目の改革が必要。

リンカーンは「男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持て」と言った
そうですが、もっともなご意見であると納得しました。

で、送られてきていた更新の案内はがきをよく読んでみたら、
写真は必要ないとのこと。勘違いでした。これも年のせい? (#^.^#)

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