〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 2010年2月1日 〓〓〓〓〓〓
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◆◆◆ 日経MJに見る社長のための兵法的経営戦略 1742号 ◆◆◆
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〜〜〜【兵法マーケティング 今日のポイント】〜〜〜
顧客の成長を支援しよう。
あなたのファンが一気に増える。
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━━━━━━━━━━━━━ 2010年2月1日付日経MJより ━━━━━
□■□ 本日の注目記事(6面)
■□■ ヨーヨー、愛好家と普及 バンダイ
□■□ 契約者100人150店に派遣
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今日は、2月にヨーヨー玩具「ハイパーヨーヨー」を発売する、
バンダイに関する記事です。
■バンダイは子どもたちに色々な技を習得させることで長期間にわたっ
て複数のヨーヨーを購入させることができるとみている。
■ヨーヨー愛好者で構成する日本ヨーヨー協会を通じ、ヨーヨー技術に
たけた契約スタッフを募集。
■大手量販店や家電専門店を中心に店頭でスタッフが子供に技を教える
イベントを、各店で月1〜2回開催。子供には専用のカードを配り、
技をマスターしたら認定印を押す。
■各店にカードや技のビデオを送り、店員にヨーヨー指導をしてもらう
方法も並行して採用する。
■中小型の玩具専門店を中心に200店規模で実施の見通し。
とのこと。それで、↓↓↓
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ナルホド、ナルホド … ピンと来た!(^o^)
⇒ マーケティングのヒント ⇒ 自分で早速やってみよう!
●今回の事例は、小売業界の強者である大手量販店や家電専門店の弱点
をメーカーサイドから支援するものであり、興味深いです。中小の側
からいうと、あまりやってほしくない戦術です。
●バンダイは今月、1990年代後半に販売したハイパーヨーヨーを刷新し
て発売しますが、今の子どもたちには技術を教えなければ普及しない
と考えたようです。
●そこで、中小の玩具専門店に対しては技のビデオを送り、その店の
店主、あるいは従業員にマスターしてもらって子供に指導してもらう
方式をとります。
●中小の玩具店にはこれができるのです。このような活動を地道に行い、
地域の子どもたちと仲良くなってジワジワと売るのが中小の道。大手
にはできません。
●大手は大量の商品を安い価格でさばきます。とても1つの商品の遊び
方をマスターして教えるなどの余裕は、店員にありません。とすれば、
バンダイの「ハイパーヨーヨー」も、ただ売り場に積まれるのみ。
●そこで同社はヨーヨーの愛好家を募集し、全国の量販店などに派遣す
ることにしたのです。そうすれば売り場で子どもたちの歓声も沸き、
技を覚えるために努力するのでブームは長期間継続し、ヨーヨーが
売れ続ける・・・
●バンダイが、大手も中小も支援するために考えた今回の企画は秀逸で
す。ただ、愛好家を派遣し続けるには莫大なコストがかかりますし、
せいぜいイベントは月に1〜2回と限界があるのです。
●顧客に密着できるのは、やはり中小の得意技。子供は夢中になったら
毎日、遊んで技を覚えようとします。玩具店側がそれを支援できれば、
自然と子供の輪が広がっていくでしょう。中小店には今回のバンダイ
の支援をフル活用して欲しいものです。
バンダイ ハイパーヨーヨー
⇒ http://www.hyper-yo-yo.jp/
●さて、あなたは、
・顧客にも向上心がある
ことを認識していますか。
●顧客はあなたの商品を使って自分の生活を向上させたいと願っていま
す。しかし、それを親切に支援してくれる担当者はほとんどいないと
いうのが実情。そこに中小企業の生きる道があります。何をサポート
すれば喜ばれるか、よく考えてみましょう。
【孫子の名言】「百戦百勝は善の善なる者に非ざるなり。
戦わずして人の兵を屈するは善の善なる者なり」
───────────── 今日はここまで (^o^) ──────
■■■ちょっと一言
今日から2月。
日経MJには西武有楽町店(1面)、四条河原町阪急(10面)の閉店に
関する記事が掲載されています。いよいよ百貨店という業態の終焉が
近づいてきたか?
大学時代、京都に行くたびに中を通った四条河原町の阪急百貨店が無く
なるというのは寂しい限り。ただ、場所がいいので後の店は近いうちに
きまるでしょう。世の中、変わっていきますね。
今朝の福岡は雨。今週は寒い日が続きそうです。(#^.^#)
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