〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2011年7月28日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2101号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
目先の売り上げにとらわれると勢いを失う。
遠くの一点を見て進むのだ。
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━━━━━━━━━━━━ 2011年7月27日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(11面)
■□■ カジュアルで若返り狙う マドラス
□■□ 銀座店でブランド再構築
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今日は、7月15日に東京・銀座にマドラス銀座店を開業した、
革靴メーカーのマドラス(名古屋市)に関する記事です。
■売り場面積が130平方メートルの明るい店内には今年創業90年を迎え
た同社の沿革も展示し、ブランドの伝統をPRしている。
■1階ではほぼ全てを同店専用にデザインした婦人靴約60種類を販売。
2階では紳士靴約90種類を扱う。
■10店目となる銀座店は顧客対象の年齢を大幅に引き下げたのが特徴だ。
これまで同社の顧客は50代以上が多かったが、同店は男女とも35歳を
顧客対象と想定して商品を開発している。
■「大人の休日向け」として革製スニーカーを多数用意。「カラーオー
ダー」のサービスも同社で初めて導入した。
■同社は百貨店や専門店など全国3000店と取引する革靴メーカー大手の
一角を占める。
■売上高はピーク時の1990年5月期で約300億円だったが、2011年5月期
は約100億円に縮小した。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
売上高300億円が、約20年後の今、3分の1の100億円に。
こういうと失礼かもしれませんが、よくもっていると思います。
業績がよかったときに油断せず、無駄遣いしなかったのでは。
「マドラス」というブランドは時折、見かけるような気がします。
記事によれば、銀座店の商品の平均価格は2万5千円程度とのこと。
高級品ですが、個人的にはそういうイメージが湧きません。
同社は、百貨店や専門店など、全国3000店と取引をしているそうで、
あちこちで何となく目に入ることが多いのだと思いますが、
それでいて、手に取ったことがほとんど無いような。
あくまでも個人的な感想なのですけれども、私のなかでは大衆靴っぽい
イメージが・・・
同社のサイトを見てみると、同社は、
・1921年(大正10年)に亜細亜製靴株式会社として設立。
・1965年(昭和40年)イタリアの世界的高級靴メーカー「マドラス社」
と技術提携。
・1983年(昭和58年)社名をマドラス株式会社に変更。
という経緯をたどっています。
「マドラス」というのは、原材料となる原皮がインドのマドラス地方
で入手できるものだったので、こう名づけられたのだとか。
こういうことを知ると、ブランドの価値が分かって、2万5千円出しても
高くはないという感じがしてきます。
ブランド価値が浸透していないという弱点に気づいたこともあったので
しょう。同社は直営店を順次出店してきています。しかし、これまでは
店頭で他社商品も多く扱ってきたとのこと。
この点は、私は間違いだと思います。
目先の売り上げをなんとか上げたいというあせりが、他社商品を置くと
いう選択に走らせたのでは。
あくまでも直営店は「情報発信基地」として位置づけ、マドラスの名を
高めて、全国3000店の小売店での売り上げアップを側面支援する方が、
全体のプラスになるのではないでしょうか。
その意味で、今回の銀座店はとてもよいです。
同社の商品のみに絞り、しかも革靴スニーカーでは「カラーオーダー」
のサービスを導入し、年内にはカジュアル婦人靴のフルオーダーメード
も始めるとのこと。
マドラスの逆襲が始まりそうです。
マドラス銀座店
⇒ http://www.madras.co.jp/shop/manage/madras_ginza.html
●さて、あなたは、
・あれもこれも病
にかかっていませんか。
商売をしていると、つい欲を出して、
・あの商品も、この商品も並べたら魅力的かも
とか、
・あちらのお客さんにも、こちらのお客さんにも買って欲しい
などと目移りして焦点が定まらず、かえって魅力を失いがち。
勇気を出して「一点突破」を敢行しましょう。
価値が認められれば、驚くほど顧客が集まってきます。
【孫子の名言】「善く人を戦わしむるの勢い、
円石を千仞(せんじん)の山に転ずるが如き者は、
勢なり」(勢篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
イオンは、自社店舗で販売する国産牛を全頭検査するそうです。
すばらしい。
放射能汚染された稲わらが全国を流通していた問題で、今、国産牛は、
どこの都道府県のモノも大丈夫なのかどうか分からない状態。
用心深い人ほど、牛肉は海外産を買っているでしょう。
政府は全頭検査について及び腰。
このままでは、国産牛関連の業者は深刻な状態に・・・
自治体ごとでは宮城県、群馬県などが全頭検査をスタートさせますが、
消費者の信頼を獲得するにはもっと大規模にやらないと。
イオンが走り出せば、他の大手スーパーもやらざるを得ないでしょう。
業界トップというのはこうでないといけませんね。
今朝の福岡は久しぶりに快晴。夏らしい朝です。(#^.^#)
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