〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2010年6月8日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 1827号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客の判断をよい意味で狂わせよう。
他の売れている商品シリーズの一品にするのもよい。
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━━━━━━━━━━━━━ 2010年6月6日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(2面)
■□■ 缶コーヒーファンをのむ キリンビバレッジ
□■□ 息抜き需要を開拓したエスプレッソティー
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今日は、2月に缶入り紅茶飲料「午後の紅茶 エスプレッソティー」を
発売した、キリンビバレッジに関する記事です。
■当初の年間目標だった100万ケース(1ケースは190ミリリットル缶30
本入り)の販売を2ヵ月半で達成し、目標を200万ケースに引き上げた。
■ターゲットとしたのは缶コーヒーの飲用が多いオフィス勤務の男性。
■エスプレッソティーはコーヒーでなじみ深いエスプレッソ製法を紅茶
と組み合わせたことで目新しさをアピール。
■容量は190ミリリットルで、コンビニ店頭で缶コーヒーと同じ棚に
並ぶようにした。
■ペットボトル入りの「午後の紅茶」が缶コーヒーとともに買われる
割合は6.5%にとどまるのに対し、エスプレッソティーを買う人が缶
コーヒーを一緒に買う割合は18.7%に達する。
■購入者に占める男性の比率は82.9%‥‥。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●缶コーヒーにはさまざまな種類がありますが、あまり積極的に飲む気
にはなれません。キリンビバレッジの西村努氏は、「甘さや『缶コー
ヒー味』ともいえる独特の後味に満足していない人も多」いと分析し
ています。私もその1人。
●しかし、オフィスや出先などでちょっと休憩したいとき、自動販売機
やコンビニの棚を見ると、手ごろなのはやはり缶コーヒー。満足と
まではいかなくても不満というほどでもなく、つい購入します。
●コーヒー以外にたくさん飲み物はありますが、ジュースやお茶、水で
は物足りません。まさかアルコールを飲むわけにもいかず、かろうじ
て候補となるのが紅茶。しかし、従来のペットボトルや缶の紅茶には
何かが足りない。
●その何かとは、ホンモノ感ではないでしょうか。缶コーヒーと同じ
弱点ともいえますが、まだ缶コーヒーは種類も多い分、研究をされて
本物に近づいているといえるでしょう。それに比べて紅茶はまだまだ。
●近所のコンビニで、「午後の紅茶 エスプレッソティー」を購入して
みました。記事にある通り、缶コーヒーと同じ棚に並べてあります。
ほとんど缶コーヒーと見分けがつきません。
●先週の金曜日、当メルマガ1825号で、凸版印刷が売り場の実験施設を
開設し、「パッケージの一部分の形をそろえてみると、消費者は横一
列に並んだ全商品をくまなく眺めるようになった」ことを発見したと
お伝えしましたが・・・
●この「午後の紅茶 エスプレッソティー」も、まさにそんな感じ。
缶コーヒーシリーズの1つのような感じで並んでいるので、缶コー
ヒーを買いに来た人の目に必ず映ります。
●味もかすかに苦味が感じられ、少しホンモノ感が伝わってきました。
ただ、今のところは商品パッケージや陳列のうまさで売れていると
いう面が大きいと思います。本当にヒット商品となるかどうは
リピート客の確保にかかってくるでしょう。
⇒ http://www.beverage.co.jp/product/tea/go_esp.html
●さて、あなたは、
・顧客の先入観を覆す
工夫を行なっていますか。
●「午後の紅茶 エスプレッソティー」は、紅茶と思わせない点がヒッ
トしている大きな要因となっています。あなたの商品も、よく売れて
いる別のモノのように見せることで、顧客の判断をよい意味で狂わせ
ることができるかもしれません。
【孫子の名言】「これを犯(もち)うるに事を以(もっ)てし、
告ぐるに言を以てする勿かれ」(九地篇)
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
そろそろアイスコーヒーがおいしくなる季節ですね。
昔、関西ではアイスコーヒーのことを冷(レイ)コーと呼んでいました
が、今ではあまり言われなくなったようで寂しいです。
喫茶店でアルバイトしていた頃、
「レイコー、ワンでーす!」
などと叫んだものでした。
そういえば、普通のホットコーヒーは「ホットちょうだい」と注文して
いましたけれども、これもあまり聞かなくなったような。日本語は変化
が激しいです。面白くもあり、寂しくもあり。
今朝の福岡は曇り。ちょっと蒸し暑い感じ。(#^.^#)
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