マーケティング資料室:ソフマップ、東京観光の有名スポット目指す

日経MJを読み解く!

メルマガ登録・解除 兵法経営コンサルタントが執筆中! 読者数3万人超
 


執筆者:兵法経営コンサルタント 濱本 克哉

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2011年3月1日 〓〓〓〓〓〓 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 2001号 ◆◆◆

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

    〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
          人の行動には必ず理由がある。
     「ここで買うべきだ」と思わせる店を作ろう。

     〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

━━━━━━━━━━━━ 2011年2月28日付日経MJより ━━━━━
□■□  本日の注目記事(5面)
■□■   訪日観光客仕様 サービスも充実     ソフマップ 
□■□      東京観光の有名スポット目指す
────────────────────────────────

今日は、昨年11月、東京・秋葉原の大通り沿いに同社初の免税専門店、
「AKIBA Duty Free'S(アキバデューティーフリーズ)」
を開いたソフマップに関する記事です。

■中国の春節(旧正月)休暇にあたる2月上旬。‥‥1F奥に設けた観光
 案内窓口には、人だかりが絶えることがなかった。「ここのメイド
 カフェに行きたい」「すしバーを紹介してくれ」。

■案内カウンターは秋葉原の商店街組合などで構成する非営利組織
 (NPO法人)、秋葉原観光推進協会(東京・千代田)が運営する。
 ソフマップは同協会と組むことで物販以外の情報提供を充実させた。

■家電製品、時計、アニメグッズなど約1万点を品ぞろえし、家電製品
 のうち海外でも使える機種は8割を占める。

■‥‥各フロアの製品仕様などの表記は原則英語。‥‥接客スタッフの
 うち約3分の1が英語や中国語を話せる。

          とのこと。それで、↓↓↓

────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────

ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
 ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


見知らぬ土地を旅したとき、誰しも、

「案内してくれる人はいないものか」

と思うもの。

楽しく面白い体験をしてステキな思い出を作りたいですし、
逆の失敗体験、恐怖の出来事などは避けたいからです。

しかし、地方の観光地などの案内所を除けば、
ほとんどそういった機能を有している街は見当たりません。

ビックカメラ傘下のソフマップは、昨年11月に開いた免税店、

「AKIBA Duty Free'S(アキバデューティーフリーズ)」

の1階に秋葉原地区の案内窓口を設けたとのこと。
この窓口を設けたことで、開業以来「客足は上々」。

もちろん、買い物を目的としていない、

・お金を落としてくれない観光客

もたくさん来るでしょう。しかし、

「秋葉原に行ったら、まずこの店へ行け」

と、すでに利用した人はこれから秋葉原を訪れる人たちに伝えるはず。
その中には、家電製品やみやげ物を買う人も存在しています。

また、同店では、

・お金を落としてもらう工夫

もしています。

免税店であるとか、扇子、爪切り、箸などのみやげ物を
扱っているのはもちろんのこと、2月1日からは、

・中国向けの配送サービス

も導入。この店で、かさ張る家電製品を買っても、
中国人観光客は持ち運ぶことなく、身軽な旅行を続けられるのです。

ラオックスはすでに海外への発送サービスを行なっているので、
それへの対抗措置ともいえるでしょう。

こうして同店は、顧客が、

・この店に入る理由
・この店で買う理由

を着々と整えています。マーケティング上、とても参考になる事例です。

AKIBA Duty Free'S


●さて、あなたは、

・どうすれば売れるか

という点ばかりを思案していませんか。
それでは、売り手の側の発想だらけとなり、なかなか売れないでしょう。


・どんな条件がそろったら買うか

という、顧客の立場からの発想も合わせないと、
スムーズに売れることはないのです。

売り手と買い手の視点、両面を押さえるようにしてください。


【孫子の名言】「吾が卒の以(もっ)て撃つべきを知りて、
        敵の撃つべからざるを知らざるは、勝ちの半ばなり」
                           (地形篇)


───────────── 今日はここまで (^o^) ──────

■■■ちょっと一言

ベストセラーとなっている、

『体温を上げると健康になる』(斎藤 真嗣 著 サンマーク出版)

を買ってみました。ネット上では賛否両論。
こういう賛成、反対の両方の声が渦巻いている本ほどよいです。
読みながら「自分にとってはどうかな」と考えることにつながるので。

私は低体温ではないのですが、やや冷え性ぎみ。
冷え性の人は低体温予備軍なのだそうです。

低体温や冷え性に効果のある運動についていくつか書いてある中、

・1回のスクワットを1分ほどかけて行なう
 → 30秒かけて腰を落とし、また30秒かけて腰をもとの位置に戻す

というのがよさそうと思ってやってみたら、きついこと!

この運動を10回から15回やると、かなりの筋肉増強につながるそうです。
昨夜、私は2回でギブアップしました。(笑) 
今日もがんばってみます。

さて、今日は高3の娘の卒業式に参加してきます。(#^.^#)

メールマガジンのご購読はこちら

マーケティング資料室ホームへ