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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2055号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自社の成功要因は何か。
社長はズバリ明言できなければならない。
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━━━━━━━━ 2011年5月23日付日経MJ(3面)より ━━━━━━
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◆◇◆ 「中でも一番効くのが挨拶」
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◆ セブン&アイ・フードシステムズ社長 大久保 恒夫 氏
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今日は、ファミリーレストラン「デニーズ」の苦戦で営業赤字が続く
セブン&アイ・フードシステムズの社長に就任した、
大久保恒夫(おおくぼ・つねお)氏へのインタビュー記事です。
■──御社は赤字が続いています。業績をどう回復させますか。
「挨拶です。それから店の清潔さを保ち、料理をおいしくする。中で
も一番効くのが挨拶。客と会話をし、名前や日々の生活が分かるぐら
いになるといい。成城石井もそれで利益を何倍にも伸ばしました」
■「現場で『あなたの仕事は料理を運ぶことではなく、客に喜んでもら
うことだよ』と伝えるのが大事です」
■「おいしいメニューの開発は本部の役割ですが、1つ1つの店舗でおい
しく作ることも重要です。店員が気持ちを込めて料理を作れるよう、
教育を充実したいですね」
■「‥‥店長クラスの人材が育っていなければ出店はしません」
とのこと。それで、↓↓↓
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わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
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営業赤字が続いている「デニーズ」。
社長に就任した大久保恒夫氏が、
業績立て直しの決め手として挙げた策は、
・挨拶の改善
です。これを疑問に思う読者も多いのではないかと思います。
「客が挨拶のよしあしで飲食店を選ぶとは思えない」
「挨拶はいい方がよいに決まっているが、業績改善の決め手とまで
いえるほどのものではないだろう」
など。実は私も、かつてはそう思っていました。
昔、ある飲食チェーンのコンサルティングに入っていたとき、
取締役のWさんから、
「接遇訓練を実施したいが、よい講師はいませんか?」
と尋ねられたことがありました。私は当時、接遇の重要さは認めつつも、
これはあくまでもジワジワと効いてくるもので、短期的な業績向上には
つながらないだろうと考えていました。
とりあえず、つてをたどって講師を探し、接遇訓練を実施。
すると、1ヵ月後、他にはこれといった手を打っていないのに、
売り上げが前年比で20%ほどアップしたのです。驚きました。
私はこの経験から、飲食店の客にとって、
・味
と同じくらい、
・居心地の良さ
は重要なものであり、店を選択する際の重要な決め手になることが
分かったのです。
例えば、店主が頑固おやじで、1人、あるいは数人で運営しているなど
の小さな店では、接遇面は0点といってよいほどのひどさでも繁盛して
いることがありますが、この場合は、客がその店に求めているものが、
・味80%
・独特の無愛想な雰囲気20%
というようなものなのだと思います。
もしも、大き目の飲食店やチェーン店に入ったときに、ウェイトレスが
無愛想だったとしたら、どんなに味がよくても、リピートする確率は
かなり小さくなってしまうでしょう。ファミリーレストランでは、
・味40%
・居心地の良さ60%
というような割合かもしれません。
セブン&アイ・フードシステムズ社長の大久保氏は、これまでの経験で、
挨拶や笑顔などによる店の雰囲気作りの重要性を十分すぎるほど認識
されているのだと思います。
「現場で『あなたの仕事は料理を運ぶことではなく、客に喜んでもら
うことだよ』と伝えるのが大事です」
とおっしゃるのも、店員が明るく、行儀よく料理を運ぶことが、
顧客満足につながるということを浸透させたいためでしょう。
この思想が厨房まで含めた店全体に行き渡ることが、顧客にとって
居心地の良い空気を店内に作り出し、ひいては業績回復という結果に
つながることを確信しておられるのです。
氏の考え方が浸透すれば、同社の収益改善は確実に進むことでしょう。
セブン&アイ・フードシステムズ
⇒ http://www.7andi-fs.co.jp/7fs/index.html
●さて、あなたは、
・自社の成功要因をズバリと断言できる
ほど、自分の経営思想に確信をもっていますか。
業種・業態ごとの一般的な成功要因は、おそらく本やネットを調べれば
どこかに書いてあるでしょう。
しかし、企業というのは一社たりとも同じ会社は存在しないので、
例え同じ業種でも成功要因が異なることは往々としてあります。
・自社の発展のカギ
について、よくご自分なりに探求してください。
【孫子の名言】「彼を知り己を知れば、百戦あやうからず」(謀攻篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
昨日、以前からメールのやりとりをさせていただいている、
某有名出版社のK様から、
「あなたのメルマガで取り上げてあった企業に感銘を受け、取材を
した。すばらしい話が聞けた。インタビュー内容を月刊誌○○の
7月号に掲載予定」
という趣旨のご連絡をいただきました。うれしかったです。
私はメルマガを書いていて、どんなときが一番うれしいかというと、
・このメルマガをきっかけに行動を起こして、よい結果が出た
というようなご報告をいただいたときです。
「役に立った」
ことで、自分とメルマガの存在価値が確認でき、続けていてよかった
と思うのです。
あなたもぜひ、どしどし行動してください。
そして出来れば結果をご連絡いただけるとありがたいです。(#^.^#)
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