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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2020号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
あなたの会社の戦略は明確か。
組織に行き渡っていなければ意味がない。
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━━━━━━━━━━━━ 2011年3月28日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(7面)
■□■ 海外売上高比率10年内で過半に コンビ
□■□ 事業構造を早急に改めていく必要あり
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今日は、インドなど新興国開拓を急ぐというベビー用品大手、
コンビの松浦弘昌社長へのインタビュー記事です。
■──具体的にどのように改革を進めるのか。
「中国を中心とした新興国だ。現在は海外売上高比率は約20%だが、
これを世界の市場規模に合わせた比率に組み替えなければならない。
今はまだ進出していないインドやブラジルにも進出していく」
■──国内事業はどう伸ばしていくのか。
「国内はもう飽和状態にあり、ドラスチックに伸ばす余地はない。
落ちなければ良しとすべきと考えている」
■「グローバル化を進めていけば当然、英語の公用語化という議論も
出てくるだろう。外国人の役員登用も必要だ」
■海外事業が伸びているとはいえ、ライバルのピジョンは連結売上高の
16%を中国で稼ぎ、海外比率は35%。3年後には43%に高める計画で、
コンビの17%(10年3月期)を大きく引き離す。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
今回の東日本大震災で、消費の低迷に拍車がかかっているようです。
大方の予想では「今年の2〜3月は消費が上向く」とされていました。
実際に2月の百貨店売上高は、
昨年同月比0.7%増(3月28日付日経MJ2面)という結果でしたし、
ようやく低迷期を脱するか、というところだったのですが、
逆にどん底に突き落とされた形となっています。
国内の消費が回復するまでには、かなりの時間が必要でしょう。
しかし、企業は手をこまねいてはいられません。
1つの方策が海外市場の開拓。
今まで海外進出を躊躇していた企業でも、今回の震災発生をきっかけに、
勇気を出して飛び出す、というところもあるでしょう。
ベビー用品大手のコンビは、これまで、
・日本が主でアジアが従
という事業構造でした。
同社の売上高に占める海外比率は17%(10年3月期)。
少子化が進む中、国内比率が83%も占める現状は、
かなり危険と言わざるをえません。
本格的に海外市場を切り開いていくにあたり、松浦社長自身が、
「海外売上高比率を10年以内に50%超に高める」
と明言。会社全体を戦う集団に変えていこうとする意図が感じられます。
戦略方針というのは、
・分かりやすい
ことが重要です。
なぜなら、分かりにくくて伝わらないと、
全社員が同じ方向を向かなくなり、その結果、
組織に勢いが無くなって、戦闘力も落ちてしまうからです。
さらに、驚きがないといけません。
「本当にそんな状態を目指すのか?」
と社員が衝撃を受けるようなものでなければ、
勢いの種にはならないのです。
よく中小零細企業で見られる「目標:昨対3%アップ」といったものは、
社員にとって何のインパクトもありません。
「今日も昨日と同じ仕事をしよう」
というような、ノンビリとした空気を生み出すのみです。
コンビでは、分かりやすく、かつ、社員に衝撃を与える戦略方針が
打ち出されました。同社の社員は今、やる気に燃えていることでしょう。
コンビ⇒ http://www.combi.co.jp/
●さて、あなたは、
・戦略を社内に行き渡らせる
ことを心がけていますか。
まず、経営陣が何をやりたいかがハッキリしており、
あいまいさがないこと、その内容が社員にとって魅力であること、
が必要です。
さらに、それを繰り返し熱く語ることで、社長の本気さを
伝えねばなりません。
戦略は、社内に勢いを生じさせる、重要な道具の1つなのです。
【孫子の名言】「計利として以(もっ)て聴かるれば、
すなわち之が勢を為して、以てその外をたすく」
(計篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
東日本大震災以来、各地でイベントなどの中止が相次いでいましたが、
ここ数日、
「むしろ開催した方がよいのではないか」
という意見が徐々に出てきたようで、華美な演出を控えた、
ちょっと地味目のイベントが開催されるようになりつつあります。
イベントには人が集まり、お金も動くので、
募金箱を置いておけば義援金も増えるし、景気もよくなり、
人に笑顔も戻ります。というわけで、私も開催に賛成。
主催者の立場にある方は、勇気を出して開催していただきたいです。
リーダーは、メンバーの気分を明るくする策を打つべし。(#^.^#)
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