〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年9月5日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 213号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
より客観的な評価を公開しよう。
自分でPRするより高い効果が期待できる。
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━━━━━━━━━━━ 2003年9月4日付日経MJ5面より引用 ━━━
■「人気の香水を最大8割引きで販売します」──。「パルファム・デ
・アース」は外国製の香水を取り扱う通販サイト。現在、850種類の商
品を取り扱い、2000年8月のサイト立ち上げ以降、急成長した月間売上
高は1200万円となった。
■現在、注文の8割はパソコン経由。しかし、3月から楽天が携帯電話
で購入できる商品数を拡充するなど携帯版サイトを本格化させたことで、
携帯電話からの注文が増えた。
■サイトの会員は約3万人で、3割を男性が占める。
■サイトでは会員や一般のサイト利用者から香水を使用した感想や香り
のイメージを募集し、商品説明をまじえてサイト上で公開している。
サイトはこちら⇒ http://www.rakuten.co.jp/wish/
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●一度どこかで買ったことがある商品であればどんなものかわかるので、
ネットショップでさらに安く買えるなら、そこで買おうと思うでしょう。
また、買ったことはなくても「だいたい中身の検討がつく」ものなら、
買う勇気も湧きますね。
●今回、香水が売れているという記事を読んで、ちょっと意外でした。
リアルの店舗で、例えば食品を買うとき、いちいち食べてみることはし
ませんが、香水は香りを嗅いでみますよね。いろいろ嗅いだ中から、気
に入ったものを購入すると思いますが、これはネットでは不可能です。
●ですから、使ったことがある香水を、安心して安いパルファム・デ・
アースで買うというのはよくわかります。ところが、どうも同店の写真
と商品説明だけで購入するお客も少なからずいるようなのです。
●記事では、お客の香水を使用した感想を掲載してイメージを伝えてい
るとのことなので、伝え方が上手なんだろうな、と思ってサイトのトッ
プページ最下段「香りのイメージ・感想大募集!」のボタンをクリック
してみると…。
●結構「商品説明の香りのイメージと実際の香りが違う」というクレー
ムもあるようです。同社は本来、卸売業なので、売り物の商品を開封し
て香りを嗅いでみることもできず、困っているとか。
●確かにこれだけの商品を商品説明のために開封していたら、かなりの
損害になってしまいます。かといって、クレームは減らす努力をしなけ
れば、リピート率に影響してしまいますね。そこで、ネット書店のよう
な形式を考えたのでしょう。
●一冊の本に対しても、評価はさまざまに分かれます。読者が点数をつ
けたものの平均点や、良い評価、悪い評価それぞれのコメントを読めば、
自分が購入すべき本かどうかが判断できますね。
●香水も、仮にネットショップの担当者が香水を嗅いで感想を書いたと
しても、それが万人共通の感想であるとは言えません。購入者の複数の
声を載せた方が、信憑性が高まります。
●そのようにすれば、通常一度手にとってからでないと買わないような
商品も、ネットで売ることが可能です。より客観的な評価を公開すれば、
信用が増しますから。あなたの会社では、自社商品に対するお客の声を
公開していますか。8割方良い評価であれば、積極的に公開しましょう。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
もちろんクレームを一挙公開するなどは、まずいです。(^_^;) そのよ
うな場合はクレームを減らすのが先ですね。まずは実際の商品やサービ
ス品質を高めるのが先です。
香水ショップの会員が3万人もいて、その中の3割が男性ということは
9千人ですね。女性へのプレゼントで利用するのが大半でしょうが、自
分用に買う人もいるでしょうね。トップページに「セクシーボーイ」と
いう名の商品を見つけましたぞ。買ってみます? (^^♪
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