〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2010年8月31日 〓〓〓〓〓〓
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 1884号 ◆◆◆
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
まず目の前の一人を喜ばせよう。
それができれば必ず世界へ広がっていく。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
━━━━━━━━ 2010年8月30日付日経MJ(3面)より ━━━━━━
◆
◆◇◆ 「オファーに応える」というのが基本
◆◇◆
◆ 公文教育研究会社長 角田 秋生 氏
────────────────────────────────
今日は、1970年代から海外展開を進め、46の国と地域で合計433万人の
生徒を抱えている公文教育研究会の社長、角田秋生(つのだ・あきお)
氏へのインタビュー記事です。
■「公文の海外展開は、日本で公文の教室をしてらした方々が海外赴任
などで各国に行かれると、『ここで教室を私がやります』と
おっしゃってくれたのがきっかけです。今でも海外進出する際はマー
ケティングありきではなく、『オファーに応える』というのが基本で、
子どもの数が多いところにいくわけではありません。‥‥」
■「教育制度が異なるだけでなく、フランチャイズチェーンという概念
がなかったり、民間の教室がなかったり、様々です。各地の文化や
風土に合わせたやり方で進めています」
■「公文式の『読み・書き・計算』は将来、子どもが専門分野を学ぶ際
の土台になるものです。それを子どもに身につけさせたいと考えるの
は、世界のどの国の保護者も同じです。基礎学力だけでなく、自ら
進んで勉強する自習力も養えます」
とのこと。それで、↓↓↓
────── ∞ ────── ∞ ────── ∞ ───────
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
わかったゾ!!! これぞマーケティングの極意なり。
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
●公文式ではないのですが、私もかつて数回、プリント学習の講師を
した経験があります。確か生徒は5歳から小学校4年生くらいまで。
皆、静かに問題を解き、1枚できたら講師のところへ持ってきます。
●講師はそれを採点し、間違っているところがあれば、もう一度、同じ
プリントを渡してやらせます。子どもによっては、分からなくて泣き
出すこともあるのですが、その泣き顔が笑顔に変わると、私はホッと
してやりがいを感じたものでした。
●いちいち予習をし、授業を組み立てて講義をするといったものと違い、
講師はさほど準備もいらないので、割と気軽に教室を開くことができ
ます。子どもから元気ももらえますし、一度経験すれば続けたくなる
人が多いでしょう。
●おそらくそういった経験をした主婦の公文式講師が夫の海外赴任など
についていった際、「ここでも教室をやれないか」と考えたのでは
ないでしょうか。日本人の子女が多い町であれば、「ぜひやって欲し
い」という声も上がったのでは。
●教育というのは本来、
・教わる側が先生を選ぶことで成立するもの
です。
●公文式の場合、教材の力が極めて大きく、講師の人柄がよくて頭脳も
そこそこであれば、教室として消費者に選ばれやすいのではないかと
考えられます。それで、講師の方からも「公文式の教室を開きたい」
というオファーが多く来るのです。
●ただ、国が違えば求める知識や技術も違うもの。「果たして教育の
海外展開が成り立つのか?」と不思議ですが、考えてみれば私たちも、
海外発、古くは中国の、最近は欧米の教材で学習することが多いです。
●古今東西、人間が幸福を求めるのは同じであり、そのために必要な力
も似通っています。公文の角田社長はそれを、
・読み、書き、計算、自習力、チヤレンジ精神、自信
などと捉えているようです。そして、これらは公文式学習で得られる
ものであると。
●創始者である公文公(くもん・とおる)氏が息子のために考えた教育
法は、世界の親や教育者が子どもたちのために良いと感じ、広がって
いきました。外国人も日本人も同じ人間。本質的に必要なものは変わ
りません。海外展開を行なうならば、ひるまずに進めましょう。
公文教育研究会
⇒ http://www.kumon.ne.jp/
●さて、あなたは、
・一点突破、全面展開
の考え方で事業を行っていますか。
●最初から多くの顧客に支持されようと考えると、いろんな人の顔が
頭に浮かび、次第に焦点のぼけた商品が出来上がってしまいます。
まず、最初の一人に徹底的に喜んでもらえる商品を作りましょう。
それができれば自然と広がっていくはずです。
【孫子の名言】「勝兵は先ず勝ちて而(しか)る後に戦いを求め、
敗兵は先ず戦いて而る後に勝ちを求む」(形篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
TBSドラマ「GM 踊れドクター」(日曜夜9時〜)というのがある
のをご存知ですか? 視聴率は10%程度ですが、私はちょっと評価高い
です。⇒ http://www.tbs.co.jp/GM-odore/
大学付属病院の「総合診療科」が舞台。何の病気か分からない患者に
対し、主人公を含む6人の医者が頭をフル回転させて病名を突き止め、
治療を施す物語。
私はこのドラマで初めて「総合診療科」なるものの存在を知りました。
ネットで調べてみると大学病院などに結構あります。「何が原因か分か
らないけど調子悪い」という方は、総合診療科を受診すると良さそう。
多くの人が救われるきっかけになるのではないか、と思いながら見てい
ます。ただ、かなりコメディ色強いです。(笑)
今朝の福岡は晴れ。最近、夕立が激し過ぎ恐ろしいほどです。(#^.^#)
|