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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2067号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客を第一に考えた社内体制を作ろう。
もはや「今までどおり」は通用しない。
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━━━━━━━━━━━━━ 2011年6月8日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(5面)
■□■ 各階で連動、買い回り促す 高島屋横浜店
□■□ 物産展の関連売り場を“垂直展開”
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今日は、物産展の集客力を全館の売り上げ増に直結させようと
工夫を重ねる、高島屋横浜店に関する記事です。
■6月初旬、8階催事場は山形の物産展「紅花の山形路 物産と観光展」
でにぎわった。
■‥‥7階以下の各階でも物産展と共通の店頭販促(POP)ツールを
配した売り場がエスカレーター脇など目立つ場所で展開された。
■百貨店が物産展に期待するのは、最上階の催事場を訪れた来場者が
下層階でも買い物をする「シャワー効果」だ。
■‥‥社内体制がネックになっていた。
■高島屋では各階の売り場や販促の計画は店の担当者が、物産展は本社
の担当者が中心となって内容を決める。
■横浜店では計画を立てる段階で、並行して物産展の計画と擦り合わせ
る体制を築き、全館での連動性向上に努めてきた。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
買ってくれる顧客がいるからこそ、企業は存続・発展できます。
ですから、
・顧客第一主義
というのは、企業にとってごく当たり前のこと。
いくら社長が「売りたい」モノでも、
それが顧客にとって「買いたくない」モノであれば、売れません。
その状態が続くと企業は倒産します。
そこで、どうしてもその商品Aを売りたいのならば、顧客に合わせて、
・商品Aの見せ方や伝え方を変える
ことが必要になります。また、場合によっては商品Aをあきらめ、
商品Bを新たに作る、あるいは仕入れることも必要となるでしょう。
そういったことは、社長だけでなく、企画、営業、生産、仕入、人事、
財務など、社内の全部門が協力してやらなければできません。
企業は、
・全ての部門がマーケティングを中心に動く
ようにしなければならないのです。
記事によれば、高島屋では、物産展に興味を持って来場する客に対し、
各階でも連動した売り場を設けておけば、客が立ち寄る可能性が高い
のは分かっていたとのこと。今まで、そうしなかったのは、
・社内体制がネック
だったといいます。
これだけ百貨店の不振が伝えられる中、今もなおこうした内部の問題を
引きずっているというのは意外な感じを受けますが・・・
例えば、東日本大震災という未曾有の国難にも関わらず、
復興スピードが上がらない政治状況を見ても、組織や体制の与える
影響がいかに大きいか、過去のしがらみとはいかに逃れ難いものか、
理解できるでしょう。
これまでの体制を変えて人を動かすには、強力なリーダーシップが必要。
高島屋横浜店では、同店の販売促進担当部長や、同店担当のマーチャン
ダイジングディレクターが力を合わせ、新しい体制を構築していった
ようです。
1〜2年をかけて、8階の山形物産展に訪れた客が7階以下のフロアにある
山形関連商品にも興味を持って足を運ぶ状態を作り上げました。
こうした試みを全店で着実にやっていくことができれば、
高島屋は苦しい中でも売り上げを確保し続けることでしょう。
高島屋横浜店 催しのご案内
⇒ http://www.takashimaya.co.jp/yokohama/event2/index.html
●さて、あなたの会社では、
・社内の人間関係などがネックで、顧客のための動きができない
ということはありませんか。
人は新しいことを嫌うもの。
「わずらわしい」「面倒だ」「考えたくない」
などといった理由で、今までと同じことをやりたがります。
社長命令で無理やりに動かすこともできますが、それは最後の手段。
・新しい施策から生まれるであろう効果をきちんと説明する
ことを先にやらねばなりません。
人を動かすには、あなたの情熱を示すことです。
資料も十分に準備して、しっかりと説明してください。
【孫子の名言】「将弱くして厳ならず、教道も明らかならずして、
吏卒は常無く、兵を陳(つら)ぬるに
縦横(しょうおう)なるを、乱という」(地形篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
昨日は、7月初めに福岡で実施する経営セミナーの案内ページを
作成しておりました。本日の号外号でご案内する予定です。
久しぶりの自社セミナー開催。
東日本大震災を受け、かなり状況が変わった中、少しでも役立つ内容に
しようと、ここ1ヶ月ほどあれこれ考えまして・・・
「これが一番、大事じゃないか」と思ったのは、折れそうになっている
社長、ビジネスマンの心の復興、復旧です。
これなくして、企業、日本経済の発展なし。
仮に少人数のご参加であっても、語るべきことをきちんと語り、国難に
対する私の役目を果たしていきたいと思います。
のちほど、ご案内いたします。(#^.^#)
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