〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2003年8月8日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見るマーケティングの戦略・戦術 190号 ◆◆◆
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〜〜〜【マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
自社の広告への注目率は高いか?
広告効果のプロセスを科学しよう。
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━━━━━━━━━━━ 2003年8月7日付日経MJ20面より引用 ━━━
■ベッカム(レアル・マドリード)人気は今回の来日でもとどまるとこ
ろを知らず、CM出演契約を結んでいる企業はどこもほくほく顔だ。
■チョコレートのCMにベッカムを起用している明治製菓は「アーモン
ドチョコレート」など対象商品の売り上げが前年比約10%増。「定番商
品でこれだけ売れ行きが上振れすることはなかなかない」という。
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●広告の効果は、いくつかの段階をいかに高確率で上っていくかによっ
て決まります。テレビのCMで考えてみると、テレビ設置率→番組視聴
率→CM視聴率→CM注目率→商品記憶率→購入意欲顕在化率→購入率
ということになるでしょうか。
●テレビ番組のスポンサーが、番組視聴率が高いことを望むのは、自社
のCMを多くの人が見てくれるのを期待するからですね。ドラマであれ
ば、スポンサーとしては、演技の上手、下手よりも、「視聴率がとれる
俳優を起用して欲しい」と思うでしょう。
●番組を見てくれても、途中のCMがトイレタイムだったり、目は開け
ていても見えてなかったりすると、その後の率が下がります。そこで、
テレビ視聴者にいかにCMを見させ、しかも注目させるかが重要となり
ます。
●そのための手法として、おそらくもっとも手っ取り早いのが、記事に
あるようなデービッド・ベッカム選手など、世の中で注目されている人
を起用することですね。
●しかし、有名人なら誰でもよいというわけにはいきません。次の段階
で、商品を記憶してもらい、しかも「あの商品が欲しい」と視聴者に思
ってもらわなければいけないからです。そのためには、多くの人に好ま
しく思われている人が、その商品を愛用しているなどの場面が必要とな
るでしょう。
●そこまでいって初めて、購入しようという意欲が顕在化してきます。
さらにそれが実際の購入に結びつくためには、インパクトのある映像で
視聴者に記憶されるようにする必要があります。
●メーカー→卸→小売→消費者という順で営業マンが売っていくプッシ
ュ戦略とは違い、プル戦略では例えばメーカーが直接テレビCM等で消
費者に訴えかけ、それに引っ張られて消費者が小売店で商品の指名買い
をします。CMの記憶を呼び覚まさせるために、小売店にも例えばベッ
カム選手の写真をPOPとして使ったりします。
●ベッカム選手をCMに起用したら売り上げが伸びるというのは、彼が
テレビに映れば視聴者が注目し、しかも多くの日本人に好まれているこ
とを示しています。逆に言うと、注目されていない、嫌われている人物
では、広告の効果が上がりにくいということになりますね。
●さて、自社の広告について考えてみましょう。DM、その他印刷物、
テレビ・ラジオのCM、あるいはメルマガ広告など、多くの人に注目さ
れているでしょうか。そしてそれは、購入意欲を起こさせ、購入意欲に
つながるものになっているでしょうか。
●広告を出してから購入に至るまでのプロセスを書き出してみましょう。
そして、各段階ごとの数字が測定できるものは測定しましょう。現状の
把握さえきちんとできれば、少しずつ改善していけるはずです。
――――――――――――― 今日はここまで (^o^) ―――――――
■■■ちょっと一言
ベッカムのフリーキックが決まったシーン、見ました?。レアル・マド
リードの選手としての初ゴールを日本で、しかも鮮やかに決めるなんて
憎いですね。スターというのは、スターになる星の元に生まれていると
思わざるを得ません。(~_~)
個人的にはFC東京を応援していましたが、観客の多くはレアル・マド
リードが点を入れたとき、喜んでいるようでした。昔は、プロレスにし
ても野球にしても、日本人が外国人と戦うときは、皆で日本人を応援し
ていたように思います。外国人のスポーツ選手が活躍するのを素直に喜
ぶようになって好ましいというべきか…。日本の選手がどんどん外国で
活躍するようにもなったし、その辺の意識はかなり変わってきたようで
すね。(#^.^#)
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