マーケティング資料室:ヤマダ電機ほか、節電ビジネス広がる

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執筆者:兵法経営コンサルタント 濱本 克哉

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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2023号 ◆◆◆

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    〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
         今、世の人は何を求めているか。
        それに応えられる事業が発展する。

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━━━━━━━━━━━━━ 2011年4月1日付日経MJより ━━━━━
□■□  本日の注目記事(4面)
■□■   節電ビジネス広がる        ヤマダ電機 他
□■□     LED照明レンタルや太陽光充電器が人気
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今日は、電力供給不足への懸念が高まるなか、事業所や消費者向けの
節電関連ビジネスが動き出した、という記事です。

■ヤマダ電機が本格的に展開を始めたLED照明のレンタルは初期費用
 ゼロ。毎月のレンタル料金も白熱電球など既存照明の電気代との差額
 程度で企業の実質的な負担増なく、消費電力を抑えることができる。

■ヤマダは初年度の売り上げ目標を少なくとも10億円以上としている。

■家庭でも照明のLED化が進んでいる。

■携帯電話などに使える太陽光発電式の小型充電器「エネループ ツイ
 ンポータブルソーラーセット」(店頭実勢価格1万4000円前後)も
 人気だ。

■‥‥冷房の需要が高まる夏場には東京電力管内だけで最大1500万キロ
 ワットが足りないとされる。

          とのこと。それで、↓↓↓

────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
 ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


東京電力が行なっている計画停電の影響は多方面に広がっています。

これ以上ないほど、

・節電

に対する意識が高まっている昨今。

企業も消費者も、なるべく電気を使わないことで社会に貢献しよう、
という気持ちでひとつになっています。

電気を使わないといえば、ここ1〜2年で急速に普及し始めた、

・LED照明

があります。記事によると、

「LED照明の消費電力は白熱電球のおよそ7分の1程度」

とのこと。

計画停電が行なわれている地域全体の照明をLEDに替えれば、
問題は一気に解決するのではないかと思われますが、
価格はまだ高く、初期投資の負担が大きいのがネック。

そこで人気が出そうなのが、

・LED照明のレンタル事業

です。これはすでにさまざまな企業が取り組んでいますが、
ヤマダ電機が本格的に始めることで、認知度は飛躍的に高まるでしょう。

初期投資ゼロで、毎月のレンタル料を払っても通常の電気代より安く、
企業、店舗、工場などは損することなしに社会貢献もできます。

ヤマダ電機の事業所向け「あかりレンタル」サービス
http://www.yamada-denki.jp/information/pdf/110331.pdf

office24のレンタルLED蛍光灯
http://www.webjapan.co.jp/service/led/

このレンタルサービスは、今のところ、
消費電力の少ない消費者向けはありません。企業のみが対象。


一方、一般消費者は「節電グッズ」に目が向いています。

携帯電話などをフル活用している人は、ひっきりなしに充電が必要で、
「申し訳ない」という気分になっているかもしれませんが、
太陽光で充電ができれば堂々としていられるでしょう。

SANYO エネループ ツインポータブルソーラーセット
http://jp.sanyo.com/eneloop/lineup/portable-solar.html

これがあれば、災害時でも携帯電話の電池切れを気にすることなく
使えます。すでに品薄になっている家電量販店もあるという人気ぶり。


接続した機器の電気使用量が分かる、

サンワサプライ ワットメーター付き電源タップ
http://direct.sanwa.co.jp/ItemPage/700-TP1052DW

は「ネット通販売り上げが震災前の2倍」とのこと。


原子力発電所の存在そのものが問われるなか、

・いかにして電気を使わずに明るく生活していくか

が国民的課題となっています。

この課題を解決するビジネスは大きく発展するのではないでしょうか。


●さて、あなたは、

・顧客の問題を解決することが仕事である

という認識で商品開発などに取り組んでいますか。


たまに「こんなにいいモノが出来た」と、
自社商品を自画自賛している経営者の方がおられますが、
多くの人の問題解決に役立たなければ、売れ行きはいまひとつ、
となってしまいます。

今、世の人は何を求めているのか、ということについて、
しっかりとアンテナを張り巡らせてください。


【孫子の名言】「明主・賢将の動きて人に勝ち、
        成功の衆に出ずる所以の者は、先知なり」(用間篇)


───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

■■■ちょっと一言

驚きました。

「就職活動コンサルティング会社のワイキューブ(東京都新宿区)が
 東京地裁に(3月)30日付で民事再生法の適用を申請した」

とのこと。同社は1990年に安田佳生(やすだよしお)氏によって
設立され、3〜4年前まではすさまじい勢いで業績を伸ばしていました。

当メルマガでも同社の広告を掲載させていただいたことがあります。
中小零細企業でも優秀な人材を獲得できるノウハウを提供しておられ、
私も参考にさせていただきました。

しかし、リーマンショック後の景気悪化で業績低迷したとのこと。
安田氏は私より4歳も下で、まだお若い方。
ぜひ、また一から頑張って、再度、世に出ていただきたいと思います。

生きていさえすれば、何度でもチャレンジできます。
散っても、春がくればまた咲く桜のように。(#^.^#)

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