一文字理念、書家 武田双雲

日経MJを読み解く!

執筆者:中小企業診断士 濱本 克哉

 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年2月16日 〓〓〓〓〓〓

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 ◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 19号 ◆◆◆

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     〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
  
      強みのミックスで新ビジネスが生まれる。 
        あなたの強みは何か。生かせているか。

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 ━━━━━━━━━ 2003年2月15日付日経MJ1面より引用 ━━━

 ■人や企業の持つ理念を作品を通じて引き出す書家がいる。武田双雲
 (本名=大智=だいち、27)。書道家の母親に三歳から筆を持たされ基
 本をたたき込まれた。

 ■NTTでITビジネスのコンサルティングを経験して2000年8月に独
 立。企業のイベントで書のパフォーマンスを行う一方、自ら筆文字を売
 るオンラインショップを立ち上げ、書道教室も経営する。

 ■「ふで文字や.com」は軌道に乗るのは早く、売上は平均月80万円、
 100万円を超える月もある。また、百貨店等で、参加者に今年の抱負や
 信念を一文字でTシャツに書いてもらうイベントも開催している。アー
 ティストとして「五十歳までに一億人を感動させることが目標」という。

 サイトは、こちら → http://www.fudemojiya.com/

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 ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
  ⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!


 ●武田さんは3歳の頃から書道をたたき込まれた達人だ。書道でメシを
 食うのであれば、普通は書道教室を開くという程度で終るだろう。しか
 し、もう一つの強みを手に入れた。ITに強くなったのだ。そこで、書
 道とITという異質なものを組み合わせたわけである。

 ●ITに強いから独立後のサイトの立ち上げも早く、しかもすぐに軌道
 に乗ったらしい。サイトを見るとコンセプトが伝わってくる。「コンセ
 プトとは言葉で伝えるものではなく、見ただけで伝わるもの」である。
 何屋かわからないのは、説明の仕方が悪いと言うよりも、コンセプトが
 無いと言っていいのかもしれない。

 ●また、武田さんのエネルギーを生み出しているのは「人を感動させた
 い」という情熱だ。ビジネスを成功させる際の最も大切な条件は事業家
 の情熱と言えるが、彼のアーティストとしての使命感が原動力となって
 いる。「自分が燃える分野」で「自分の強みを駆使する」ことができれ
 ば、成功という結果が出るのは早い。

 ●強みさえしっかりと認識していれば、27歳という若さでもこれだけの
 ことができる。逆に何歳になっても「自分にはこれといって強みが無い」
 と思い込んでいる場合もある。時間があるときに人生を振返り、「他人
 に誉められた経験」「楽しかった経験」などを書き出してみると、自分
 の強みを発見できることが多い。やってみてはいかがだろうか。

 ――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――

 ■■■ちょっと一言

 「誉められる」というのは何歳になってもうれしいものですよね。私も
 たまーに誉められるとやる気がムクムクと…。 (^○^) 

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